ゆめつげ の商品レビュー
初めて若旦那シリーズ以外のものを読みました。畠中さんは病弱な人が好きなんでしょうか?今回は死にはしないが、血吐き過ぎです。一日のうちにそう何回も吐血して生きていていんですか!?と、まぁ血吐きすぎにはびっくりしましたが、おもしろかった!!止められずに一気読みしてしまいました。
Posted by
舞台は幕末のミステリー。「夢告」という特殊能力を持った神官が主人公のファンタジーで、なんで敢えて幕末なんだと思ってたら、最後で「そう来たか」と思いました。そういう方面に興味のある身としては、目からウロコが落ちた気分です。 何より神官兄弟の掛け合いがいいです。もうちょっと信行(弟)...
舞台は幕末のミステリー。「夢告」という特殊能力を持った神官が主人公のファンタジーで、なんで敢えて幕末なんだと思ってたら、最後で「そう来たか」と思いました。そういう方面に興味のある身としては、目からウロコが落ちた気分です。 何より神官兄弟の掛け合いがいいです。もうちょっと信行(弟)の出番があってもよかったんじゃないかと。
Posted by
時代は幕末。清鏡神社の神官である頼りないが(あまり役に立たない)夢告のできる兄の弓月としっかり者の弟の信行。ある日、白加巳神社の権宮司である彰彦に青戸屋の行方不明の息子である新太郎の行方を占って欲しいと頼まれる。白加巳神社に出かけていった兄弟だが辻斬りなどにでくわしたり、思わぬ...
時代は幕末。清鏡神社の神官である頼りないが(あまり役に立たない)夢告のできる兄の弓月としっかり者の弟の信行。ある日、白加巳神社の権宮司である彰彦に青戸屋の行方不明の息子である新太郎の行方を占って欲しいと頼まれる。白加巳神社に出かけていった兄弟だが辻斬りなどにでくわしたり、思わぬ事態に巻き込まれる。3人の新太郎候補の誰が本物なのか。彰彦の真の目的とは。 神社の地図ものってますが、読んでいてわかりにくいところがいくつかありました。しゃばけシリーズと違って今回は貧乏な主人公ですが、結構若旦那とかぶっているところも多い気もします。こういう能力はやはり副作用?があるんだなと思いました。血を吐いたりして驚きました。
Posted by
活動フェールドは広くないのに、解かり辛い。『しゃばけ』シリーズを先に読んでしまっているので、キャラもいまいちワンパタっぽく見える。時代背景や設定は面白そうなのになぁ、残念。
Posted by
個性あるキャラクターに、なんともいえない不思議な雰囲気とテンポ。この兄弟が大好きです。ミステリーなファンタジー。
Posted by
・レビューではわりと評価が別れるようですが、面白かったと想います。なんてナイスな兄弟。シリーズにしてくれたら嬉しいけど無理だろうなあ。ラストもわりと好みです。早々に弟にはバレそう(笑)・短編の方が面白いとか言われるが、まあそのへんはね…。夢の描写の不安定な感じが、うまいとおもいま...
・レビューではわりと評価が別れるようですが、面白かったと想います。なんてナイスな兄弟。シリーズにしてくれたら嬉しいけど無理だろうなあ。ラストもわりと好みです。早々に弟にはバレそう(笑)・短編の方が面白いとか言われるが、まあそのへんはね…。夢の描写の不安定な感じが、うまいとおもいました。
Posted by
よいエンディングでした〜未来の希望をゆめつげ。願わくば、もちょっと兄弟の関係をたくさん描いていただきたかったかな…?
Posted by
畠中さんは、短編の方が良い。ということをまた思った。「百万の手」の時も思ったけれど、ミステリっぽくなくなってしまう。途中でだれてきてしまう。
Posted by
最初のほうは話がなかなか進まないんだけど、後半スピーディになります!神社の変遷の歴史が興味深かったなぁ。
Posted by
主人公の弱っちい神官が、しゃばけの若旦那とかぶる(笑) 時代物だけど、ファンタジー色が強いので楽しく読めます☆
Posted by