延長戦に入りました の商品レビュー

奥田英朗(著者)

2011/09/25

スポーツ全般（「運動」「体育」など含む）を題材にした、エッセイ的なもの。全編「ダハハ・・・、くっだらねぇ〜！。」とゆうカンジの脱力系の内容で、とても面白いです。何も考えず、気楽〜に楽しめます。ネタ的には、ちょっと〜だいぶ以前の話題が多いのですが、これはこれで懐かしさもあり、また良し。奥田氏の本は初めて読んだのですが、小説より先にこういうモノから手をつけてしまうというのは、入り方としてはハタシテどうなんだろう・・・。

2011/09/07

奥田英朗ってこんなエッセイ(?)も書いてたんだ。そこかしこにクスって笑わせる文章があり、斜めの視線でスポーツを見ている作者が面白かった。

2009/10/04

面白い。笑ける。

周辺視野のような視界の広さに憧れる、と同時に彼独自の推察の奥ゆかしさに尊敬する。名作シリーズ・空中ブランコなどを書けたのも頷ける。このひと自分なりに人生の楽しみ方をみつけてる。

2011/09/17

奥田英朗のとっても愉快なスポーツエッセイ。ご本人も言っているが「茶々を入れる」エッセイなのだ。奥田氏のエッセイを読むといつもその「突拍子もなく的確な例え」にプッと吹き出してしまう。「人権派弁護士に相談したらコメディアンだった/引用」これがまさにピッタリな笑わずにはいられないエッセイだ。ボクシング観戦時どーしても気になる「ボクシングおじさん」ボブスレーの二番目の選手の役割、小学校へ行くとどうしてもやりたくなってしまう鉄棒や遊具遊びなどまさに批判するのではなく「茶化す」楽しさを存分に味わわせてもらっった。あ〜〜面白かった〜☆

2009/10/04

何度も笑ってしまった(^。^)スポーツにそんなに興味なかったけど、スポーツニュースが観たくなった。気になることからどんどん妄想が膨らんでいくのが本当おかしかった。楽しい時間をありがとう！

2011/08/06

爆笑ってほどでもないが、ちょっと変わった視点でいろんなスポーツを茶化したりしていて面白い。特に著者の若い頃の体験談をふんだんに盛り込んで変に感心させられるところも多し。「故障の楽しみ」「不潔な中高生」「すぐ飽きる肉体改造」などなど・・・個人的にはスポーツ雑誌でのコラム？エッセイ？のようなものを読んだことがあったので、入りやすかった。　もし小説しかよんだことない人が読むと好き嫌いが別れるかもしれない。　お気楽に読むことをお勧めします。

2009/10/04

スポーツに関する話題を中心にしたエッセイ。
積極的に笑いを取りに行こうとして書かれているので、ツボに入る人ならば全編通してお腹がよじれる。
エリマキトカゲなんて言ったらダメだ……！

2009/10/04

奥田英朗。
スポーツをテーマにしたエッセイ。なんとなく気が向いて買った。確か京阪電車の丹波橋駅の本屋で買ったような気がする…結構失礼なことが書いてあったりするけど、スポーツを見ていて感じるちょっとしたツッコミどころをいちいち指摘していて面白い。

2009/10/07

スポーツエッセイなんですが、
ご本人もあとがきに書いていらっしゃるように
いわゆるスポーツライターの書く「スポーツちょっといい話」的なものではなく
「レスリングのタイツは乳首を出すのか出さないのかはっきりせんかい」
というようなことであったり、
「ボブスレーの前から２人目の選手はなにをしておるのか」
ということなので、要するに茶々をいれてるモノであります。

さすがトンデモ伊良部を生み出した御仁！

よろしければ、ぜひご一読を(~o~)

2009/10/04

エッセイとか全然読まないけど、コレは面白かった。
物事を斜めから見てる感じが凄く面白い。
空想科学読本と雰囲気が似てるかも。