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水の中のふたつの月 の商品レビュー

3.1

61件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    29

  4. 2つ

    12

  5. 1つ

    3

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2012/07/05
  • ネタバレ

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もう少し色々掘り下げてほしかった。 嘘のこと、落とし穴に落ちた(落とした?)ことなど。 誓いの重さもイマイチ伝わらなかった。

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2012/02/21

ちょっとスッキリしない感じが残るけど、(この題材でもっとうまく書けるのでは的な)男子が魅力的じゃないからかなあ。 それに男をあそこに連れ出すのが簡単すぎる(必然性がない)感じがした。

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2012/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初は読むのに時間かかりそうと思いましたが 意外と速攻読めました。 過去に何があったの? 今からどう展開していくの? って、期待に胸を膨らませながら読みすすめましたが 途中からは先が読めてしまって、少し残念。。。 もっと怖い展開にできそうな小説なのに・・・ でも子ども&女性の怖さがうまいこと描けてると思います。 あぁ乾くん・・・

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2012/01/26

小学生のとき仲良しだった女3人が、社会人になり再会する。 不安定で、どこかライバル意識のあって。 女3人とはそんなものなのかな。

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2012/01/02

一度読んだことがあるような感覚が最後まで残った。 もしかすると再読なのかもしれないが、だからといって面白くないのではなく、後を引くように読了。

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2011/12/11

秘密の約束を誓った三人の少女たち。 大人になって偶然再会した。それも運命だったのか? 少女時代に誓った約束は、確実に彼女たちの性格を変えていた。 彼女たちは一体、何を隠して生きてきたのか…

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2011/09/13

 もうこう続けるとパターンが読めてくる。男の話はほぼない。っていうか男の描写が下手糞だと思う。そもそも、男性作家の女性の書き方、女性作家の男性の書き方って難しいだろうなと思う。同性の気持ちもわからないのに、どうして異性を描けようか。 (ま、SFなら別だろうが・・・だからSFが好き...

 もうこう続けるとパターンが読めてくる。男の話はほぼない。っていうか男の描写が下手糞だと思う。そもそも、男性作家の女性の書き方、女性作家の男性の書き方って難しいだろうなと思う。同性の気持ちもわからないのに、どうして異性を描けようか。 (ま、SFなら別だろうが・・・だからSFが好きなのかな?)  で、仲良し女友達3人組の本作。半分ほどで展開が読める。どんでん返しがあるわけでもなく、エピローグもさっぱり。面白くなかったな。しばらくこの作家やめようっと。

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2011/08/02

乃南さんの心理サスペンスはすごく好き!心理サスペンスものとしては『暗鬼』に続く2冊目の読了。 うあああああああってなりながら一気読みしました。やっぱり女性の心理描写や行動の愚かさがリアルに描かれていると深みが増します。

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2011/05/02

読んだ事があるのを忘れて、2度目の購入(^_^;) 女の友情の中に存在するチョットしたドロドロ感。 それを相手に悟らせない女の巧妙さ(笑) 好きやわぁ( ´艸`) まぁ、人には生きていく中で「なかった事にしたい事」とか「なかった事にしちゃおう」なんて事は何個かあるよねぇ。 でも、...

読んだ事があるのを忘れて、2度目の購入(^_^;) 女の友情の中に存在するチョットしたドロドロ感。 それを相手に悟らせない女の巧妙さ(笑) 好きやわぁ( ´艸`) まぁ、人には生きていく中で「なかった事にしたい事」とか「なかった事にしちゃおう」なんて事は何個かあるよねぇ。 でも、乾君もてっちゃんも可哀相に、、、。 あの3人に関わらんかったら死ぬことも、なかったのに(*_*)

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2011/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

忙しい」が口癖のOL亜理子は、幼なじみの恵美から十数年ぶりに電話をもらった。梨紗も誘ってかつての仲良し三人組で会おうと言う。突然の電話に不審を抱きつつ、彼女の心は夢のようなあの夏の日に溯っていった。心の奥底へと封印した、妖しい記憶の中へと?。ありふれた生活、時おり見せる特異な性癖。ありふれた彼女たちの表情の裏に見え隠れする、共通の秘密とは?・・・十数年ぶりに再会した幼なじみ三人組の物語。三人の共通の秘密がキーワードとなって話は進んでいきますが、過去、未来のお話が交互に展開されるので、多少読みにくい(汗)。女独特の嫉妬が見え隠れして、あまり心地よく読める本じゃなかった。

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