ひとりずもう の商品レビュー

さくらももこ

2011/01/21

青春時代がテーマのエッセイ。
昔マンガで読んだエピソードがいろいろ出てきて懐かしかった。
人に何と言われようとも、自分が居心地の良いように日々を過ごすのが一番だなぁと思った。
漫画家デビューまでの話はとても清々しい。読んでいて前向きになれた。
がむしゃらさと冷静さのバランスが絶妙。

2011/01/02

目標がある人の生活とか、それに対する意気込みや喜びなどがひしひしと伝わってきて、自分もがんばろう！という気持ちにさせてくれました。

2010/07/22

さくらももこさんのエッセイ好き！
何度も読み返してしまうエッセイです。
さくらももこさんの思春期の頃が書かれています。
恋の妄想をしたり、いろいろと笑える要素が満載。

2010/05/17

さくらももこさんのひとりずもう

なんだか本は読みたいんだけど、疲れてて・・・。
文字がいっぱいで分厚い難しい本は読みたくない。

でも本は読みたい・・・。
出来れば疲れているからちょっと笑いが欲しい・・・・。

そんなときに迷わずにいったのがさくらももこさんのコーナー。
もうほとんど読んでるしなぁと心配していたところに読んだことのないこの一冊が目に入ったので読んでみました。

さくらさんの学生時代に起きたお話が主なんですが、私たちの知ってるまるちゃん時代ではなくてそれよりも少し大きな５、６年生から作家に至るまでのお話が書かれていました。

学生時代に男の子とうまく接することが出来なかったり、おしゃれに目覚めたり、東京にあこがれて、恋をして・・・・。中学へ行き、高校、短大、漫画家になるまでのお話です。

誰でも女の子が抱える悩みだったり、感情がうまくまるちゃん流に表現されていてとても良かったです。

そしてなによりうれしいのが、肩に力を入れず、リラックスして読めること。
読みながらふふっと笑えるのって凄い至福のときだと思います。

一番電車の中で爆笑したのは、本体の表紙。
この本を読んだ方は必ずあとがきを読んでください。
おそらく読んでる最中に表紙を剥ぎ取り本体の表紙に目を奪われる事と思います。

買う前にはがしたら面白くないので読んでからはがしましょう。

さくらさん。幸せの時間をありがとうございました。
まだ読んだことの無い作品が少し残っていることが分かり、うれしさいっぱいです。

また少ししたらさくらももこさんの所に戻ってこようと決めた今日一日です。

2010/04/16

久しぶりに図書館で見つけたさくらももこさんの本。この人の本にはいつも本当に元気をもらう。これまでには読んだことのなかった中学から高校生のときのお話。子供のときの話も面白いが、青春というのは今から振り返ってもなんか独特の輝きを持っていていいなと思う。夢についてのあとがきも、なかなか素敵でよかった。
いつもながら、声を出して笑ってしまうところもあり、面白かった。

2010/02/08

改めてかりてみたけど、ほとんど立ち読んでたなぁ。ｗ
子ども時代のはなしも好きですが、こっちのほうが好きです。
これもシリーズ化しないかしら！

2010/02/03

さくらももこ青春時代のエッセイ集。
沢山のエピソードの中でも、漫画投稿のくだりは、やはりドキドキ、面白い。
そして何気に、あとがきがアツい。夢に向かうための言葉がつらつら。

MVP：ヒロシ（「また死ぬぞ」とか、いいね）

2010/01/24

さくらももこのデビューまでのくだりはすごくよかった。勇気をもらえたし、少し涙ぐんでしまいました。おもしろくてすぐ読み終わっちゃいました。

2010/01/19

テレビアニメの『ちびまるこちゃん』しかみたことがなかったが、本屋に平積みにされていた表紙のなんともいえない力士にひかれ、読んでみた。10代の日々をおもしろおかしく表現しながら、真実をついているような鋭さもあり、ひとつひとつの話が適当な長さでまとめられ、はじめてさくらももこの、まるこ以外のものに触れた自分にとっては、読みやすく、楽しめる作品だった。さくらももこを検索したら、『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』三部作ミリオンセラーとあったので、是非読んでみたい。

2010/01/18

さくらももこさんのエッセイは久しぶりに読みましたが、
やっぱり面白いです。

前半はただただ笑えますが、後半は熱いメッセージが…。
いつか子供が思春期を迎えたら、読ませてあげたいですね