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蒼穹の昴(1) の商品レビュー

4.3

409件のお客様レビュー

  1. 5つ

    186

  2. 4つ

    138

  3. 3つ

    56

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    1

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2024/08/02

清朝王政時代の話。 進士を目指す文秀と大物になると予言された春児がどのようにして清朝末期にのし上がって行くのか。 文秀は進士に一等で合格し、春児は宦官の役者を目指すことになった。

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2024/04/09

展開がとても面白くてページをめくる手が止まりませんでした。冒険漫画のようなスピード感と爽快感で、早く次の巻を読みたいです。 中国のお話で、聞き慣れない単語や人名が多かったので、覚えるのが少し大変でしたが、慣れたら問題ないです。

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2024/04/07

中華最後の王朝、西太后時代。 中国の歴史も詳しくないし、名前も位も 頭に入ってこなくて最後まで読めるかと心配 したけど、面白くて読破できました。 最後の最後に伝えたい事が ギュッと詰まっていた 気がします。 浅田次郎さんの代表作で間違いないです。

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2024/02/18

Amazonオーディブルで聴いた。 面白いんだけど、ワクワクしない。 なぜワクワクしないかは分からないけど、この時代の行く末に明るいイメージがないからか(詳しくは知らない)。 科挙について詳しく出てきて、何となく自分の受けた資格試験、というか、それに合格して研修した後の卒業試...

Amazonオーディブルで聴いた。 面白いんだけど、ワクワクしない。 なぜワクワクしないかは分からないけど、この時代の行く末に明るいイメージがないからか(詳しくは知らない)。 科挙について詳しく出てきて、何となく自分の受けた資格試験、というか、それに合格して研修した後の卒業試験みたいなもののことを思い出した。 レベルは全然違うんだけど(笑)。 ワクワクしないから続きを聴く意欲が湧かない。 他のものを聴くか…。

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2023/11/21

タイトル名に惹かれて買いました。中国が舞台なので慣れない名称が多く読むのが大変でしたが、昔の中国を旅しているようで気分よかったです。 中国を手にすることを望んだ李春雲がこの先どうなって行くのか、いい意味で想像が付かず、これからの物語にワクワクします。

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2023/10/08

科挙や宦官については具体的なことを知らなかったので、大変興味深かった。科挙に合格することや宦官になることの大変さが細かく描かれて面白かった。これから物語が大きく動き出すと感じた。

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2023/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

清朝末期、科挙に挑む若者。その若者を慕う少年。 そのあと、日清戦争後まで激動の中国を背景に主人公やその周囲の一団がたどる運命とは。 科挙や、宦官、宮廷内の暮らしなど精密に描写されていることで圧倒的なリアリティを備えている。(そして長い物語となる)

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2023/08/27

中華最後の王朝、清末期を舞台にした壮大な物語! 世界が近代化へと進んでいく中で、中華も歴史ある長い王朝を閉じて近代化へと舵を切る大激動な時代背景が物語を彩る様子が圧巻です。 評判が良く以前から気になっていたのでようやく読み始める事が出来て嬉しいし、期待を裏切らない面白さで感激! ...

中華最後の王朝、清末期を舞台にした壮大な物語! 世界が近代化へと進んでいく中で、中華も歴史ある長い王朝を閉じて近代化へと舵を切る大激動な時代背景が物語を彩る様子が圧巻です。 評判が良く以前から気になっていたのでようやく読み始める事が出来て嬉しいし、期待を裏切らない面白さで感激! 壮大なスケールでロマンMAX! 浅田次郎先生はほんと凄い!

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2023/07/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

4冊長かった…やっと読み終えた… 宝塚で舞台化してたから気になって読みました。 歴史フィクションおもしろかった! やっぱり革命前というか時代が変わるところを題材にした歴史物は面白い。 そして、雪組さんの再現度すごい。本の人物そのままで演技されてた。 そして脚本もすごい。いい感じにそれぞれの出番を振り分け、話の本筋は変えず、脚色して、見応えある舞台になってました。 舞台見てから読んだから話も理解しやすかったかも。 以前壬生義士伝も舞台化したから読んだけど、ほんっっっとに読み辛くて大変だったから蒼穹の昴は楽しめてよかった。 でもやっぱり第三者視点の語り草の場面は読みにくかった。そういう書き方好きなのかな?

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2023/07/15

 登場人物の多さ、中国人の名前と呼び名、役職と階級。自分にはこの作品が完読できるのだろうか、と不安になった。主要登場人物のしおりと清朝関略係系図が救ってくれた。この二つを照らし合わせながら読み進めると、気が楽になった。さらに、登場人物にフリガナが多く記載されているところも有難い。...

 登場人物の多さ、中国人の名前と呼び名、役職と階級。自分にはこの作品が完読できるのだろうか、と不安になった。主要登場人物のしおりと清朝関略係系図が救ってくれた。この二つを照らし合わせながら読み進めると、気が楽になった。さらに、登場人物にフリガナが多く記載されているところも有難い。役職と階級は大枠を把握する程度で充分。肩の力を抜けば、先を読みたくなる躍動感あふれるストーリーだと思う。 詳細感想は4巻へ

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