アーモンド入りチョコレートのワルツ の商品レビュー
表紙はこれじゃなくて、ふわふわしたピンクのものでした。 森絵都さんが好きみたい。 すーって、入り込める
Posted by
どのお話も子供のときに感じた、なんだかもやもやした不思議な気持ちが含まれている気がしました。あったなぁこんな感覚という感じ。三作品ともとても面白かったのですが、特に表題作の『アーモンド入りチョコレートのワルツ』がよかったです。
Posted by
読みやすい短編集。 読み終わった後に、じんわりと温かくなります。 繊細な旋律を奏でるような作品。
Posted by
ピアノ教室に突然現れた奇妙なフランス人のおじさんをめぐる表題作の他、少年たちだけで過ごす海辺の別荘でのひと夏を封じ込めた「子供は眠る」、行事を抜け出して潜り込んだ旧校舎で偶然出会った不眠症の少年と虚言癖のある少女との淡い恋を綴った「彼女のアリア」。シューマン、バッハ、そしてサティ...
ピアノ教室に突然現れた奇妙なフランス人のおじさんをめぐる表題作の他、少年たちだけで過ごす海辺の別荘でのひと夏を封じ込めた「子供は眠る」、行事を抜け出して潜り込んだ旧校舎で偶然出会った不眠症の少年と虚言癖のある少女との淡い恋を綴った「彼女のアリア」。シューマン、バッハ、そしてサティ。誰もが胸の奥に隠しもつ、やさしい心をきゅんとさせる三つの物語を、ピアノの調べに乗せておくるとっておきの短編集。
Posted by
3篇がつまった本。 短編集はあまり好きじゃないけど、この短編集は好きでした。 どの話も印象的で、個人的に「彼女のマリア」がお気に入りでした。
Posted by
はじめて森絵都さんを読んだがとてもステキでした。「彼女のアリア」が特に好きかな。 (2006/08/26)
Posted by
キラキラ輝くような青春ストーリー3篇が詰まった本。 特に2作目が個人的に好き。 つい自分の青春時代と比べてしまうけれど、それでも読んだ後、ほっこりした気持ちになれる。
Posted by
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」「子供は眠る」「彼女のアリア」 からなる短編集。どれもが、小学生から中学生にかけてごろの淡い思い出の物語り。
Posted by
サティのおじさんの話がすごく好きです。本当に可愛らしくて、絵都さんらしい短編の詰まった甘い一冊です。元気の出る本です。
Posted by
タイトルに惹かれ、購入。初、森絵都でした。サティーの曲名が題名につけられてる短編集。読んだあとついついジムノペディーを弾く。
Posted by