日本のスイッチ の商品レビュー

慶応義塾大学佐藤雅彦研究室(著者),佐藤雅彦

2009/10/04

日本人が感覚的に感じていることを二択で質問してアンケートとり、結果を評価している。

日本経済を優しい角度から感じとれる一冊。

2009/10/04

こんなことをやってたんだーとびっくり。
「はい」「いいえ」の簡単な二択と、翌週自分と同じ答えの人がどのくらい分かるのかというところで、
こんなに人が集まってくるんだろう。

さっそく携帯にて参加。「スイッチ」。

2009/10/04

毎日新聞で行われたアンケート結果をまとめたもの。

平積みの本を買う時、取るのは
一番目ー８％
二番目以下ー９２％

電車の席に座るなら
真ん中ー８％
はじっこー９２％

美容院で「かゆいところは」と聞かれて
正直に言えるー３２％
正直に言えないー６７％

そういえば最近、野良犬を
見たー１７％
最近見ないー８３％

などなど。
結果に「ほぉ〜」と納得できるから、
自分は日本人だなぁと感じさせられる。

2009/10/04

2008.3/9-11
　新聞に質問を８つ。二択で答えてもらう。おもしろい取り組み。飽きさせない本のつくりで感心。

2011/07/17

実はこの本を図書館で読んだ時は、ケータイを持っていませんでした。友人にケータイを買った事を伝えると似合わない、以外だみたいに、言われたものです。毎日新聞に佐藤さんのこんなコーナーは、今でもあるのかなあ。ケータイを使って色々なアンケートをまとめた本です。佐藤さんの視点が楽しい。

2009/10/04

この本を読めば日本のささいな転換期、まさにスイッチのon/offがいつだったのか、又はいつなのかがわかります。

2009/10/04

毎日新聞に連載されたコラム。毎回いくつかの御代について、国民にアンケートをとった結果が収録されている。解説の切り口も秀逸。

2009/10/04

毎日新聞のコラム「日本のスイッチ」が本になりました。
無意識に思っていた事が活字になる事で改めて気が付かせてくれる事に、ちょっと覚醒された気分です。
世の中を客観的に見るきっかけに、そして自分の意識と世論の差異も見つめる事が出来ます。

2009/10/04

『あなたはこしあん？それともつぶあん？』こんなたわいも無い質問から時事ネタまで、日本のいろんな人に聞いちゃいました。「あなたはどっち？」な質問集。日本を動かすスイッチが今どっちに傾いているかが見える本です。
・・・ちなみに、私はつぶあん派です。つぶが無いと物足りないのです。

2009/10/04

日本のスイッチと呼ばれるコラムから本になったものである。さまざまな質問に対し、日本中から返答がありそれをまとめたものである。面白みがあり、さまざまな世論を知ることができる。まあ役に立つものとそうでもないものとがあるが。