アーモンド入りチョコレートのワルツ の商品レビュー
エリック・サティの曲名にちなんだこのタイトルは3つの短編から成っており、どれもクラシック音楽が絡んでいます。特に彼女のアリアがよいです。
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別れをテーマに、ピアノ曲を印象的に散りばめた短編集です。 どれも淡々とした優しい切なさがあって好き。 「彼女のアリア」はじんとしました。
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3つとも中学生が主役の音楽のある物語。 どれも風変わりなキャラが出てきて、彼らの魅力に引き込まれていく。 特にサティのおじさんには会ってみたいなー。
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クラシック音楽をモチーフに描かれた短編集。今流行りの『大人が読んで染みる児童文学』。多分大人になった今だからこそ、少年少女たちの葛藤やもどかしさ、一瞬の輝きを自分の過去と照らし合わせて味わえるんだと思う。
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クラシックになぞらえた小説の詰め合わせでちょっと素敵な感じでした。元曲を知っているともっと深い感想を持てたのかな。
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私は最初の2作がすき。まぬけで親しみがわいて、それでもなんか新鮮な気分になるでしょう。これは、子どもの頃のなんだか忘れちゃいけない気持ちの話し。
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全部素敵だけど、「彼女のアリア」が特に好き。どこか痛々しい透明な世界。この空気を、私は毎日の中で感じていると思う。
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シューマン、バッハ、サティ、三つのピアノ曲。 十三・十四・十五歳。 「二度と戻らない時」を描く短編集。森さんの作品を読み終えたあとのきゅんきゅん感がたまらない。
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いかにもおばさんが書いた感じでした。ピアノネタだったから読んだんですが。こんな子達いないってー痛い痛い。こういう"少女から成長しきれてないおばさんセンス"は正直なトコ面白くない。
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「ヤサシイキモチ」になります。ええ。 ほのぼのとして、とってもいい話でした。 ドラマ化するなら誰がいいな〜なんて考えながら、ひとりワクワクしてました
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