国盗り物語(三) の商品レビュー
ここからは道三の遺志…
ここからは道三の遺志を継ぐ信長編。と思いきや、半分は本能寺で信長に対して謀反を起こす光秀について書かれています。信長は、道三の遺志を継ぐべく、美濃平定に乗り出します。が、東方から今川義元の大軍が尾張に向かって押し寄せてきたのでした。。。一方、光秀は道三の死により浪人生活を余儀なく...
ここからは道三の遺志を継ぐ信長編。と思いきや、半分は本能寺で信長に対して謀反を起こす光秀について書かれています。信長は、道三の遺志を継ぐべく、美濃平定に乗り出します。が、東方から今川義元の大軍が尾張に向かって押し寄せてきたのでした。。。一方、光秀は道三の死により浪人生活を余儀なくされ、越前の朝倉家に身を寄せチャンスをうかがいます。。。道三編と異なり、ここからは戦の連続。ドキドキワクワクな気分で一気に読めちゃいます。またそれだけじゃなく。
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信長の生い立ちと光秀…
信長の生い立ちと光秀のそれとを対比し、今を生きる上で参考に!
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「織田信長」編ですが…
「織田信長」編ですが、前まらの流れからか、まだ道三が主人公に見える場面も多々。あと、光秀の出番もとても多いです。もちろん、信長も魅力的ですよ!
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3巻からは主人公が信…
3巻からは主人公が信長に移っていきます。道三の衣鉢を継ぐものとしての信長と光秀のライバル関係が見ものです。4巻の結末が早く読みたくなります。
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新年にテレビで放映さ…
新年にテレビで放映されたものの原作。だんだん明智光秀が可哀想になってくるのは、斉藤道三からの流れとしては必然か。
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美濃を征服した斎藤道三だが義理の息子義竜の反乱にあい死亡する。斎藤道三の天下統一の夢は義理息子である織田信長と弟子のように可愛がっていた明智光秀へと受け継がれていく。信長は斎藤道三の窮地を救うため兵を出すも屈強な美濃兵に惨敗し、その後も美濃への侵攻は失敗を繰り返す。そんな中駿河の...
美濃を征服した斎藤道三だが義理の息子義竜の反乱にあい死亡する。斎藤道三の天下統一の夢は義理息子である織田信長と弟子のように可愛がっていた明智光秀へと受け継がれていく。信長は斎藤道三の窮地を救うため兵を出すも屈強な美濃兵に惨敗し、その後も美濃への侵攻は失敗を繰り返す。そんな中駿河の今川義元が京へ上る最中に奇襲をし見事打ち破ることに成功。一方明智光秀は斎藤道三から逃げてお万阿へ自身の美濃での生活を伝えるように指示して京へと逃げることとなる。自身の立身を考えながら世間を放流するうちに足利将軍家の側近細川藤孝と関係を持つようになり足利将軍を再度復興させることに尽力する。一時は朝倉家に身を寄せるもの将軍足利義輝が松永久秀に暗殺される事件が発生したことで運命が変わる。次期将軍の資格がある義輝の弟覚慶の救出作戦に参加してさらに身分が上がっていく。 義竜の反乱後美濃は安定していたが義竜の急死後乱痴気騒ぎばかりしていた息子竜興に不満のある部下の竹中半兵衛が稲葉山城を占領、藤吉の部下となり織田信長は美濃を制圧することに成功する。 作者は信長より光秀のことが好きなんだなと読んでて感じる。光秀の信長に対する嫉妬がすごいしその気持ちが後の事件につながってくるのか。
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内容自体は非常に面白いですが、道三の最後はもう少し何か、エネルギーを感じるものがあって欲しかったなと思います。 どんなに野望を持った人間も、晩年はこうなるんですかね。
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織田信長編と書いてあるが明智光秀編の方がしっくりくる。今となっては隔世の感があるが恐らくは発表当時の人気の戦国時代の人と言えば豊臣秀吉で織田信長は天下統一に失敗した人で本書の様に誰かとセットでないと主役を張れなかったのだろう。そんな事もあるためか本書では斎藤道三の弟子として織田信...
織田信長編と書いてあるが明智光秀編の方がしっくりくる。今となっては隔世の感があるが恐らくは発表当時の人気の戦国時代の人と言えば豊臣秀吉で織田信長は天下統一に失敗した人で本書の様に誰かとセットでないと主役を張れなかったのだろう。そんな事もあるためか本書では斎藤道三の弟子として織田信長と明智光秀が扱われており親の看板を引き継いだ信長よりも光秀に重点が置かれている。 いかなる都合か不明だが本書で前巻までの主役が散る訳だが、ここまで描写するなら道三の死を持って完結とした方が女の愛憎と義龍との確執を持って息子(本書では実の息子ではない扱い)に国盗りされるというオチで綺麗だってのではあるまいか。まあ義理の息子に取られてはいるけど。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
そうかぁ、義竜は出生の事実を知らなかったんだもんなぁ...深芳野が不憫で仕方ないし、やり返されて当然ではある...。それでもここまで追い続けてきた主人公。切なさが増す。 そういえば道三がここまで信長に目をかけてたとは知らなかった。道三の最期の戦いに際し信長が駆けていくシーンは泣けた。そして信長は自分を理解してくれる人が立て続けにいなくなったショックでより卑劣な性格になったのかなとも思う。意外と情に厚い信長の姿を見れたのはかなり新鮮。 道三亡き後はほぼ明智光秀がメインで、織田信長・明智光秀編と書いてあげて欲しかったなという気持ち。光秀は光秀でなかなか悲惨な人生を歩んでて...司馬遼太郎の気持ちが入るのも分かる。 木下藤吉郎秀吉・柴田勝家・竹中半兵衛など私でも名前を聞いたことがある人が続々と。次は本能的・信長と理性的・光秀の物語。なんかドキドキする、結果知ってるのに。
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斎藤道三と義竜(義理の子)の戦いまでにいたる人間模様、壮絶でした。 勝負師としての道三は、確かにスゴイ。しかし、自分の野望のために踏み台にした人々、特に妾の深芳野が不憫でなりません。 道三VS義竜では、怨念がこもった深芳野の魂も、参戦していたのではないかと思います。血の涙を流...
斎藤道三と義竜(義理の子)の戦いまでにいたる人間模様、壮絶でした。 勝負師としての道三は、確かにスゴイ。しかし、自分の野望のために踏み台にした人々、特に妾の深芳野が不憫でなりません。 道三VS義竜では、怨念がこもった深芳野の魂も、参戦していたのではないかと思います。血の涙を流し耐えていた女性たち、悲しすぎます。 道三の死後は、主要登場人物が明智光秀と織田信長にバトンタッチ。両人とも道三、お墨付きの人物。智力に長けている光秀、破天荒ではあるけれど、地盤のある信長。二人の人物像を比較できたので、理解が深まりました。続く4巻で、どのように2人が絡んでいくか楽しみです。
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