レモンをお金にかえる法 新装版 の商品レビュー
レモンをしぼって、水と砂糖を加えると、はい、レモネードのできあがり!さあ、レモネードを売ってみよう。高く売って利益をあげ、人ををやとう。ところが、ストライキやボイコットでたいへんなことに…。経済のしくみが楽しくわかる、おもしろい本。
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ミクロ経済の説明、らしいのだが。わかりやすくて楽しい。息子には大受け。レモネードの値段がかわるところが面白かったようだ。自分は育てたトマトに法外な値段をつけてババに売ろうとしてたくせに。。続きが読みたい、というので「続」をさっそく読むことに。
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知り合いのブログで、小学生の子どもに「「お母さん、なんでお金というものはあるのか。」云々と訊かれて、むずかしい!こまった!という話があり… で、こんな本があったなーと思い出して、図書館で借りようと思ったら、 なかった! ちょうどカウンターにいた館長さんに「え、ないんですか、一...
知り合いのブログで、小学生の子どもに「「お母さん、なんでお金というものはあるのか。」云々と訊かれて、むずかしい!こまった!という話があり… で、こんな本があったなーと思い出して、図書館で借りようと思ったら、 なかった! ちょうどカウンターにいた館長さんに「え、ないんですか、一冊も?」と言うと、館長さんも「一冊もないって…」と驚き、履歴を調べてもらったところ、昨年まで正続(この本、続もある)一冊ずつあったのが、何らかの理由で「汚損除籍」つまりはめっちゃ汚くなってしまってほかした、ということになっていた。 リクエスト票を書いておいたら、とりあえずヨソの図書館から相貸できた。この絵、この話、久しぶりである。 通貨の話はないが、原料、製品、市場価値、初期投資、資本貸付、経営、労働、ストライキ、ボイコット、競争、利益…最後は資産の流動化まで。 さすが「経済学入門の巻」というだけある。今日はこれを返して、『続・レモンをお金に変える法』を借りてくる予定。 お金の話といえば、中山千夏のマンバがどうのという本があったなーと思い出し(いつだったか『We』でも書いたような気がする)、あれもまた読んでみようかなと思う。↓ 3章あたり、かなり気になる。 *中山千夏『カネを乗りこえる―マンバのカネ批判』大月書店 (目次) 第1章 カネを見切る カネそのものについての考察 カネの魅力についての考察 カネの実力についての考察 カネ批判についての考察 第2章 市場を見切る 商いをめぐって 市場原理をめぐって 人間の価値をめぐって 幸福をめぐって 第3章 労働を見切る なんでも仕事にしていいのか とにかく合法ならいいのか たゆまず働けばいいのか そんなに賃金労働は大切か
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お店屋さんのやっていることとか 値付け・安売り、などの理屈がわかって おもしろい。 絵がかわいくてストーリーが単純、 子供でも理解しやすい。 難しいことを簡単に伝えるってすばらしいこと。
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子供向けの経済絵本(?)です。経済の仕組みや用語を的確に説明しながらもストーリー性があり大人も子供も楽しめる一冊。シンデレラストーリーよりももっと素敵な結末でした。
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