リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと の商品レビュー
「当たり前のことを、当たり前にやる」 私にはこの簡単なようなことが実はとても難しい。 本や研修などで人の話を聞いて、そのときは分かったようでも月日が流れると忘れてしまうのだ。 この本で改めて一流(本物)の裏側には、しっかりとした土台(当たり前のことを、当たり前にやる)が存在し...
「当たり前のことを、当たり前にやる」 私にはこの簡単なようなことが実はとても難しい。 本や研修などで人の話を聞いて、そのときは分かったようでも月日が流れると忘れてしまうのだ。 この本で改めて一流(本物)の裏側には、しっかりとした土台(当たり前のことを、当たり前にやる)が存在していることを気づかされた。その上に最高の「心くばり」を追求し、「リッツ・カールトン・ミスティーク」を実現しているのだ。
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090824廃棄 みどり塾テキスト 作者林田正光氏の講演を聞く。リッツカールトン視察 2005.12
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非常に読みやすく、1時間程度で読めた。前半は主にリッツ・カールトンの経営について、後半は著者の仕事観・仕事術について書かれている。リッツ・カールトンに関する噂は前から聞いていたが、”リッツ・カールトン・ミスティーク”については本当にスゴイと思った。一度、大阪のリッツ・カールトンに...
非常に読みやすく、1時間程度で読めた。前半は主にリッツ・カールトンの経営について、後半は著者の仕事観・仕事術について書かれている。リッツ・カールトンに関する噂は前から聞いていたが、”リッツ・カールトン・ミスティーク”については本当にスゴイと思った。一度、大阪のリッツ・カールトンに行ったことがあるけど、ここに描かれているサービスは大げさじゃないと感じた。私はただ、ホテルにケーキを買いに行っただけなのだが、サービスの質が高く、自分が場違いに思えるほどだった。何でも、クレドという信条・哲学のようなものが従業員一人ひとりに浸透しているのだとか。理屈を理解することは容易でも、それを全員が実践できるってことは難しいと思う。また、この本で解かれている、ソフト面でのサービス、ブランド力というのは大変に重要ということを認識した。世の中の一流の物というのは、文章で表現するのは難しいけど、実際に体験するとはっきりとその違いが分かるものだと思う。ブランドという響きに私はネガティブなイメージを持っていたけど、そうじゃないと思いなおした。ブランド力はお客様も、従業員もハッピーにできるものだと気づかされた。顧客満足とは結果的にwin-winの関係を作るものなのかも。さらに、この本の著者の林田さんの生き方や信念は魅力的だし、興味深い。魅力作りに自己投資はおしまないとか、外の世界で刺激を受けるとか、目標は達成するまで続ける・・・など。中でも、人とのつながりを重要視していて、人脈というものを本当に大切にしている。今まで自分は、成功するか否かは個人の実力のほうがウエイトが大きいと思っていたけど、人脈によるものはそれ以上なのかもと思うようになった。確かに、営業職や経営者には人脈が必要ということは今までも十分承知していたけど、そうじゃないサラリーマンにも重要なものだと感じた。特に終身雇用がなくなりつつある現代においては。人脈の作り方についても解説されていたが、とにかくは、自分が魅力ある人間になることがまずは必要なようだ。でないと、こちらから出会いに行ったとしても、相手からは知り合っても何のメリットもない人間になってしまう。なので、まずは自分磨きが必要。それにはマナーとコミュニケーション能力 プラス 専門性 を伸ばさないといけないとのこと。これにもなるほどな、と思った。人脈というと、コネとかフェアーじゃないとかいうネガティブなイメージが私の中では出来上がってしまってたけど、この本を読んでいると(確かに浪花節的なものもあるにはあるだろうけど)そうネガティブなものでもないという気がしてきた。手当たり次第に色んな人と名刺交換することを勧めているわけではなく、要は出会いやご縁を大切にしなさいよってことを説いているんだと思う。この一冊で得るものが色々あった。読んでよかった。友達にも勧めたい。あと、太閤園とリッツ・カールトンに行ってみたくなった。
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数あるリッツ本で初めて触れた。 クレドについては間接的ながら多く触れる機会があった。 本書の出だしは、一部著者の自伝的ながら、リッツとの出会いがかかれ、その後リッツのクレドなどの仕組み・哲学に書かれている。 後半からは、その中でもタイトルにあるような仕事で大事なポイントがエピソー...
