ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 上下巻2冊セット の商品レビュー

J.K.ローリング(著者),松岡佑子(訳者)

2021/02/12

５作目。
読む前にレビューをちょっとだけ見ちゃって、ネタバレのは読んでないんだけど、「ハリーがむかつく」とか「シリウスとの別れ」とかあって、読む気がめちゃめちゃ削がれてしまい、結局上下巻読むのに２か月もかかってしまった。
シリウス。悲しすぎる。泣いた！
孤独なハリーもかわいそうで、やはり涙。
胸が苦しいよ。ほんと悲しい。

***
ついに復活した闇の帝王――対決の恐ろしい記憶が悪夢となり、ハリーを苦しめる。しかし、夏休みでマグル(人間)界に戻ったハリーのもとには、魔法界のニュースは何一つ届かない。孤独、焦り、怒りでダドリーにけんかをふっかけたその時、突然辺りが暗くなり、冷たい空気の中、あのガラガラという息づかいが近づいて……。

2022/02/05

ずっとストレスフルな展開が続くから、正直キツイ本。みんなイライラしてるし、癇癪を爆発させてる。

星3.5てとこだけど、ルーナラブグッドに救われてる。
ルーナとのラストのシーンはとっても好き。
最後には戻ってくる‥

これだけみたら、ルーナがヒロインでしょう！？

2020/12/04

トライウィザードトーナメントの悲劇を乗り越え、魔法学校五年目のハリーがこの巻で迎えるのは恋愛模様。
レイブンクローのチョウと急接近していく様子は青春そのもの。ロンとハーマイオニーは監督生になり、これで去年、ハリーに妬きっぱなしだったロンも監督生でご機嫌。
かと思いきや、今年も波乱万丈で何もかも楽しい学生生活というわけにはいかず……
・OWL（ふくろう）試験
・魔法省から来たアンブリッジ先生
・大嫌いなスネイプ先生の閉心術の授業
・死喰人との奮闘
などなど、盛りだくさんです(笑)

物語の伏線として、ペチュニア叔母さんの意外な態度や、少しずつ明かされていくハリーの秘密、スネイプ先生の過去などからも目が離せません。
ネビルがあんなに憶病なのは何故なのか、この巻を読めば少し納得できるところも。

ここまで来ると、ハリー大嫌いなスネイプ先生と、スネイプ先生大嫌いなハリーが何かのギャグみたいでとても面白く感じてきます(笑)

2020/11/17

サーガのなかでも「暗く」なった、大きな転換点となる作品だと思います。
シリウスの死、ハリーの失恋、重い運命の告知、など残りの2作品(4冊)でハリーが直面する厳しい状況への布石です。
ハリーの思春期、というか自我の成長に伴い、感情の不安定さが目につく所もありましたが、アンブローズ「先生」という分かりやすい敵役がいたことで、笑いの要素も残っており、楽しんで読めたことも事実です。

ハリーの成長と併せて読む、と考えると、『賢者の石』は中学1年生でも十分に楽しめるものでしたが、そのまま一気に読み続ける、とすると、中学生には少し難解なところもあるかもしれません。

2020/06/01

ハリー16歳。ＤＡの活動とアンブリッジのはちゃめちゃさと、グロウプの小ささをよく覚えている。
また、最後の脳の部屋が不気味。
ようやくダンブルドアの思いがわかるけど、そんなに目新しくもなく、おせえよ！！という気持ちでしかない。

2020/05/03

ハリーの行動に常にハラハラさせられた
スネイプとの関係性もわかるけど、お願いだから言うこと聞いてくれぇ〜と思ってしまう
スネイプがんばれ

2019/09/12

読み進めるのが重かった。
最後のダンブルドアが涙を流しながらハリーへ語るシーンは何日か読み進められないほど、辛かった。
改めて目に映るであろうものが事細かに描写されていて誰もが頭の中に想像する部屋や作りに相違がないのではと思うくらい。さすがだなぁって改めて思った。

2019/09/06

騎士団のメンバーなど、重要人物も爆発的に増えているので、物語も奥行きと幅を広げ、ダイナミックに動いてゆきます。

2019/01/18

この本は魔法界で起こることをハリーが冒険する話です。復活した闇の帝王に立ち向かう人間の生き様を描いた、読んでてわくわくどきどきするような本です。何巻もあるので、これからの展開が楽しみです。

2019/01/12

2018/11/20　詳細は、こちらをご覧ください。
『あとりえ「パ･そ･ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1006.html

2017/11/3　
TV金曜ロードショー　でハリーポッター　シリーズを　放送している。
何度見ても　面白い！
とくに、この回は　ハリーとホグワーツの仲間が、自分たちで戦おうと結束し訓練を行うところが心強い。
ハリーはよく仲間外れにされるけれど、今回は違う！

2007/8　映画を見ました。　本はそれよりずっと前に読んでいます。
ハリーや仲間たち、ずいぶん成長しましたね。
それにしても、災難はつづく・・・。
今回は、とくに　悲しい出来事が〜。