延長戦に入りました の商品レビュー

奥田英朗(著者)

2011/03/18

「ボブスレーの２番目の選手は何をしているのか」など非常にくだらないネタ満載の面白さ。とにかく面白い。
奥田英郎の神髄はミステリーよりもこういうエッセイや「家日和」のような作品にあると思う。

2011/01/31

これは…電車では読めない！笑っちまう！
スポーツに関するエッセイ。目の付け所がすんげーツボに入った。
特に好きなのが、図書館でのスポーツ新聞争奪戦。私もやったことある。
他にもスポーツに関してつっこみたいことをいっぱいつっこんでくれている。
ぜひ一読を！

2011/01/14

スポーツを斜めな視点から穿ったレビューをするエッセイ。視点が非常に斬新で面白かった。

高校の体育授業や部活動からオリンピックやプロスポーツまで筆者なりの解釈で、普段気にしないような下らない点を言及している。

アジア大会とイデオロギーは哲学的でよかった。

スポーツを真面目に捉えている人はバカにされているような気がすると思うので、読まない方がいいね。

2019/01/16

奥田英朗さん、大好きです。

最初は肩に力が入っている感じだけど、
徐々に力が抜けていくと、
目の付け所から言葉の選び方から、すべてが面白い。

特に“アジア大会の楽しみ方”が大好き。

2010/11/08

奥田先生の作品なので、かなり期待して読んだのだけど、かなりひねくれた味方してるね、スポーツを。
かなり残念。

2010/10/27

スポーツ全般コラム。
こういうくだらないものがたまに読みたくなる。
高校野球予選スコアに裏読みされたドラマが素晴らしい（笑）
http://takoashiattack.blog8.fc2.com/blog-entry-719.html

2010/10/14

奥田英朗のエッセイ集。奥田英朗でなければ買ってなかった。
表紙の写真はちょっとエロチックだが内容はスポーツ関係のエッセイで表紙との関連はない。
視点が面白いが、さすがに10年以上前のエッセイなので、この時代を懐かしむのにはよいという程度。
つまり、奥田英朗でなければ買ってなかった。

2010/10/06

ナンバーにたまに連載されてるコラムで興味がわいたよ

目の付け所がおもしろいわー

妙に納得したのは出席番号と能力の関係性の回。
わたし「イ」の人だから確かに腹をきめるのははやいかもー

2010/08/28

面白い！底抜けに面白い。ただ面白いというよりは可笑しいのである。
通勤電車で読んで、つい涙を流しながら笑い転げてしまい、恥ずかしい思いをした。スポーツのエッセイの部類に入るんだろうと思う。とにかく笑える楽しい作品である。

2010/08/01

いやあこの本最高ですよ。旅行の際に羽田空港の書店でたまたま手にとって、そのままモノレールの中で読んだのですが、とにかく笑いを抑えるのに苦労しました。肩を震わせながら読むって久しぶりの体験です。

中身はスポーツ全般に関わるエッセイなんですがどれも傑作！。私のお勧めは「4人乗りのボブスレーの前から2番目の人は何をしているのか？」です。