鳥人計画 の商品レビュー
東野圭吾読み直し11冊目(102分の11)。 序盤はとっつきにくい内容だったが、途中からテンポが良くなり、鳥人計画というタイトルに相応しい内容だった。 スキージャンプはすごい緻密さが求められるスポーツであることを、なんとなく理解することができた。
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殺人犯だけはわかってる、あとはわからないという触れ込だったが、犯人が逮捕されるまで随分時間がかかった。そのため触れ込みの特殊性が存分に表れなかったという印象。 最後のどんでん返しは東野圭吾っぽいなぁ、という感じだけど、今回のはそこまで。ないのはつまらんのかもしれないけど、なぜか蛇...
殺人犯だけはわかってる、あとはわからないという触れ込だったが、犯人が逮捕されるまで随分時間がかかった。そのため触れ込みの特殊性が存分に表れなかったという印象。 最後のどんでん返しは東野圭吾っぽいなぁ、という感じだけど、今回のはそこまで。ないのはつまらんのかもしれないけど、なぜか蛇足感を覚える。 取材によってスキージャンプの力学やメンタルにリアリティを出している。いろんなジャンルでも書けているらしいので、取材力というか理解力というか表現力というか、ずば抜けていると思う。複数の人間が連名で東野圭吾なんじゃないか。
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お久しぶりの東野圭吾さん!結構厚くて読むのに少し時間がかかってしまった^^; 日本ジャンプ界の選手が殺された?!犯人は誰??っと思ったけど早い段階でわかっちゃいました。なんだけど!!ラストはまさかの展開に驚き(⊙ө⊙)!!
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途中までは少し退屈だったけど、犯人が分かってからの密告者の存在や、本当の死因など、単純そうで実はそうじゃない部分が明るみになってくるあたりから一気に引き込まれていきました。犯人の殺意の動機は、今いち理解出来なかったですね。あと、杉江は嫌いです。
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前半少し登場人物も多くスキーの話も多く、退屈だったけど後半でそれらをちゃんと回収してきて東野圭吾ーーー!!!!ってなった
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ラストでまさかまさかの真実が。 楡井君の薬を舐めただけと夕子に告げたシーン、峰岸さんに対する強い忠誠心を感じると同時になんだかとても切ない気持ちになりました。 後半からとても楽しくなってくる小説だなと思いました。
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東野圭吾の小説のゾクゾク感がありました。 企業や電子機器が絡むので、「運命」と少し似ていると思いました。 少し悲しいお話だったので、評価低めにしてますが、刺さる人には刺さりそう
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久しぶりの東野ミステリーを図書館で借りてみました。 ブクログの評価は3点代前半なので、決して高くないのですが、 個人的には結構、展開が読めなくてとても良かったです。 自分の好きなスポーツネタであることに加え、 犯人が結構最初の方に分かるのですが、 アリバイが完璧で、そのアリバ...
久しぶりの東野ミステリーを図書館で借りてみました。 ブクログの評価は3点代前半なので、決して高くないのですが、 個人的には結構、展開が読めなくてとても良かったです。 自分の好きなスポーツネタであることに加え、 犯人が結構最初の方に分かるのですが、 アリバイが完璧で、そのアリバイをどう崩していくのかが気になったり、 犯人のアリバイが崩れていくに従って、 どんどん新しいミステリー要素が出てきて、 最後に全て繋がっていく爽快感などは、 東野さんならではのオリジナリティだと思いますし、 東野さんの実力を感じさせます。
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昔読んだときよりは大分読みやすいと感じた。しかし楡井はかなり可愛そうだ。信頼していたコーチには殺意を抱かれ、恋人にも騙される。本人は空気は読めないところは欠点だが、悪気はなかったのに。
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さすが東野圭吾、スラスラと読めて面白かったです。 登場人物がほぼ男性でスキー部の人々だったので、誰か分からなくなりがちで話にのめり込めなかったのが残念です。
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