1,800円以上の注文で送料無料

レモンをお金にかえる法 新装版 の商品レビュー

4.1

37件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2012/10/03

ミクロ経済と経営を学ぶ絵本。 本書では市場の成り立ちや競争、企業の合併や労働争議等々について説明しています。 幼いうちから経済のお勉強をさせるための絵本ですが、文章は意外と難しいです、小3くらいが適齢でしょうか。 私の場合、プレステのバーガーバーガーやTHEコンビニといったシ...

ミクロ経済と経営を学ぶ絵本。 本書では市場の成り立ちや競争、企業の合併や労働争議等々について説明しています。 幼いうちから経済のお勉強をさせるための絵本ですが、文章は意外と難しいです、小3くらいが適齢でしょうか。 私の場合、プレステのバーガーバーガーやTHEコンビニといったシュミレーションゲームでマーケティングやマネジメントの概念や面白みを知り、大学で商学を学び、マーケ支援の企業に就職しました。 今でもマーケのポテンシャルを信じており、一方でその限界を「部分的に」感じています。 何かに興味を持つきっかけは人それぞれですが、早い段階で経済に触れるきっかけとしてはとてもよい絵本だと思います。 いつか授かる我が子の本棚にこっそり入れておきます、どんな道に進もうと経済(できれば商学。。笑)の概念を知っていて損はしないはずですので。

Posted byブクログ

2012/06/01

経済用語が、絵本を読みながらわかる本。 経済の一番最初の入門書といったところでしょうか? 小学生に楽しく読ませるのにいいかもしれません。

Posted byブクログ

2012/05/14

小学生書棚に置いています。商売について考えてゆけ!噂通りの傑作ですね。単純明快でいいじゃない、という気持ちでいっぱいに。

Posted byブクログ

2012/02/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アメリカの経済学者が書いた子供向けの経済入門絵本。 僕が幼稚園の頃に父親が買って,家にあったのを覚えている。 子供のころには意味が全然分からなかったが,この歳で読み返してみるとなるほどという内容。 子供に資本とか(最終的には企業合併まで)教えるアメリカの教育ってすごいわ。。

Posted byブクログ

2012/02/02

 もし小学生に、あるいは幼稚園児に経済とは何かを教えることになったら、どういうふうに説明すればよいだろうか?本書を読めばそんな心配はいらない。なんと答えればいいかわかるだろう。レモネードを売るというビジネスをはじめた場合に、彼もしくは彼女の周りでどのような変化が起こるのか。基本中...

 もし小学生に、あるいは幼稚園児に経済とは何かを教えることになったら、どういうふうに説明すればよいだろうか?本書を読めばそんな心配はいらない。なんと答えればいいかわかるだろう。レモネードを売るというビジネスをはじめた場合に、彼もしくは彼女の周りでどのような変化が起こるのか。基本中の基本がよくわかる。現実の経済はそれがより高度で複雑になっているだけで、根本は変わらないのだ。

Posted byブクログ

2012/01/20

経済学を、多分この世で一番わかりやすく説明している本。 学生時代に出会っていたら、経済系の科目はもっと点数とれたな、と思う。 ミクロ経済学版。

Posted byブクログ

2012/01/09

山形浩生さんのおすすめ書籍になっていたので、名古屋市図書館で借りた。 5歳の子供と読むために買ったが、数字で安売りを説明したり労働争議とか流動化とかがでてくるのでさすがにまだまだ難しそう。。。2、3年後にまた一緒に読みたい。 エンジニアとしてセグメントされた仕事のやりかただとビ...

山形浩生さんのおすすめ書籍になっていたので、名古屋市図書館で借りた。 5歳の子供と読むために買ったが、数字で安売りを説明したり労働争議とか流動化とかがでてくるのでさすがにまだまだ難しそう。。。2、3年後にまた一緒に読みたい。 エンジニアとしてセグメントされた仕事のやりかただとビジネスの全体像が見えないこともあるので、自分の仕事がこの絵本が説明している経済の原則に乗っているかをどうかを常に考えたいです

Posted byブクログ

2011/12/26

20111225読了。 経済の縮図をわかりやすく絵本で紹介。 30ページくらいしかないのに 小売業の開業から資本貸付、従業員を雇ったりストライキされたり 価格競争、資本の流動化など一連の流れがわかっておもしろい。 個人的には資本の流動化って、具体的なイメージができてなかったの...

20111225読了。 経済の縮図をわかりやすく絵本で紹介。 30ページくらいしかないのに 小売業の開業から資本貸付、従業員を雇ったりストライキされたり 価格競争、資本の流動化など一連の流れがわかっておもしろい。 個人的には資本の流動化って、具体的なイメージができてなかったので おもしろかった。(今まで証券化商品のような誤ったイメージだった)

Posted byブクログ

2011/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

レモンと砂糖と水を原料として レモネードという製品をつくることにはじまり、 市場価格、初期投資、資本貸付けから、 さらには労働がわの不満に発する経営のつまずき、 すなわちストライキ、ボイコットから交渉、調停へとすすみ、 競争、価格戦争、利益の減少にまでいたります。 さいごに、ヒロインの若い企業家は、合併をなしとげ、 資産を流動化してから、すてきなバカンスをたのしみます。

Posted byブクログ

2011/06/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初は、たしか、経済セミナの別冊だったような気がする。 「レモンをお金にかえる法」と別の著者の「歯磨き作って億万長者」 を英語で読めば、経済学の英語が怖くなくなると思います。 私はサミュエルソンの経済学と、ある人の経済学の原理の2冊も英語で読みましたが、 「レモンをお金にかえる法」と「歯磨き作って億万長者」 のような平易な英語で書かれていることに驚きました。 日本で学術書は、難しい単語を羅列しますが、英語の専門書は、平易な単語で書かれている事が多い。この違いを、本書の英語版を読んで考えていただけるとありがたい。

Posted byブクログ