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ゆめつげ の商品レビュー

3.5

78件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    32

  3. 3つ

    24

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

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このひとだめ。

これだけほかの人の評価が高いのが理解できない。きっとワタシが受け付けないのでしょう,この人の文章を。説得力無し、設定が無理があり過ぎ.人物を描ききれていない,情景描写力無し。.こういう世界観が好きなので何度も読もうと一連のシリーズを色々トライしましたが,どれも途中で挫折です。ファ...

これだけほかの人の評価が高いのが理解できない。きっとワタシが受け付けないのでしょう,この人の文章を。説得力無し、設定が無理があり過ぎ.人物を描ききれていない,情景描写力無し。.こういう世界観が好きなので何度も読もうと一連のシリーズを色々トライしましたが,どれも途中で挫折です。ファンの方、すみません。きっとワタシがあわないんです。もう手に取りません。

はみがきこ

逸品です

江戸・上野の小さな神社。神官を務める川辺兄弟の兄・弓月には、夢で神託を受ける力があった(ただし、役に立ったためしはないのだが……)。彼らが巻き込まれる騒動の謎解きと、兄弟の軽妙なやり取り。逸品です。

midori

2023/06/11

面白かった。最初はほのぼのしたファンタジー系のお話かと思ってましたが、複雑に思惑が絡んで最後には時代が変わる時の混乱にまで繋がって、一気に読んでしまいました。

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2019/05/21

ニューヒーロー登場? 弱々しいキャラクターは畠中氏の時代物のお得意でしょうか? 一応、完結した感はありますが、このまま続いてくれたら楽しいなぁと思っています。

Posted byブクログ

2017/08/10

長編にしては、短い、数日の間の出来事を、濃密に描いたお話。 幕末の江戸に暮らす、小さな神社ののんきな跡取り息子、弓月は、あまり当たらないが夢告げといって、夢で占いをすることができる。ある日、突然大きな神社の神官が訪ねてきて、夢告げを依頼したことから、得体の知れない出来事に巻き込...

長編にしては、短い、数日の間の出来事を、濃密に描いたお話。 幕末の江戸に暮らす、小さな神社ののんきな跡取り息子、弓月は、あまり当たらないが夢告げといって、夢で占いをすることができる。ある日、突然大きな神社の神官が訪ねてきて、夢告げを依頼したことから、得体の知れない出来事に巻き込まれて行く。 のんきな主人公が、逼迫した事態に真剣にならざるを得ない、という構図は、「しゃばけ」シリーズを思い出させる。 真面目な弟との対比もよくあるが、ほほえましい。 幕末の不穏な空気、狂気と、主人公の体を蝕む夢告げの力、両方の不安と緊張にドキドキしながら、あっという間に読み切ってしまった。

Posted byブクログ

2016/05/19

シリーズものでは無い新しい作品。夢告げができる若い宮司が主人公。落としどころが良かった。 時代の過渡期、それぞれ自分たちはどうしたいのか、信念に基づき行動する人びとが暴走する中「夢告げ」が告げる現実、未来を見せられどうするのか。

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2015/05/06

もっとほんわかとしたストーリーかと思ってました(¯―¯٥) 世の中が大きく変わるとき人々は何を思ってどう動くのか。 世の中の流れを読み取って動くものあり、流れに逆らって自らの手で変えようとするものもあり、流に任せるものもあり。 弓月のゆめつげどうり未来は確定されたものではなく、動...

もっとほんわかとしたストーリーかと思ってました(¯―¯٥) 世の中が大きく変わるとき人々は何を思ってどう動くのか。 世の中の流れを読み取って動くものあり、流れに逆らって自らの手で変えようとするものもあり、流に任せるものもあり。 弓月のゆめつげどうり未来は確定されたものではなく、動きかた次第なのだろう。

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2014/12/06

2014.12.6 文庫版のかわい〜表紙に騙されました 夢告の出来る "かわい〜幼い神使いの妖?兄弟"が繰り広げるほのぼの楽しい話だと思ってたら、主人公の能天気さで緩和されてるけど、めっさサスペンスだったよ! 夢告 苦しいよ〜 お兄ちゃん 頑張ります!...

2014.12.6 文庫版のかわい〜表紙に騙されました 夢告の出来る "かわい〜幼い神使いの妖?兄弟"が繰り広げるほのぼの楽しい話だと思ってたら、主人公の能天気さで緩和されてるけど、めっさサスペンスだったよ! 夢告 苦しいよ〜 お兄ちゃん 頑張ります!!

Posted byブクログ

2014/04/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

安政の大地震で行方不明になった青戸屋の息子・新太郎を探すためにゆめつげを行う弓月と弟の信行。候補者の3人の子供たちとそれぞれの養い親。寺を抜け出そうとする人間を襲う浪人たち。夢の中に現れない新太郎の謎。青戸屋の息子に隠された秘密。

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2013/02/26

話が転がり出すまではあんまり読み進まなかったけど、中盤からの物語の引き込む力は流石。終わり方も好み。

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