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世に棲む日日 新装版(一) の商品レビュー

4.1

218件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2015/05/09

司馬遼太郎の小説を始めて読破(笑) 説明が多くて、小説というか解説という印象です。 しかし、周囲の話をちりばめることにより、 全体の深みが増している気がします。 吉田松陰先生、身近にいたら結構困ったやつかもしれません。でも、惹かれるな~

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2015/04/19

大河ドラマ「花燃ゆ」の影響で手にとった。ドラマでは分かりづらい吉田松陰の行動の意図が見えてくる。松陰本人曰く、狂暴。1巻では生いたちからペリー来航まで。

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2015/04/04

吉田松陰爆発。 どのようにあの過激な尊皇攘夷をするかの子供からの過程の巻。まあ、それにまつわる人の紹介もあるので結構楽しい。 NHKの大河ドラマのふくほんとして最適。

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2015/03/07

吉田松陰は奇人、と認められるが、読み物としてそうなのか、実際、そうなのか(「実際」は著者もわかるわけがないが)・・・。

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2015/03/04

「花燃ゆ」を見始めて、20数年ぶりに再読。 以前も思っていたけど、高杉晋作の登場後が面白い。 2巻以降も、順次再読予定です。

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2015/03/01

だいぶ昔に一度読んだことがあったけど、大河の影響で再読。 以前より年をとってから読んだにしては難しい単語に四苦八苦。 歴史に明るかった時の方が知識もあり、すらすら入ってきたことを思うと、幕末の知識がかなり抜け落ちてしまったのか。 この巻では松陰が密航を企てるところまでで、まだ実行...

だいぶ昔に一度読んだことがあったけど、大河の影響で再読。 以前より年をとってから読んだにしては難しい単語に四苦八苦。 歴史に明るかった時の方が知識もあり、すらすら入ってきたことを思うと、幕末の知識がかなり抜け落ちてしまったのか。 この巻では松陰が密航を企てるところまでで、まだ実行はしておらず。次巻で彼の人生が大きく動くことと思われる。

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2015/01/30

時代や環境が必要とする人物を育てる。 まさに天がそのように吉田松陰を準備したと読んだ。 黒船来航のこの明治維新に繋がる時代はいつも劇的で興味深い。 吉田松陰がどんな人物であったか、司馬遼太郎から見たものであるが、初めて知る。

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2015/01/28

「花燃ゆ」からの再読。 史実と創作の区別がつきにくいです。 非常に行動的な松陰先生です。 いまのところ「花燃ゆ」は見る気がしません。

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2015/01/25

この時期に、この作品を読むと言うことは、「大河ドラマ」の予習であり、復習でもあり、ミーハー以外の何物でもない。どんな時代であったのか、司馬史観であることは重々承知の上で読んでいる。旅をするなら徒歩で、という時代に、これだけ日本各地を、旅しながら見聞を広め、勉学に励んでいた当時の若...

この時期に、この作品を読むと言うことは、「大河ドラマ」の予習であり、復習でもあり、ミーハー以外の何物でもない。どんな時代であったのか、司馬史観であることは重々承知の上で読んでいる。旅をするなら徒歩で、という時代に、これだけ日本各地を、旅しながら見聞を広め、勉学に励んでいた当時の若者たちはいかに忙しかったことか。そして、そういう旅に出ることができる身分の人たちがどれだけ贅沢者であったことかと思う。残り三冊。大事に読んで行きたいです。

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2015/01/19

松陰先生があまりにもピュアボーイすぎてしばしば読むのが止まりました。純粋培養された青年の行く末を知っているからこそ読み進めたくないというか。あと現在と江戸時代の違いにしばし思いふけってみたり、歩いて観察して学ぶ松陰先生の姿勢に現代の便利さが忘れてしまったものを感じてみたりしていま...

松陰先生があまりにもピュアボーイすぎてしばしば読むのが止まりました。純粋培養された青年の行く末を知っているからこそ読み進めたくないというか。あと現在と江戸時代の違いにしばし思いふけってみたり、歩いて観察して学ぶ松陰先生の姿勢に現代の便利さが忘れてしまったものを感じてみたりしていました。

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