偏愛マップ の商品レビュー

齋藤孝(著者)

新しいコミュニケーションツール

[yui]

自分が偏愛するものについて、紙に書く。それを見せ合う。単純だけど話題が広がりそうだし、実践してみたくなる。この人はどんなマップを書くの？と興味もわいてくる。新しいコミュニケーションツールとして、お薦め。

2023/10/18

感想
相手を知り、自分の好きを語る。素早く相手の心を掴む。一般名詞を使った抽象的な会話は避ける。だけどそれは長い付き合いを始める第一歩。

2023/08/12

齋藤孝さんの発明品「偏愛マップ」の広告みたいな本だった。
ひたすら、「偏愛マップ」の汎用性を推し続けてて、ちょっとしつこい。

それと、2004年出版だから時代柄もあるのだろうけど、男女の特性を性別で語りすぎてて、今の時代には合わないかも。。
男は〜だ、女は〇〇だ、という言い方が多い。

と、ここまでマイナス点は書いたが、いいと思った箇所もある。
・齋藤孝さんが言う通り、偏愛マップは確かにコミュニケーションツールになる。特に、固有名詞など具体的な要素を盛り込むと、人と人との話が盛り上がるだろうと言うのは同意。
・自己分析に使えそうと思った。自分の要素は何か？こだわりを持っていること、譲れないものは何か？（確か、この本を買うきっかけとなった尾石晴さんの推薦文もこんなようなことを言っていた気がする…）

自分の偏愛マップ、作ってみようと思った。

2023/03/31

尾石晴さんがVoicyで、自己理解のために良いかもという感じで偏愛マップのことを紹介されていたので、気になって読んでみる。

この本の中では、偏愛マップは自己理解のためというより、最強のコミュニケーションツールとして紹介。さくっと読める本で、確かにコミュニケーションツールとして最強だな…と思わされるので、コミュニケーションを上手に進めたいと考えている人は、こんなアイディアが！とぜひ知っておくとよいと思うのでした。

そして、晴さんが話していたように、自己理解のツールとしても活用できそう。ルールもなく難しいものでもなく、自由に作っていけることが事例付きで紹介されていて、すぐに自分のマップを作りたい気分に。

本の中では、偏愛マップの事例として有名人の偏愛マップが紹介されていたけど、齋藤さんと同年代の方に人気＆齋藤さんの趣味に偏っているのかな？という有名人の方々の例だったので、私には「この人はこんな偏愛マップになるのか！」とそこまで楽しめなかったのが残念。自分の推しの偏愛マップ、誰か分析して作ってくれたら相当楽しいと思う。

2023/01/08

職場内でのコミュニケーション活性化施策の一つとして、トライ前に読了。
インターネット上でサンプルは豊富に閲覧できるが、オリジナルが提唱する勘所の理解につながった。

2022/12/02

ワーママハルさんのVoicyで取り上げられてたので読んでみました。

男性こそやるべき！とありました。
納得です。

でも女性が好きそうよね。

フリーランスとして仕事を始める際に
名刺とかポートフォリオ代わりに
あるといいのかなと思った。

わたしの場合趣味が拡大することもあるので
定期的に書き換えるのも楽しそうな作業になりそう。

2022/11/18

偏愛マップ書くとしたら何を書こうかな？
と考えるだけでなんだか楽しくなりました。
面白いコミュニケーションツールだと思いました。

2021/10/30

全100ページちょっとなので、サラッと読める本でした。
偏愛マップとは、自分の「大好きなもの」を書き込んだマップのこと。＝その人のワールドそのものだそう。

偏愛マップ合コン実践の際に実際に体験した方の偏愛マップがのっていましたが、もう少し参考例があってほしかったなーと思いました。
偏愛なので、偏るとは思うのですが、多趣味なので、自分のを作成するとなると、なかなか難しいなと思いました。
でも、自分自身を深めるためにも作ってみようと思います。

第一部：偏愛劇場
偏愛マップの作り方（固有名詞をあげた方が良い！）
フォーマットはなんでも可。
偏愛マップ合コン実践について
ークセの強い人はとても魅力的。クセとクセで結びついた関係は特別なもの。

第ニ部：あこがれの偏愛ワールド
筆者が作った著名人の偏愛マップについて
岡村太郎・向田邦子・寺山修司・ジョン・レノン・坂口安吾

第三部：偏愛マップであそぼ
飲みニケーションに変わるもの。
ビジネス・職場や面接とか名刺にも！
結婚式二次会・同窓会・高齢者の集まり・外人にも

2022/05/19

2015年12月18日
共通のものが好きである人は、好感を持ちやすいと思う。
自分を知ることが出来るのと同時に、コミュニケーションツールでもある。

2021/05/12

偏愛マップを書いてコミュニケーションを取ることで、自己開示と相手との共通項を見出すと一気にお互いの信頼関係が構築される。偏愛とは、単に好きというレベルではなく、拘りのある関心事に近い。