1,800円以上の注文で送料無料

レモンをお金にかえる法 新装版 の商品レビュー

4.1

35件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2016/05/27

1個のレモンを出発点として、小さな“企業家”の女の子はレモネードを作って売ることにした。経済(学)とはどのようなものか、また基本の用語を易しくひも解いた、小学校低学年でも分かる経済入門書です。 労働争議→ボイコット→妥結→交渉→決裂の流れは思わずほっこり…とはいえ、実際の現場に置...

1個のレモンを出発点として、小さな“企業家”の女の子はレモネードを作って売ることにした。経済(学)とはどのようなものか、また基本の用語を易しくひも解いた、小学校低学年でも分かる経済入門書です。 労働争議→ボイコット→妥結→交渉→決裂の流れは思わずほっこり…とはいえ、実際の現場に置き換えると間違いなく笑っていられない状況でしょう。 子どもは楽しく、大人もなるほどと勉強になる1冊です。

Posted byブクログ

2016/05/05

経済の基礎の基礎を絵本で学べる本。一見子供向けの装丁だが、内容は経済の専門的な内容。しかし、子どもでも理解できると思う。 最後での事業をたたむということが自分にとっては経営の失敗であり、経済の敗者のようなイメージを持っていた。だが、事業を畳むにあたって資産を流動化して清算した後に...

経済の基礎の基礎を絵本で学べる本。一見子供向けの装丁だが、内容は経済の専門的な内容。しかし、子どもでも理解できると思う。 最後での事業をたたむということが自分にとっては経営の失敗であり、経済の敗者のようなイメージを持っていた。だが、事業を畳むにあたって資産を流動化して清算した後に、お金が残っていれば企業家として成功しているし、信用も得た、という説明は改めて勉強させられた。経済の基礎の理解を整理できた。

Posted byブクログ

2020/08/11

お金が動く仕組みや、経済の基本をレモネードを作って売る商売を通じてわかりやすく解説している。 もちろんコトはそんなに単純ではありませんが、基本と用語を知っているとニュースにも関心が向きやすくなると期待できる。

Posted byブクログ

2014/05/06

子供向けに経済を教える絵本なので、すぐ読み終わります。これ以上ないくらい端的に説明されています。絵もかわいらしくて、何をしようとしているか一目でわかります。難しいことを、わかりやすく説明できるのはいいですね。

Posted byブクログ

2013/12/26

アメリカは、子供にまで経済学の基礎をまなばせるのか。 経済も大切だけど、心の教育はもっと大事だよ。 心があっての経済さ。

Posted byブクログ

2013/11/22

ミクロ経済学の入門書 カテゴリーは児童書だったが、ふんふんと感心しながら読めた。 イラストは可愛らしく、ストーリーもある。仕事の自動化からジョニーが解雇され、ライバル店として出店するという展開は微笑ましかった。 商売とは何かと聞かれた際に、この本に沿って説明をすれば理解されやす...

ミクロ経済学の入門書 カテゴリーは児童書だったが、ふんふんと感心しながら読めた。 イラストは可愛らしく、ストーリーもある。仕事の自動化からジョニーが解雇され、ライバル店として出店するという展開は微笑ましかった。 商売とは何かと聞かれた際に、この本に沿って説明をすれば理解されやすいのではないだろうか。

Posted byブクログ

2013/09/15

まさか、新装版が出ていたとは! 懐かしい!嬉しい!\(^O^)/ 小学生の頃、母親の書棚から引っ張り出して読んでいました。 この本で、レモネードという飲み物をはじめて知った(^^ゞ レモネードのお店を出す事から始まる経済のイロイロを、楽しみながらわかりやすく教えてくれる、画期...

まさか、新装版が出ていたとは! 懐かしい!嬉しい!\(^O^)/ 小学生の頃、母親の書棚から引っ張り出して読んでいました。 この本で、レモネードという飲み物をはじめて知った(^^ゞ レモネードのお店を出す事から始まる経済のイロイロを、楽しみながらわかりやすく教えてくれる、画期的な絵本。 やっているのは子供達ですが、ちゃんと賃金を払って雇っているし、場合によっては失業もしている(^^; 子供はもちろん、実は経済がよくわかっていないという大人にもオススメ。 上巻のラストは、レモネードの利益で主人公がバカンスを楽しんでいました^^

Posted byブクログ

2013/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子供が小学生になったら 買ってあげようと思います。 市場という概念とか資本とか 子供のときよく分からなかったですが これを読めば分かるかなと。 ただ、日本人にはレモネードって 馴染みが薄いので分かりにくいですかね。

Posted byブクログ

2012/11/26

レモネードの売店の話を通じて、ミクロ経済学の基本中の基本について学ぶ本。ほんの30数ページの絵本ですが、これだけでもものすごく価値のある一冊です。 この本のストーリーの内容を完全に頭に入れて本格的にミクロ経済学を学べば、その本質がわかってくるのではないかと思います。

Posted byブクログ

2012/10/03

ミクロ経済と経営を学ぶ絵本。 本書では市場の成り立ちや競争、企業の合併や労働争議等々について説明しています。 幼いうちから経済のお勉強をさせるための絵本ですが、文章は意外と難しいです、小3くらいが適齢でしょうか。 私の場合、プレステのバーガーバーガーやTHEコンビニといったシ...

ミクロ経済と経営を学ぶ絵本。 本書では市場の成り立ちや競争、企業の合併や労働争議等々について説明しています。 幼いうちから経済のお勉強をさせるための絵本ですが、文章は意外と難しいです、小3くらいが適齢でしょうか。 私の場合、プレステのバーガーバーガーやTHEコンビニといったシュミレーションゲームでマーケティングやマネジメントの概念や面白みを知り、大学で商学を学び、マーケ支援の企業に就職しました。 今でもマーケのポテンシャルを信じており、一方でその限界を「部分的に」感じています。 何かに興味を持つきっかけは人それぞれですが、早い段階で経済に触れるきっかけとしてはとてもよい絵本だと思います。 いつか授かる我が子の本棚にこっそり入れておきます、どんな道に進もうと経済(できれば商学。。笑)の概念を知っていて損はしないはずですので。

Posted byブクログ