マチルダは小さな大天才 の商品レビュー
実はチャーリーとチョコレート工場も10歳のときに見てた×) 名前が一緒なだけだと思ってた☆)わらい でもやっぱりこっちがすき! 表現の仕方もすき!
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この話は、マチルダとマチルダの通う学校の校長や彼女の両親との奮闘(?)を描いたものです。 マチルダがあの手この手で親や校長をあっと言わせていくのがとても面白いです。
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「チャーリーとチョコレート工場」でおなじみの、ロアルド・ダールの本。 大人が読んでもおもしろい。 ちなみに読んだ本は、これとは違う装丁で出てる分です。
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ロアルド・ダールにはまったきっかけの1冊。ひそかに映画化を期待してます。絶対、おもしろいはず!ちなみに英本も持ってます。
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マチルダは天才少女。三歳になる前に字が読めるようになり、四歳で、 有名な文学作品も読みこなす。ところが両親ときたら、そんな娘を 「かさぶた」あつかい。「物知らず」だの「ばか」だのと、どなりちらして ばかり。学校にあがると、そこには巨大な女校長がいて、生徒を ぎゅうぎゅう痛めつけて...
マチルダは天才少女。三歳になる前に字が読めるようになり、四歳で、 有名な文学作品も読みこなす。ところが両親ときたら、そんな娘を 「かさぶた」あつかい。「物知らず」だの「ばか」だのと、どなりちらして ばかり。学校にあがると、そこには巨大な女校長がいて、生徒を ぎゅうぎゅう痛めつけている。横暴で高圧的な大人たちに頭脳で立ち 向かうマチルダの、痛快仕返し物語。
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またコレは…虐待モノ?ていうか虐待みたいになってたマチルダ(チビッコ)が親にしかえしをするという…まぁおもしろいのでいいです。
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生徒をハンマー投げのように飛ばす校長先生は変わった登場人物をたくさん書いてきたダールの中でも際立って強烈である。 親もしょうもないし、素直にマチルダを応援してしまう。マチルダのイタズラがワクワクした!
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児童文学だけど、こんなん日本の子供に読ませちゃだめ。 ここは腐っても、一応儒教の国だから。面白かったんだけども!!
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すっごい面白かった。マチルダは賢くて性格もいい女の子だけどちっとも嫌味でない。それと比べてマチルダの通う学校の校長はすごすぎる;それと親がアホすぎる;そのバランスが絶妙でおもしろい。ちょっとラストが簡単すぎるかなぁ。
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以前「マチルダ」という映画を紹介していただいたことがある。以来ずっと気になって探していたら大阪 日本橋の中古ビデオ店で発見し100円で購入。「チョコレート工場の秘密」を読んでから ダールの児童小説をもっと読みたくなり本屋で「マチルダは小さな天才」を同じ日に 買った。家に帰っ...
以前「マチルダ」という映画を紹介していただいたことがある。以来ずっと気になって探していたら大阪 日本橋の中古ビデオ店で発見し100円で購入。「チョコレート工場の秘密」を読んでから ダールの児童小説をもっと読みたくなり本屋で「マチルダは小さな天才」を同じ日に 買った。家に帰ってからこの本と映画「マチルダ」が原作と映画化作品という関係に気付き 驚いた。タイトルが被ってるとは思ってたんだけどね。素敵な巡りあわせのおかげで本と 映画をいっぺんに楽しめることになった。まずはダールの小説から読んでみる。マチルダは 5歳にして有名な文学作品を読みこなす天才少女。ところが両親はそんな彼女を理解せず 馬鹿にするばかり。学校にあがれば横暴な女校長が生徒を牛耳っている。マチルダは天才的 頭脳と突如目覚めた不思議な力を駆使して無理解な大人たちに反撃を開始する。出てくる 人物は極端にコミカルなデフォルメをされていて女校長ミス・トランチブルの怪物っぷりは 大人が読んでも強烈な恐ろしさ。ハンマー投げの要領で生徒を窓からぶん投げるっていう のが凄い。どきついめの人物の中でもマチルダは頭が良くても鼻にかけることなく素直で 愛らしく、本好きっていうのも嬉しくなる。彼女が両親や女校長に仕掛ける仕返しは アイデアが一杯でとても面白い。驚く大人たちのリアクションがオーバーで動きが目に 見えるようだ。それをクェンティン・ブレイクがひょうひょうとしたとぼけたタッチで イラストにしているので可笑しさ倍増、笑った笑った。ナンセンスなユーモアの後ろには マチルダの冷えた家族関係、マチルダの理解者となる先生ミス・ハニーの悲惨な身上等 児童書にしてはシニカルなテーマがあるがそういったものもひっくるめて待っているのは 大逆転の気持ちの良いラスト。いやー面白かった。映画になったら面白そうな場面が 沢山あるので今度は「マチルダ」のビデオを観るのがとても楽しみになってきた。
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