ローズガーデン の商品レビュー
ミロ・シリーズの作品集。 私にとって初の桐野先生の本。前作を読まなくても私は楽しめた。「ローズガーデン」は若干描写がくどいと思い何度かやめようと思ったが、他作品はすんなりと読め、展開を面白いと思った。
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桐野さんの本は、初めて読みました。 うん! なかなか読みやすい〜♪ 登場してくるキャラ、なかなか面白いかも。 他の本も読んでみたくなりました。
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1/23 ミロのシリーズを系統たてて読んだのは初めてだった。番外編の短編集。物語の中で語られる重要なこと、でも触れられることのなかった側面に正面をあてている。本当か嘘かも説明されないしぶつっと終る感じがまた。
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探偵モノ。 桐野シリーズでは、あまりハマれない部類に入る。 タイに初めて旅行で行くとき、 訪問先に観光地の「ローズガーデン」というところがあったので 予習になればと思って買ったのに・・・まったくタイとは無関係。
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営業マンとしてジャカルタに赴任して二年。 博夫はミロから逃げようとし、 しかしむしろ深く填まり込んでいく自分を感じていた。 すべては高校二年のあの日、庭に薔薇が咲き乱れる家のベッドでともに過ごした時から始まったのだ。そこは彼女が義父と淫らなゲームに興じた場所。 濃密なミロの世界を...
営業マンとしてジャカルタに赴任して二年。 博夫はミロから逃げようとし、 しかしむしろ深く填まり込んでいく自分を感じていた。 すべては高校二年のあの日、庭に薔薇が咲き乱れる家のベッドでともに過ごした時から始まったのだ。そこは彼女が義父と淫らなゲームに興じた場所。 濃密なミロの世界を描く短篇集。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
購入者:治(2007.2.24)女探偵村野ミロ 短編小説 4つの物語 各作品が短いので読みやすい。返却:(2007.4 24) 貸出:山田(2007.4.24)セリフが違えど、キャラクター設定が単一で単調。展開も薄い。第1話と最終話は、H系なので、電車・バスで読む時の本を開く角度は、角度40度以下で。返却(2007.5.9) 貸出:石丸(2007.6.18) あまり話の広がりがないので、小説に期待する夢中読みにはなれなかった。 返却(2007.6.25) 貸出:滝口(2008.12.20) 主人公、ミロの理想的な愛を自分流で演じ生きていく行動。四話の短編小説 返却:(2008.12.30) 貸出:山口(2010.4.21) もっとエグイ話を期待していましたが、そうでもなかったです。 返却:(2010.4.23) 貸出:桑畑(2012.10.23)返却(2012.10.30) 人の裏の顔というか影の部分が生々しく書かれていました。あまりこういうタイプの小説を読んだことがなかったので、わりとおもしろかったです。
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村野ミロシリーズの短編集。ミロの過去が元夫の視点で語られる。うーん、ミロってそんなだったんだ。2008/11/22
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初桐野!いきなり上下巻の長編には抵抗があったので短編から。 1話目がすごく官能的でインパクトがあったせいか、残りはゲイ・レズ・SMが出てくる割には普通の探偵話に感じた。これって一応番外編らしいね。 でもその人間描写には引き込まれるところがあった。短編ってのもあるけどスイス...
初桐野!いきなり上下巻の長編には抵抗があったので短編から。 1話目がすごく官能的でインパクトがあったせいか、残りはゲイ・レズ・SMが出てくる割には普通の探偵話に感じた。これって一応番外編らしいね。 でもその人間描写には引き込まれるところがあった。短編ってのもあるけどスイスイ読めたし。 「アウト」「ダーク」が読んでみたいな。
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<内容> 営業マンとしてジャカルタに赴任して二年。博夫はミロから逃げようとし、しかしむしろ深く填まり込んでいく自分を感じていた。すべては高校二年のあの日、庭に薔薇が咲き乱れる家のベッドでともに過ごした時から始まったのだ。そこは彼女が義父と淫らなゲームに興じた場所。濃密なミロの世界...
<内容> 営業マンとしてジャカルタに赴任して二年。博夫はミロから逃げようとし、しかしむしろ深く填まり込んでいく自分を感じていた。すべては高校二年のあの日、庭に薔薇が咲き乱れる家のベッドでともに過ごした時から始まったのだ。そこは彼女が義父と淫らなゲームに興じた場所。濃密なミロの世界を描く短篇集。
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シリーズになっている、探偵「村野ミロ」を主人公にした短編集。4話収載されているうちの、表題作の「ローズガーデン」だけは、ミロの元夫の博夫が主人公という形をとっているが、でも、この話でも一番強烈な印象を残しているのはミロだ。残り3話は、ミロの探偵としての仕事を扱ったもの。これから読...
シリーズになっている、探偵「村野ミロ」を主人公にした短編集。4話収載されているうちの、表題作の「ローズガーデン」だけは、ミロの元夫の博夫が主人公という形をとっているが、でも、この話でも一番強烈な印象を残しているのはミロだ。残り3話は、ミロの探偵としての仕事を扱ったもの。これから読もうとされている方は、他のシリーズを1冊でも読んでから、この本は手にとられた方が良いと思う。一番、印象に残るのは、表題作の「ローズガーデン」。登場するミロは高校2年生。これに登場するミロは、シリーズのほかの物語に登場するミロと同一人物なの?っていう感じの違和感があるが、でも、話の面白さを損なうわけではない。ミステリーなので、ネタばれになるといけないので、あまり核心に近い話は書かない方が良いと思う。でも、まずまず面白い本です。
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