探偵ガリレオ の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2009/10/04

「容疑者Xの献身」と同じシリーズもの。
少し強引なところもあったような気がしますが、文系の私には、そんなもんなのね...と納得するしかなかったです。

2009/10/04

この人の本で，はじめて「あんまりおもろない」って思ってしまった。
トリックが科学的ではあるが現実的でないことによるものだろうか。

2009/10/04

「予知夢」と同じシリーズの第一作です。
解説を佐野史郎が書いています。
というのは、湯川学のモデルが佐野史郎だったとのことで。
私の中では湯川は湯浅弁護士のイメージなんだけどなぁ･･･

2009/10/04

「科学」のイメージそのものの探偵ガリレオと人間味溢れる相棒。湯川探偵第二弾。
非常に安定かつ完成されていて、文句のつけどころがないのが文句のつけどころ。
そっちか！　と思わずうなった「爆ぜる」ほか全５編。

2009/10/04

突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。※これを読んでいると、世の中に解明出来ない事などないのでは・・という気になるなぁ。

2009/10/04

これが、容疑者Xにつながる、ガリレオ先生のお話の第一弾。

『探偵ガリレオ』
　東野 圭吾 (著)

天才物理学者が、殺人事件の謎を解き明かす。
短編ミステリ集。

突然、若者の頭が燃え上がる、心臓だけが腐った男、
海で火柱が昇り、池にデスマスクが浮かぶ。

奇妙な現象を、刑事・草薙と、物理学者・湯川のコンビで解き明かす。

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同著者による「容疑者X」が４冠を果たし、
このガリレオシリーズも有名になった。
この本は、容疑者Xのような長編ではなく、
５つの短編集なのでテンポがよく、読みやすい。

完全犯罪のような事件も、
常識では考えられない事件も、
明快に、スピーディに解き明かす、湯川。

ガリレオこと、その湯川のキャラクターが気に入った。
同級生の草薙が研究室にやってくるたび、
物理・科学実験で、「愉快に」出迎えてくれる。

物理に疎い私だが、話が難解ということではなく、
現実に、こういった犯罪が可能なのか、と変な感心をしてしまう。

東野さん、さすがです。

2009/10/04

東野さんの作品続けて読みましたが読みやすいですね。短編でしたが『容疑者Ｘの献身』の前の話しはこんな感じだったんだと...今度続き読みます

2009/10/04

科学的なネタを扱ってくれるのはありがたいのですが、途中でトリック（意図的なもの、そうでないものありますが）に気付いてしまうと楽しめませんでした。トリック解っても楽しめる作家さんはいるのですが。湯川教授は好きです。若い教授の典型という感じがして。

2009/10/04

刑事・草薙とその友人で天才物理学者・湯川が難事件、怪事件に挑む。このガリレオシリーズは大好き！面白い！

2009/10/04

今話題？の『容疑者Ｘの献身』と同シリーズ１作目です。短編集でした。
実は、短編集より長編が好きです。