グラスホッパー の商品レビュー
裏業界の人たちの話 色んな悪い人がでてきた 悪いことしてる人は悪人なのか 悪いことしててもいい人いるやん てなった ちょっと読むの疲れた 自殺屋、蝉、鯨、鈴木、劇団 スズメバチ、押し屋、寺原。
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いろんな殺し屋がでてくる、個性的で愛着がわく。この作品も、そうだったのかぁ!と最後のほうで、つながる。最後のほうの物語の展開が、わくわくだったo(^▽^)o
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伊坂らしい清々しい感じがなかった。 悪になりきれない善良な鈴木と、彼を取り巻く三人の殺し屋の個性がうまく描かれている。
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妻を殺された男・鈴木、自殺をさせる殺し屋・鯨、ナイフ使いの殺し屋・蝉。 それぞれの視点からストーリーが展開する。 随分前にやってた「ザッピングドラマ」を思い出す。 登場人物の立場、感情に共感するところはなく、 実社会にもそういった「業界」があるとは思いたくないが 現実にはあ...
妻を殺された男・鈴木、自殺をさせる殺し屋・鯨、ナイフ使いの殺し屋・蝉。 それぞれの視点からストーリーが展開する。 随分前にやってた「ザッピングドラマ」を思い出す。 登場人物の立場、感情に共感するところはなく、 実社会にもそういった「業界」があるとは思いたくないが 現実にはあるのかもしれない。 小説は主人公や登場人物の立場で読んでいくことがあるが、 異次元から眺めているような感覚とエンドの違和感が 伊坂幸太郎さんらしい小説だなと感じた。
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殺し屋、微グロ、毎回似たようなキャラ、視点切り替えなど毎度おなじみの典型的伊坂作品。とにかく氏の作品は文章テンポが悪くミステリなのにあまりハラハラもしない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
回収されない伏線と合流しない複線。 3人の主人公の視点が、場面転換のたびに切り替わる。 キャラ設定が固いため迷うことはないけれど、全体が細切れになりがちなので、大して話が進まないまま視点切り替えが起こり、水増し感が強くて読みづらい。 複数主人公の視点も、どこかで綺麗に繋がるわけでもなく、悪い意味で伊坂っぽくボヤッと終わる。 マリアビートル読むか迷う。
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やっとの今年1冊目。 ぐいぐい読ませる力 魅力的な登場人物 随所に散りばめられた伏線 独特で読み心地の良い言い回し やっぱり伊坂は面白いなぁ。 こんなにもドキドキしながら読み進められる本はなかなか無い! グロいシーンが多くて、再読する気にはなれないけれど…。
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人物設定がしっかりしているので、冒頭から主人公に感情移入できるし、物語のモチーフが非常にいいですよね。 この作品のように、一人対大きな闇みたいなのって結構好きかも。後年書いたゴールデンスランバーはこの話を広げたのかな? 伊坂作品にはめずらしく残忍なシーンも出てくるので、ラストに向...
人物設定がしっかりしているので、冒頭から主人公に感情移入できるし、物語のモチーフが非常にいいですよね。 この作品のように、一人対大きな闇みたいなのって結構好きかも。後年書いたゴールデンスランバーはこの話を広げたのかな? 伊坂作品にはめずらしく残忍なシーンも出てくるので、ラストに向けてかなり悲惨な展開と思いきや、いい意味でも悪い意味でも伊坂的ラストであり、伊坂的作品にまとまってる。 ただ、登場人物のセリフが時折キザで気恥ずかしいんだよな。ファンは平気なのでしょうか?
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まいった。。 一度読んだことある本なのに、どんどん読み進んでもラストが思い出せないし、内容も鈴木の欄は何か記憶にある気がしたけど思い出せないまま読み終えました。 そして面白かった。
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登場人物がみんな個性的で、 みんなどこか憎めない。 殺し屋なのに。 人生について考えちゃうような、 深い言葉が多い。 ちなみに PKって何の略か知ってる?
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