そこへ届くのは僕たちの声 の商品レビュー
遠話のできる登場人物がうらましく感じた。 また、幼いのに自分を犠牲にして人々を救う覚悟ができてる姿が とてもかっこよかった。
Posted by
事故の現場にいたはずの子どもが消える。ふしぎな誘拐事件も起きる。共通点はひょっこり1日経って無事な姿で現れること。全国で起こっていることに気づいて調査を開始する大人。立派な天文台とハヤブサ。 遠話ができる子どもたちの奮闘物語。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今まで読んでた小路サンの本とはチョット違う感覚。 中身見て読み始めたわけじゃないので、ちょっと色々かんがえちゃったり。 ライン的に 光の帝国 読み返したくなってきた。
Posted by
植物人間の声を届ける人、各地で起こる謎の誘拐事件、空から聞こえる誰かの声、 それらが結びつくキーワードは「ハヤブサ」。 予想だにしない展開に引き込まれて一気に読んだ。 それぞれのエピソードの行方をもっと読みたかった。 【図書館・初読・8/19読了】
Posted by
読んで良かった。「空へ、届ける声」からは一息に読めた。 少し、舞台背景は違うけど「未来少年コナン」みたいな印象を持つ。けど、 違うと思う。SF冒険活劇ではないから。後半の疾走感と、胸の隙あく感じは、 残ったので、そういう印象を持ったのかもしれない。泣けたし。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
不思議な力を持つ子ども達。親などが自分の子どもを信じるのはまだ分かるが、結構なお偉いさんたちまで信じちゃうのはちょっと飛躍し過ぎかなって思いながらも、最後の方は読む手が止まらなかった。人物の心理描写が繊細で、お気に入りの一作となった。
Posted by
この本に出会ったのは、渋谷パルコの地下です。 なんか仕事もうだうだだったような気がするけど、だからすっきりしたいし、いい本を探していて、手に取った。 本当に、書店での出会いを感謝した。 じょじょに引き込まれていって、ぐっときました。 下町の話もいいんだけど、 こういうのとか、パ...
この本に出会ったのは、渋谷パルコの地下です。 なんか仕事もうだうだだったような気がするけど、だからすっきりしたいし、いい本を探していて、手に取った。 本当に、書店での出会いを感謝した。 じょじょに引き込まれていって、ぐっときました。 下町の話もいいんだけど、 こういうのとか、パルプの話、もっと読みたいです・・・。
Posted by
SFっぼいのと子どもたちのストーリーなので、読む前は抵抗があったけど、読み始めたら、引き込まれました。植物状態にある人を取り囲む家族が出てきて、重くなりそうなとこをさすが、小路さんという感じで、重すぎず、軽すぎず、楽しめました。
Posted by
一気に読み終わった!おもしろい! 導入部分は、なんかよくわからなくて少しいらいらしたけど、物語の中へ入っていくとぐんぐん引き込まれていった。 SFっぽい設定だけど、子供達の勇気や切ない展開が絶妙。 もう一度読み返したくなる作品。
Posted by