こころ の商品レビュー
ほとんどの日本人が読んでいるであろう夏目漱石の名作。人間の,男の“こころ”の葛藤が見事に描かれている。高校生のときに初めて読んだが,当時計り知れないほどの影響を受けた小説である。
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私にとっての原点。夏目漱石のいわずとしてた代表作。これはもう、ホントに読んでもらうしかないのではないかなあ。でも一つ確かなのが、「いつの時代に読んでも違和感がない」という事。いつの時代でも、変わらずに新しい。それって物凄く難しく偉大なのです。すごいや漱石さん。大好き。
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自分も多々感じたことがある感情が描かれていて、どきりとしました。人と自分、どちらを優先しても幸せになれないこともあります。
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不朽の名作と言おうか、漱石先生の描くエゴイズムの骨頂と言おうか。うまく言葉にすら出来ない。 誰もが先生で誰もがKだ。
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文章を読むってことでこんなに気持ちが左右されたのは初めてです。 装丁は角川文庫版のほうが個人的に好きです。
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言わずと知れた不朽の名作。人は誰しも多かれ少なかれ罪を背負っていると思うけれど、罪を責められるよりも一人で背負っていくほうが何倍も苦しいんだね。読後はダークになりますが、もっともっと深く読んで生きたい本。
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明治の文豪の作品は難しいのです。真っ直ぐな思いが他のものを歪ませてしまった少しの切なさに胸を動かされました。
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高校生の国語の教科書に載っていた作品。 当時、教えてもらっていた国語の先生が大好きだったので、暗い話だったにもかかわらず、眠っているクラスメートを尻目に熱心に授業を聴いていた私。
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この時代の人は、のんびりしていていいなぁって思いました。 帰省するだけで、挨拶いったり散歩したり。
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高校の授業で取り上げられたので、なんとなく全て読みました。友情と、恋愛。どちらも大切にしたいものだけど・・・難しいですね。
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