探偵ガリレオ の商品レビュー
湯川助教授第一弾。 文系のこうじえんにとっては、謎を解く方だけでなく、こんなトリックを考え出す犯人にも頭が下がるですよ。
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あたし、助教授って好きなのかも♪ 森さん作品の犀川先生と言い、この湯川先生と言い、大好きなキャラだわ。 話も「ちょっとした謎」ってところがツボなんだなぁ。 理系の話だから、最初から謎解きは放棄。 それでも面白い。
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ガリレオシリーズ第1弾。意外性がある短編読みきり推理本。 湯川さんが良い味だしてます★ 私の初・東野さん作品でした。
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ガリレオシリーズの最初の作品です。 俺は最初に3つの目「容疑者Xの献身」から読んだんですが、この作品のほうがやっぱり湯川と草薙のカラミがういういしいですね。 あと、短編集なのにちょっとビックリした、てっきり一冊で一つやと思ってたのになぁ・・・ このシリーズは推理だけじ...
ガリレオシリーズの最初の作品です。 俺は最初に3つの目「容疑者Xの献身」から読んだんですが、この作品のほうがやっぱり湯川と草薙のカラミがういういしいですね。 あと、短編集なのにちょっとビックリした、てっきり一冊で一つやと思ってたのになぁ・・・ このシリーズは推理だけじゃなくて、物理の事もはいってくるんで、そっちはそっちで楽しいですw なかなか読みやすかった一冊です
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湯川&草薙コンビがとてもいい味。謎やオカルト現象を科学で解明するというと夢が無くなるような気がするのに、より世界が広がったような面白さがあるのが良かった。草薙刑事の理系オンチぶりが、私のレベルと合っているのが良かったのかも。(06年2月)
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「容疑者Xの献身」に出てくる湯川助教授と草薙刑事が主人公の連作短編集。 科学ミステリで面白かったです。
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『探偵ガリレオ』東野圭吾(著)文春文庫 この作品は、以前紹介するだけ紹介して未読のままの『容疑者Xの献身』のガリレオシリーズの第一作目である。 警視庁捜査一課の草薙と、帝都大学理工学部物理学科助教授の湯川のお友達コンビで事件を解決していく、というお話。 ちなみに湯川助教授は、...
『探偵ガリレオ』東野圭吾(著)文春文庫 この作品は、以前紹介するだけ紹介して未読のままの『容疑者Xの献身』のガリレオシリーズの第一作目である。 警視庁捜査一課の草薙と、帝都大学理工学部物理学科助教授の湯川のお友達コンビで事件を解決していく、というお話。 ちなみに湯川助教授は、俳優・佐野史郎をモデルに描かれているらしい。 5つの超常現象を科学的に分析・解決している、と書くと堅苦しく思われそうだが、草薙・湯川の掛け合いなども軽快で、東野作品特有の後味の苦さはなく、スッキリサッパリのミステリー短編集である。 解説より、著者が『マニアックでいいから科学を題材にしたミステリーを書きたかった』と意向を述べているように、事件が科学で解明されるが、これは映像で実験シーンを見せてもらった方が面白さが倍増するように思われる。 余談であるが、conamiは大のつくほどの実験好き あまり自慢のできる話ではないが、講義は居眠り、実験は率先・・・という過去を持つ。 というわけで、湯川助教授の元へ走り、実験のお手伝いをしたいという思いが、ページを繰る毎に増していった。 ガリレオシリーズはこの後『予知夢』へと続く。 聞くところによると、シリーズ初の長編『容疑者Xの献身』には『科学』が登場しないとか。 代わりに・・・、おっと今日はここまでにしておこう。 この後もガリレオシリーズを紹介していく予定です。 お楽しみに
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またまたIさまにお借りした本。おお、レベルが揃っている・・・。筆力はたいしたもの。ただ、これはありか?と思うトリックと後味が悪いことがあるので3つ星。
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短編なので今まで避けてたが「容疑者X〜」が読みたいという短絡な理由で読み始めた。あまり期待して無かったのだが、これがなかなかに面白い。 科学を主軸にして事件解決して行くのだが、短編なので重くも難しくも無いので手軽に読めます。
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期待に違わず、と言った所。ご存知容疑者Xの献身もその一つである湯川学シリーズの第一作目だが、私はこれを一番最後に読んだ。容疑者Xの後に予知夢を読んだら、短編だった為つまらなく感じたが、今回は純粋に面白かった。
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