白いへび眠る島 の商品レビュー
主人公が私とかぶりすぎて怖かった。 濃密で重い空気に押しつぶされそうになる。 閉じられた処の言い伝えとかお祭りって、ほんとっぽいから怖いよね
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最初は青春小説かなーと思いましたが、途中からミステリーのようなホラーのような…でも実はかなりファンタジー。人と人のつながりっていいなぁと思わされました。
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大好きな三浦しをんさんです☆ この本、クリックミスでなぜか家に二冊もあるんですよね・・・(涙) どなたか、もらってくれる方随時募集(笑) この作品は、ちょっと「月魚」に似てるような印象を受けました。 なんか、妖しい感じのする距離感。「持念兄弟」という特別な間柄があって、強...
大好きな三浦しをんさんです☆ この本、クリックミスでなぜか家に二冊もあるんですよね・・・(涙) どなたか、もらってくれる方随時募集(笑) この作品は、ちょっと「月魚」に似てるような印象を受けました。 なんか、妖しい感じのする距離感。「持念兄弟」という特別な間柄があって、強い絆で結ばれてる二人だけど、一人は島を出たがってる。みたいな。 なんか、この主人公二人が妙に某二人組みの間柄に似ていて、重ねて読んでしまった。<死ねし 兄弟でもない、ただの友達ってわけでもない、そんな間柄。滅多に持てないよなぁと。うらやましいなって思うのです。 今、三浦しをんさんの本は文庫になっていないのがほとんど。それがちょっと悲しいところ(笑) やっとダヴィンチコードのおかげで読書離れが食い止められたよヨカッタヨカッタ
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ハードカバーの「白蛇島」の文庫版 不思議な風習と伝説の眠る島。不思議が見える少年と親友が触れた島の秘密とは? 妖艶…というのか、どこか怪しい雰囲気漂う冒険物語。
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主人公悟史の故郷・拝島は、今も古い因習の残る離島。 十三年に一度の大祭を控えた島で、古くから恐れられる「あれ」が現れたと噂がたつ。 幼馴染・光市と共に真相を探るが…。 土着の宗教や、ムラ社会の描写などなどを盛り込んだ緻密な舞台設定、島に残らねばならないのに、島を出たいと苦...
主人公悟史の故郷・拝島は、今も古い因習の残る離島。 十三年に一度の大祭を控えた島で、古くから恐れられる「あれ」が現れたと噂がたつ。 幼馴染・光市と共に真相を探るが…。 土着の宗教や、ムラ社会の描写などなどを盛り込んだ緻密な舞台設定、島に残らねばならないのに、島を出たいと苦悩する主人公の描写、島の人間関係などなど、とにかく「うまい!」の一言。 そこはかとなく全体を包む静謐な空気が絶妙。 無駄がなくテンポもよろしい。 こんなに若い人が書いているのか…。 となんとなくショックでした。 エッセイを読むと頭のおかしい女…って思うんだけどね。
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とても綺麗な文章を書く作家さんです。もう一つ「月魚」もおすすめなのですが、今回はこちらで。夏、拝島に久しぶりに帰省した悟史は、小さい頃から聞かされてきた「あれ」に出会ってしまう。島の言い伝えを解く内に見つけた真実とは・・・?
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三浦しをん。 小さな島の祭りと伝説。 着物と男の子と、うん。三浦しをん。 内容はちょっと微妙だけど、読めないことはないし。 ただ私がファンタジーが苦手と言うか。
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三浦しをんの書くものには、やたらと運命的な男友達が出てくるのは、そっち系の漫画を読みあさっているからなのか。それを嘆美で文学的だと思ってしまうのも短絡だが、そう思った方が面白いのでそうする。◆伝奇サスペンスというんでしたっけね。昔から続く伝統行事をずらすことによって起こる怪奇現象...
三浦しをんの書くものには、やたらと運命的な男友達が出てくるのは、そっち系の漫画を読みあさっているからなのか。それを嘆美で文学的だと思ってしまうのも短絡だが、そう思った方が面白いのでそうする。◆伝奇サスペンスというんでしたっけね。昔から続く伝統行事をずらすことによって起こる怪奇現象と戦うお話。そこに古い習慣になじめない青年の葛藤などをブレンドしている。◆どうでしょう。読んじゃったので面白くないわけではないのだけど、もう一回読むかとなると多分読まない。そーいうこと。
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