薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木 の商品レビュー
新しい本がでると必ず買っちゃう江国香織。あんまり面白くなかったけどいくらでも読めちゃうのが不思議なところ。言葉選びがいつもすごい。
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5人(多分)の女のひとのストーリーが、終盤へ向けて徐々につながってゆくのがいいかんじ。 江国作品は、書き方が一人称なのでその人の生活を体験しているように感じられる。この本はとくに主人公がたくさん出てくるので、いつもの倍楽しめる。
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飛行機に乗る前に、空港で買った。完読したのだが、今となっては、内容をあまり覚えていない。機会があれば読み返したい。あ。でも、友達に貸したままかもしれない・・・。
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この頃江國さん不倫の話増えたよねぇ。これも私はあんま好きじゃなかった。いつか読み返して好きになる日がくるんだろうか。。。
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江國香織さんは、正直苦手ですが、これはそう意識する前に出会い、しっくり読めました。子どもの頃読んだからか、大人の話という印象が強いです。
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女性作家の書く恋愛小説の中で、江國香織の作品が一番お洒落で好き。これでケニーGを知ってCDを買った。
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不倫とか浮気とかちょっと大人向け。登場人物多数だけど、名前覚えちゃえば特に問題ない。読み終わった後、冷めた気分になりましたw
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江国さんの本の中で、一番微妙な後味の本でした。 元々不倫などのネタが苦手なことと、登場人物が多すぎる割に、誰にも感情移入できなかったことが原因かと思われます。 (恋愛小説を読む才能がないのかしら、私)
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何もかも違うばらばらな人たちがいっぱい出てくるのに、不思議とひとつにまとまってて、次々に繰り出されるいろんな人の感情を読むのが楽しかった。個人的に、土屋と衿の場面を読むのが幸せだった。人間て、ひとつのものにはおさまれないのかな。
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登場人物がたくさん。 どろどろの世界が広がってるのに、なぜか美しくせつなく感じる。さすが、江國香織さん!
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