そこへ届くのは僕たちの声 の商品レビュー
2009.7.23 みんな、子どもなのに、すごい!!! そのまわりの大人も、すごい!!!! やっぱり、小路幸也さんの作品には、悪い人は出てこないですね。
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ちょいファンタジック。 「遠話」というテレパシーのような力を持った少年たちが、神隠しにあった子供たちを救う。
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子どもたちが頑張っていました。もう1回読む必要ありかも。 序章のリンクが完全につかみきれなかったのが悔しい。 も、もういっかい… 2009.3.20〜3.26読了
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図書館で「呼ばれて」借りました。タイトルが「耳に残るは君の歌声」みたいですね。構成がわかりにくいけど、ふつうにいい話。
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昔から神隠しに遭うといえば子供。不思議な能力を持つ子供達が、その能力を使って異次元へ行ってしまった人たちを救う。SFっぽいけど、実際にありそうな現象。最後の大仕事に立ち向かう子供たちの姿に、ハラハラドキドキしながらもちょっと感動。なかなかに面白い作品でした。
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人は大人になると子供の時に出来たことが出来なくなる・・。遠くの声を聞き取る事が出来る子供達の中で、特にその力の強い子供は「ハヤブサ」と呼ばれる。その子らの要因となる出来事が昔から起こり、又それを解決するのもその能力を持つ子供達であった。ノスタルジックなモノクロ感漂う世界に引き込ま...
人は大人になると子供の時に出来たことが出来なくなる・・。遠くの声を聞き取る事が出来る子供達の中で、特にその力の強い子供は「ハヤブサ」と呼ばれる。その子らの要因となる出来事が昔から起こり、又それを解決するのもその能力を持つ子供達であった。ノスタルジックなモノクロ感漂う世界に引き込まれて、捉まえられて、いつの間にか「ほっと」している自分を知る。
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昔の小学校の下からロボットが出てくる系の、 選ばれし子供達のお話。 思ったより、ひねりのないような。 漫画とかだと20世紀少年みたいで面白いかもと。 やっぱ文章だと書かなきゃいけないことと、伏線の引き方がむずかしいのかなぁという感じですた。
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ある町の天文台に集まる子どもたちには、<ハヤブサ>のネットワークを通じて「遠話」をする能力がある。「遠話」の暴走によって立て続けに事故が起き、遂にはテロリストによる電車爆破事件が発生してしまう。彼らは「引き戻し」によって乗客を助けようとするが――― 「救えるのは、僕たちしかいない...
ある町の天文台に集まる子どもたちには、<ハヤブサ>のネットワークを通じて「遠話」をする能力がある。「遠話」の暴走によって立て続けに事故が起き、遂にはテロリストによる電車爆破事件が発生してしまう。彼らは「引き戻し」によって乗客を助けようとするが――― 「救えるのは、僕たちしかいないから。」「子供はいつでも驚くべき存在だなってさ。いつか失ってしまうものでも、それは大人が守ってやらなくちゃならない。ただの普通の人間になってしまった大人が」一つ一つの言葉がぐさっと刺さる感じがした。忙しない日々の生活から一呼吸置いて、夜空を見上げるのも悪くない。
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ちょっとありきたりなトンデモ設定、って感じでイマイチだった。 少年たちのピュアさはとてもよいのだけど、主人公の女の子が「ハヤブサ」の名を継ぐ人間であることに説得力がなくて主題がぼやけてしまっている。 最終的にけっこん・・・?安易、かなぁ。大人たちもリアリティのない甘さが目だってど...
ちょっとありきたりなトンデモ設定、って感じでイマイチだった。 少年たちのピュアさはとてもよいのだけど、主人公の女の子が「ハヤブサ」の名を継ぐ人間であることに説得力がなくて主題がぼやけてしまっている。 最終的にけっこん・・・?安易、かなぁ。大人たちもリアリティのない甘さが目だってどうも好ましく感じられず。 カレンダーボーイで小路幸也初体験だったが、2冊目でアレレ?な感じ。 期待しすぎたか。 あと、数冊読んでみて彼への評価をしっかり確立させたい。
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同作者の「遠く高く〜」と雰囲気が似ていると思った。 遠話という特別な力を持った子供たちの、純粋さと強さ。それを見守る大人たち。終盤で感動しました。 2008/2/21
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