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イノベーションへの解 の商品レビュー

4.3

66件のお客様レビュー

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2009/10/04

5/11(月) 破壊的イノベーションへの対応について、市場参入戦略、組織、プロセス、資金調達などなど幅広い領域に対して実践的に考え方を示しています。 それぞれの記述が具体的なレベルで示されており、理解がしやすいです。 本書で示されて考え方、フレームワークは、理解を進める上で非常に...

5/11(月) 破壊的イノベーションへの対応について、市場参入戦略、組織、プロセス、資金調達などなど幅広い領域に対して実践的に考え方を示しています。 それぞれの記述が具体的なレベルで示されており、理解がしやすいです。 本書で示されて考え方、フレームワークは、理解を進める上で非常に役に立ちました。 皆が漠然となんとなく感じていたことをスッキリと整理してくるあたりは、さすがです。 各単語は多少表現が難しく、もう少し平易な表現がされておればもっと読みやすかった気もします。

Posted byブクログ

2009/10/07

 実はこの書籍の次の段階にあたる「イノベーションへの解 実践編」を先に購入したのですが、序文を読んでみて「これは、前作を完全に理解しないと読んでも意味が無い」と考えて、本書「イノベーションへの解 収益ある成長に向けて」を購入した次第です。  この本の自体も「イノベーションのジレ...

 実はこの書籍の次の段階にあたる「イノベーションへの解 実践編」を先に購入したのですが、序文を読んでみて「これは、前作を完全に理解しないと読んでも意味が無い」と考えて、本書「イノベーションへの解 収益ある成長に向けて」を購入した次第です。  この本の自体も「イノベーションのジレンマ」という企業研修やビジネススクールで必須教材に挙げられるほどの本の第二段ですが、「イノベーションのジレンマ」についてはまだ読んでおりません。  しかし、イノベーションのジレンマを読んでおらずとも、2周ほどすることで意図するべき点について、その多くを十二分に理解可能な書き方がされており、この本から前作の「イノベーションのジレンマ」へと流れて行くという事も可能なのだと感じています。  金融システム屋、オンラインゲームベンチャーを2社を経て現在の職場におりますが、これまでに培ってきた「失敗」がどうして起きてしまったのかが、言語化されてそこに記載されていたことには、本当に目から鱗が落ちるほど。そして、破壊的イノベーションを実現するためには、非常に多くの項目をクリアした「地盤」が必要であること。  そしてその地盤に可能性のある種を選び植え、注意深く観察して時には方向修正、間引きなどもしなければならないなど、多くの事例を元にこれらの解を導き出しているのは驚きという一言では片付けられないほどです。  今後、オンラインを用いたゲームやコミュニティという分野において、新しい事業となるべき荒地を探している私にとって、本書は非常に重要な知識元であり、読み返すべき教科書であり続けると思わせる1冊です。 ##イノベーションのジレンマも購入して読む予定です##

Posted byブクログ

2009/10/04

内容は少々難しいが、為になる本だと思われる。 破壊的技術は本当に成功するのかどうか、まだ具体的なイメージは掴めていない。

Posted byブクログ

2009/10/07

言わずと知れた,イノベーションのジレンマの続編. 市場評価は高いみたいだから,こんなこと書くと怒られるのかも だけど,なんって言うか,読みずらいよね.前も思ったけど, もっとざっくり書けるんじゃないかと思うんですが.学者さんだ からブロックを積み重ねて積み重ねて結果を示す感じだか...

言わずと知れた,イノベーションのジレンマの続編. 市場評価は高いみたいだから,こんなこと書くと怒られるのかも だけど,なんって言うか,読みずらいよね.前も思ったけど, もっとざっくり書けるんじゃないかと思うんですが.学者さんだ からブロックを積み重ねて積み重ねて結果を示す感じだから,前 の話をきちんと覚えていられないおいらにはつらひ. あ,でも,覚えている範囲でしか判断できないけど,いってるこ と自体は最もだと思ひます.かといって,全体としてどういう組 織構造があるべきって話はしてないように感じるので,各論に納 得はいくけど全体としてどうなのよ?,とか思ってしまうおいら はへっぽこですに. 内容は,無消費への対抗,ライフサイクルの相互依存アーキテク チャ,コモディティ化,成長のための資源配分,成長プロセスの マネジメントとかですね. 2008.06.25読了

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2009/10/04

「イノベーションのジレンマ」の続編。成長のための「9つの意思決定」について具体的に論じている。顧客に対してではなく状況に対してコミュニケートするための「目的ブランド」の考え方、顧客が用事を片付ける必要があるが解決策が手の届かないところにある「無消費」という状況に、イノベーションで...

「イノベーションのジレンマ」の続編。成長のための「9つの意思決定」について具体的に論じている。顧客に対してではなく状況に対してコミュニケートするための「目的ブランド」の考え方、顧客が用事を片付ける必要があるが解決策が手の届かないところにある「無消費」という状況に、イノベーションで対抗することで成長市場を生み出すことなど、参考になる。2008/02/07読了

Posted byブクログ

2009/10/04

http://ameblo.jp/norun3sisters/entry-10016340672.html

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