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パイド・パイパー の商品レビュー

4.2

60件のお客様レビュー

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すごく心の底からじわ…

すごく心の底からじわりじわりとしていきます、、、 感動大作!!!

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映画化してもっとたく…

映画化してもっとたくさんの人々に知ってほしいです。 感動大作

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感動の連続! 感動の…

感動の連続! 感動の嵐とはまさにこのことだろう!!!

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息子に戦死され傷心の…

息子に戦死され傷心の老弁護士が、ひょんなことから預かった大勢の子供たちをつれ、ナチスに占領されたフランスからイギリスへ向います。彼に助け舟を出す死んだ息子の恋人とのやりとりは泣けます。名作です。

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第二次世界大戦中、ド…

第二次世界大戦中、ドイツ占領下のフランスからイギリスへ帰途に着く老人が次々と子どもを預かる羽目になります。淡々とした語りですが、じんわりと心に染み入るものがあります。

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第二次世界大戦中、故…

第二次世界大戦中、故国イギリスへ帰るためフランスを旅する老人と子供たち。旅の道連れがどんどん増えていく過程も面白いが、これが戦時中に書かれているのにも驚いた。

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2024/09/19

ハワードおじいちゃんの忍耐力と親切心に脱帽。と同時に、暴力で捩じ伏せたり、自分のことしか考えなかったりするより、結局は彼のように行動した方が、めぐりめくって満足のいく人生が送れるような気もする。 ドイツ民話の〈ハーメルンの笛吹き男〉は子どもたちを誘拐してしまうけれど、本書の〈パ...

ハワードおじいちゃんの忍耐力と親切心に脱帽。と同時に、暴力で捩じ伏せたり、自分のことしか考えなかったりするより、結局は彼のように行動した方が、めぐりめくって満足のいく人生が送れるような気もする。 ドイツ民話の〈ハーメルンの笛吹き男〉は子どもたちを誘拐してしまうけれど、本書の〈パイド・パイパー〉は、笛を作るのが上手で、やさしく、そして子どもたちを安全な場所まで送り届ける。

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2024/06/25

ネヴィル・シュートの 「パイドパイパー」が復刊されました。 ネヴィル・シュートといえば、日本では世界が核戦争で滅亡し、たまたま潜っていた潜水艦だけが生き延び、信号を受信して救助に行く、という「渚にて」しか知られていず、いまとなってはそれも怪しくなっているので、この2冊が並んで平積...

ネヴィル・シュートの 「パイドパイパー」が復刊されました。 ネヴィル・シュートといえば、日本では世界が核戦争で滅亡し、たまたま潜っていた潜水艦だけが生き延び、信号を受信して救助に行く、という「渚にて」しか知られていず、いまとなってはそれも怪しくなっているので、この2冊が並んで平積みになっているのを見て、おお、と思いました。 これが書かれたのは1942年……。 もう90年前の作品です。 ドイツに爆撃され、子どもたちと乗っていたバスが破壊され、一人の老人が子どもたちを守り、必死になってイギリスまで生還する物語です。 名作なので、物語が好きで、まだ読んでない、という人がいたら読んでくだされ。 2024/06/26 更新

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2024/03/28

おじいさんが小さい子供達を引き連れて母国を目指す冒険物語。時代背景は戦時中なので緊迫感のある場面もあるけれど、基本いつもおじいちゃんが子供に手を焼いている苦労が滲んでいてなんだかかわいい…子守り系冒険物語。「彼は老人特有の忍耐強さでなんとか堪えた」みたいな描写が何回も出てきてクス...

おじいさんが小さい子供達を引き連れて母国を目指す冒険物語。時代背景は戦時中なので緊迫感のある場面もあるけれど、基本いつもおじいちゃんが子供に手を焼いている苦労が滲んでいてなんだかかわいい…子守り系冒険物語。「彼は老人特有の忍耐強さでなんとか堪えた」みたいな描写が何回も出てきてクスリとしました。ニコルの登場後、物語の主軸が少し変わった感じ。ニコル幸せになってね!

Posted byブクログ

2024/02/05

老紳士と子供たち(他人)の冒険小説。 第二次世界大戦下、スイス?フランス?からイギリスへの国境を越える旅の様子を、ドキドキハラハラしながら見守りました。 人生でトップスリーに入る作品です。

Posted byブクログ