日本のスイッチ の商品レビュー

慶応義塾大学佐藤雅彦研究室(著者),佐藤雅彦

2011/09/03

バラエティに富んだ質問群が大変面白い。自分でも選びながら読み進めると自分を知るきっかけにも。
ただ、パラパラと時間をかけずに読んで次に行きたい本でもある。

2011/05/27

佐藤さんは本当に天才です。
絶妙な質問で日本国民の真意を問う。
YESorNOの２択なので自分も選らばざるを得なくておもしろかったな。

2011/02/11

以前、毎日新聞で「日本のスイッチ」という面白いコーナーがありました。

日々、何らかのテーマが出て、それに対して「はい」か「いいえ」で答えるというシンプルなコーナー。携帯電話上で行われたようです。

なんとなく楽しくて、よく見ていましたが、最近知りました。あの企画がどうやら佐藤雅彦さんのものだったことを。

2010/11/12

ちょっと前のネタだけどぼんやりパラパラ見てる用の本としては面白い。携帯のカメラが付いていない方が多い時代とフセイン大統領うんぬんが同じ時代なんて、とか思いながら一昔前の話題を振り替えれて面白い。私は結構大衆的な考えの持ち主らしい。

2010/09/03

2択で日本国民の真意を問う。
信憑性はあるのかどうか良くわからないけれども(偏ってる気がしないでもない)、読んでいては楽しい。
自分はこう思うけど、やっぱりみんなもそう思ってるんだ！とか、世間では違うんだなぁとか思います。意外な結果が出ていることもあります。

話題が古いなぁとも思ってしまうんですが…(^_^;)

2010/08/18

偶然自店で発見し、2日後購入。
自分と正反対な意見が大多数を占めていたりと、結構えー、となってしまいました。

知人にこの本の「日本人のルイ・ヴィトン購買率世界一は、恥ずかしい・誇らしい」の話をしたときに、じゃあ恥ずかしい人たちはルイ・ヴィトンをもっていないの？という風に聞かれてしまい、まぁ二択で単純に答えられるのがこのシステムの強みだろうけど、結局バックグラウンドまで分からないのが弱みかなぁと思いまして…でも世論調査もそうだもんなぁとむにゃむにゃ。

世論調査でできない質問事項をしていたのが本書の強みだとは(解説でも書かれていたけれど)思います。
しかし日本のシステム、2008年までの質問事項はいつの日か続編として刊行されるのでしょうか?

2010/08/16

ふと気になるけど、実際はどうなんだろう？と
思っていることが、質問されてて、
全国の老若男女が答えてる。
参加者総数216万人。

面白い、日本人発見ものがたり。

日本人のルイ・ヴィトン購買量世界一は、
誇らしい14％　恥ずかしい85％

夜道で身の危険を感じたら駆け込むのは、
交番29％　コンビニ70％

などなど、
ふだん新聞やTVのアンケートには出てこないであろう
設問の数々。

納得あり、びっくりあり。

読み進めながら同じ設問に答えている自分。
自分の主観を、ちょっと離れたところから見ることができて
これまた楽しい。

これは、ぜひぜひ2010年11月3日まで東京・六本木のミッドタウン内　21_21で開催されている
”これも自分と認めざるをえない”展と一緒に
満喫してほしいです♪

2009/10/04

柿ピーは、柿の種派55％、ピーナツ派45％

…とまぁこんなかんじで、

毎日新聞の携帯サイトにて、毎週２択の質問を読者が答え、結果をこのようにパーセンテージで発表する。

それを本にした１冊。

2009/10/04

日本の見えない部分が様々な統計で
見えてくる。

装丁で、本の上の部分がギザギザな事を発見し、

やられた！！と思いました。

後から調べたらグッドデザイン賞作品だとか..

日本のスイッチ！！

2009/10/04

bookoffにて１０５円で購入。
ネタは面白いが、内容は薄い。
同じ内容を何度も繰り返しているように感じた。