数あるリッツ本で初めて触れた。 クレドについては間接的ながら多く触れる機会があった。 本書の出だしは、一部著者の自伝的ながら、リッツとの出会いがかかれ、その後リッツのクレドなどの仕組み・哲学に書かれている。 後半からは、その中でもタイトルにあるような仕事で大事なポイントがエピソードを交えて紹介されるというもの。 サービス業には即当てはなるだろうが、これを一般企業にどうアレンジして取り込むかが考えどころである。 多くの企業が取り組んでいるのだろう。
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ブックオフにいっぱい売ってたのでかなり売れてたのかな? リッツカールトンのサービスについて知りたくて読んだのですが いやー、すごいなーって思いました。素直に林田さんみたいになりたいっす。 これもみんな、特にサービス業の人には読んでもらいたいです。 すべてがすべて共感できるわ...
ブックオフにいっぱい売ってたのでかなり売れてたのかな? リッツカールトンのサービスについて知りたくて読んだのですが いやー、すごいなーって思いました。素直に林田さんみたいになりたいっす。 これもみんな、特にサービス業の人には読んでもらいたいです。 すべてがすべて共感できるわけではないのが−★の理由。
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リッツカールトンでご飯を食べたとき、とても丁寧に接客していただいたな、 と感じ、興味を持った一冊。 ?ノーといわない接客 ?感動を与える接客 ?クレド(信条)の共有 ?人間関係ができれば、仕事はうまく回る ということが書いてありました。 ふむふむ。 ちゃんと理由があったんですね...
リッツカールトンでご飯を食べたとき、とても丁寧に接客していただいたな、 と感じ、興味を持った一冊。 ?ノーといわない接客 ?感動を与える接客 ?クレド(信条)の共有 ?人間関係ができれば、仕事はうまく回る ということが書いてありました。 ふむふむ。 ちゃんと理由があったんですね。
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リッツカールトンホテル。東京だとミッドタウンにありますよね。 一度は泊ってみたい高級ホテル。最高峰のサービスを受けられるという・・・。 そのホテルが愛される理由。サービスがどういうものか改めて学びました。 リッツカールトンホテルの元営業統括支配人が書いた本です。 『リッツカー...
リッツカールトンホテル。東京だとミッドタウンにありますよね。 一度は泊ってみたい高級ホテル。最高峰のサービスを受けられるという・・・。 そのホテルが愛される理由。サービスがどういうものか改めて学びました。 リッツカールトンホテルの元営業統括支配人が書いた本です。 『リッツカールトンホテルはお客様への心のこもったおもてなしと 快適さを提供することをもっとも大切な使命とこころえています』 リッツの従業員は、これが書いてあるクレドカードを持っています。 この意味、リッツのサービスがなぜ選ばれるのか、従業員に浸透しているのか それもわかります。 サービスとは奥深い。
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書評:あのリッツカールトンの元大阪営業統括支配人である林田氏による著書です。ゲストが感動するというリッツで著者が学んだことや体験したことなどを、普段の仕事にどのように落とし込んでいけばよいか、個人レベルでの取り組みについてまで、サービス業に限らず、仕事、生活全般に当てはまることが...
書評:あのリッツカールトンの元大阪営業統括支配人である林田氏による著書です。ゲストが感動するというリッツで著者が学んだことや体験したことなどを、普段の仕事にどのように落とし込んでいけばよいか、個人レベルでの取り組みについてまで、サービス業に限らず、仕事、生活全般に当てはまることが多く書かれております。 レビュー者:社会人コミュニティ 羽深 能央[千代田スバック株式会社]
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「ライブレボリューション 宇宙一の経営」で紹介されていた本。 社員の行動規範となる「クレド」。 これを徹底させることがいかに大切なのかがよくわかった。 (小谷)
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人脈・心配りについて、著者(林田氏)の目線で書かれているホスピタリティの本。 実践的な内容が多いので、こうすれば出来るかも!と思わせてくれる。 出来ないところから、出来るまでのプロセスが書かれているのが良いです!!
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