幻夜 の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2011/02/08

白夜行の続編？
雪穂＝美冬。
次はどんな悪女になるんやろう？
気になるぅ。
でも、そしたらドンドン氷のような女になってしまうんかなぁ？
白夜行の雪穂の方が人間味があったよなぁ。

2011/02/08

＊ネタバレ有り＊

長かった。
雅也の旅と同じく、長かった。

その長い旅の果てが、悪女の完全なる勝利とは、なんとも後味が悪かった。

彼女の壮大な策略によって、幸せになった人って、いないよね。
彼女の、満足の高笑いで幕を閉じたけれど、きっと本人も、苦しんでいる、と信じたい。
じゃないと、報われない人たちが多すぎるよ。

2011/02/04

長かったー(´ω｀)三日間かかりました。

THE魔性女のサクセスストーリーって感じですかね。なんか男女逆転精神的DVみたいって思いました。意味不明だけど。

愛している人のために殺人なんか出来ません。
何が成功なのか具現化出来ないのによくもまぁ話に乗るわこの主人公…。

ストーリーはおもしろいし映像化しやすいので
ぜひ映画化してほしいです(^^)v

2011/01/30

相変わらず面白い・・・東野圭吾ワールド全開。
暗い話が続く中、それをしないと生きていけない現実との折り合いの難しさ。
ラストは予想と違って少し尻切れトンボな感があったが、そこは読者にお任せってことなのかな。
著者は「頭を使わないのが良くないこと」って他の本にも書いていたし。

2011/01/26

「白夜行」の続編ということで、読んでみました。
登場人物の抱える深い闇が、読めば読むほど悲しくて。
東野さんが書くダークな小説、やっぱり大好きです。

2011/01/09

大作ですね。
文庫本で、\1,000円と言う価格でビックリしますよね。
一般には、白夜行の続編となっています。と言うのも、読み終わった後に理解したのですが・・。
興味はあったのですが、あまりの厚さに少しひいていました。でも白夜行の続編と言う見方をすると、いろんな事が繋がりますわね。

私は、小説では白夜行は未読ですが、TVドラマでは全部夢中になって見ました。
TVドラマを毎週見たのは、本当に１０年振りでしたわ。
しかしある意味原作は読んでいませんが、白夜行より壮絶なクライマックスを迎えこの作品の続編を強く希望します。女はしたたかに生きる。
本当に怖いです。

2011/01/05

白夜行の姉妹作。
白夜行と同じくクソ分厚い。でも東野圭吾なのでさくさく読める。
そして白夜行と同じくこの話もやたら暗いんですが、
登場人物の視点が白夜行よりも話の中心に近いので、
その点では登場人物の心の機微がわかるのもあって俺好みでした。
なので★三つ。
暗い話嫌いなので点は低いけど、話自体はよく出来てます。
次回作出たらきっとまた読むだろうなあ。

2010/12/14

女の恐ろしさと男の哀れさ。
最後の展開まで、残酷だと思いました。
白夜行を読んだことがあったけど、だいぶ前だったので
いまいち繋がらず。読みなおします。

2010/12/13

TVドラマを見始めたところですので、展開が待ち切れず（！）原作を先に読んでしまいました。
白夜行ともども、長女がおもしろかったともうしますので。

主人公の男性が、ひたすら哀れでした。
そして、ラストにむかっての息詰まるような展開・・・
「こうきましたか」とおもう幕切れでありました。

主人公の美冬には、まったく共感できず。
「幸せ」にもとめるものや価値観全般が、自分とは真逆といっていいくらいですので。
ただ、ストーリーとしてはひきこまれました。

次は、白夜行を読みます。

2019/01/16

恐ろしい女！！ペロッと読んじゃった。白夜行の前に読んじゃっても、平気。美冬は何故あんなに「美」に執着するんだろう。故に、別人だと思う。