ロジカル・プレゼンテーション の商品レビュー
所々読んだだけだが… 頭で「プレゼン」に対する印象を大きく変えさせられる。 なかなか良い本だと思う。
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ロジカルシンキングについてあまり知識がないので、 詳しくは解説できませんが、 要所要所しっかり、専門知識をわかりやすく説明してくれる ところが非常にありがたいです。
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ビジ本を読み重ねている人には、目新しさはないかもしれないが、 自分の考え方の基本になっているこの書籍 迷いが生じたときに、振り返るために使える 難解な説明をするのではなく、いつもあるある!と思わせるところが積読に向かわせるのだと思う
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ロジカルプレゼンテーションについての内容をロジカルにプレゼンテーションしてくれる。ストーリー仕立てにするなど、頭にすっと入ってくる工夫がしてある。内容にそこまでの目新しさはないから、自分の思考を整理するくらいの感じでした
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我が家には新人コンサルタントのためのビジネス書が10冊ぐらいある。 全部もらいものであるが、チマチマと読んでいる。 ビジネス書を読んで仕事できる気になったら負けかなと思ってたが ハッと気付かされるような記述もしばしば。 ちょっとできる気にさせるところが売れてる原因なのでしょうか...
我が家には新人コンサルタントのためのビジネス書が10冊ぐらいある。 全部もらいものであるが、チマチマと読んでいる。 ビジネス書を読んで仕事できる気になったら負けかなと思ってたが ハッと気付かされるような記述もしばしば。 ちょっとできる気にさせるところが売れてる原因なのでしょうか。 この本の記述は分かりやすい。逆に言えばすぐ読める。 ・論理思考力 ・仮説検証力 ・会議設計力 ・資料作成力 の4つの能力について書かれているが、プレゼンテーションをテーマにするだけあって、面白かったのは会議設計力。 (論理思考力とか仮説検証力とかはどっかで聞いたような話) 「ボールを自分で持つな。すぐ誰かに渡せ」とよく上司に言われる僕であります。 会議設計力の章では、いつ誰にどうやってボールを渡すのかという点について参考になった。 プロジェクトのどの段階でどんなテーマの誰が出席する会議をセットすればよいか。 さらに、出席する相手に合わせて、どう話を進めていけばよいかが分かりやすく書かれている。 ま、自分主体の会議設定したことがない人間がいうのも何ですけども! 夏ぐらいにまたサラッと読み返そうかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ロジカル・シンキングと違って、ロジカル・プレゼンテーションはより実践的だから 楽しかった。 何より、日々の仕事の中で感じているジレンマがどんぴしゃで扱われていた。 結局、ロジカルに考えて伝えられていない証拠か。ロジカル・シンキングに戻る?w ・「本当にそうなの?」「それだけなの?」 ・経営トップの考え方と現場の考え方 話していて、相手のリアクションに戸惑うこともあるけど、 同じように話してもダメなものはダメ。 だって、そもそもの考え方、求めていることが違うから。 第4章 会議設計力 がガツンときた。 「会議がシラケている」ことこそが、企業の経営課題の根幹では?とさえ思う。 「会議がシラケている」ことは悪である。 この言いきりっぷり。確かに。 「二人以上集まって話をするのは会議でる」 位置づけ、IN/OUTプットを意識して時間を使うべきなのは当然。 全部の会議にそんなスタンスがあって、そんな心意気で参加できたらそれは神。 かなり試行錯誤しないといけない。 それは全部一緒で、机上では勉強になるけど、 やっぱり自分で感じて学んでいかないといけない。 その中で、なんでダメなんだろう、なんて無駄なんだろうと 嘆くのではなく、この本をもとに整理して前に進んでいけたらいい。
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この本をベースにした教育資料を使って講義をしていたので、原本を読んでおこうと思って購入。 もともとよく纏めてある資料だったが原本が良いということが読んでみてよく分かった。 内容は、提案の技術、論理思考力、仮説検証力、会議設計力、資料作成力。 あー、あるある的な身につまされる話...
この本をベースにした教育資料を使って講義をしていたので、原本を読んでおこうと思って購入。 もともとよく纏めてある資料だったが原本が良いということが読んでみてよく分かった。 内容は、提案の技術、論理思考力、仮説検証力、会議設計力、資料作成力。 あー、あるある的な身につまされる話からそれを原因に繋げている論理展開が非常に良い。 まぁそもそもこの本自体がわかりにくかったら、何を言っても信じられない訳だけど、流石そこは間違いなかった。 「論理的に考える」とはどういう事か?普段わかっているつもりでも、こうやって体系的に示され無ければ、本当にちゃんと理解しているか分からないもの。 「提案を通らないことを前提に考え、提案を通す責任は自分にある」等の言葉は本書を読んで意味を理解すればとても重い。 自分が立ち戻るための基本として知っておく事が一杯詰まった本だと思った。 後半は、単純に一般化できない部分もあるなと感じたが総じて素晴らしい内容。
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最近、定性的なものをひたすら定量的に落としこむ作業をやっていて 全然ポイントを抑えられない、論点が洗い出せない といった、ロジック部分でかなり錆びれてしまった私の脳みそをどうにかしようと思い、久しぶりに読み直しました。 こういう手の本は ロジックストラクチャーやそれに伴うフレー...
最近、定性的なものをひたすら定量的に落としこむ作業をやっていて 全然ポイントを抑えられない、論点が洗い出せない といった、ロジック部分でかなり錆びれてしまった私の脳みそをどうにかしようと思い、久しぶりに読み直しました。 こういう手の本は ロジックストラクチャーやそれに伴うフレームワーク にページを割いてしまうのですが、それ以降の「どう運用するか」という点はおざなりなんですが この本は逆に「運用」であったり「ロジックの伝え方」だったりに重点を置きます。 故に非常にかゆいところに手が届く。 素晴らしい、実用的な一冊。 論点とはなにか、どうつかんでいくのか 仮説とはなにか、論点との関連性をどうとらえるか なぜ、人に伝わらないロジックになるのか といったところ、かなり丁寧に教えていきます。 プレゼンのテクに走り過ぎず、ロジックについては基礎に徹底せず かなりバランスが良い。 この手の本、たくさん出てますが、読むならこの本かと思います。
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論理が明解で面白い。 が、実際にやる難易度は高い。 実際に作業をするときに教科書的に手元に置き、マーカー引いたり書き込みしながら使う本ではなかろうか。 そういう意味ではペーパーバックの方が使いやすそう。 あんまり関係ないけど、分かり安くするために付けたであろうストー...
論理が明解で面白い。 が、実際にやる難易度は高い。 実際に作業をするときに教科書的に手元に置き、マーカー引いたり書き込みしながら使う本ではなかろうか。 そういう意味ではペーパーバックの方が使いやすそう。 あんまり関係ないけど、分かり安くするために付けたであろうストーリーが微妙。 何の参考になるのかよく分からなかった。 ストーリーにするなら、イベントじゃなくて過程が読みたい。あるいは失敗パターンと成功パターンの2種類かな。
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職場のチームの課題図書(になりつつある) ロジカル!ロジカル!って、つまらない人間にはなりたくないし、そればかりではないとは思うけど、やはり大事な論理的なものの考え方。 私でも理解できる、分かりやすい内容です。
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