人形式モナリザ の商品レビュー
…なんかよく分からん。このシリーズの良さが解るのはもう少し後になる予感です。まぁ萌絵ちゃんの可愛さがちゃんと分かったのだって封印再度だったし、とりあえずひたすら読んでみます。
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Vシリーズ二作目 避暑地のペンションに住み込みアルバイトにいった練無くん そのペンションに遊びにいった 紅子・保呂草・紫子の三人 そこにある博物館「人形の館」で起こる殺人事件にまきこまれ 紅子の元夫で刑事の林 そして その愛人(離婚の原因にもなった)祖父江七夏も登場し 事件は複雑...
Vシリーズ二作目 避暑地のペンションに住み込みアルバイトにいった練無くん そのペンションに遊びにいった 紅子・保呂草・紫子の三人 そこにある博物館「人形の館」で起こる殺人事件にまきこまれ 紅子の元夫で刑事の林 そして その愛人(離婚の原因にもなった)祖父江七夏も登場し 事件は複雑化していく・・・ 事件の犯人は 途中でわかってしまい あれー?と思っていたけれど そう思わされて実は違うとか そういうどんでん返しを期待して読みすすめたら 全然違う方向から どーーーーーん!とひっくりかえされてビックリ!!
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紅子さんが素敵で株価急上昇。とっても魅力的。 ミステリの内容とかトリックよりも、紅子たちの三角関係の方が気になる。どうしてこういうことになってるんだよと、読みながら気になって気になって仕方がなかった。 練ちゃんも保呂草さんも好き。とても好き。 この三人が(特に今回は練ちゃんも)...
紅子さんが素敵で株価急上昇。とっても魅力的。 ミステリの内容とかトリックよりも、紅子たちの三角関係の方が気になる。どうしてこういうことになってるんだよと、読みながら気になって気になって仕方がなかった。 練ちゃんも保呂草さんも好き。とても好き。 この三人が(特に今回は練ちゃんも)大人なせいか、紫子さんがちょっと浮いてる気がした。「やかましいわ、お前」とか思わなくもないことも無くもない。可愛い女性だとは思うけど。 事件のトリックは途中で「こうかも」と思えた。あってた。 神様と悪魔とか、人間と人形とか、途中の色々な話題について、考え方について、とても面白かった。そんな見方もあるのかと思った。 また登場人物に騙された。裏切られた。 驚きすぎて「ちょ」って、読んでるとき声出たもの。 最期の一行に「!?」となって 気になって軽く読みなおしたけど判然としないので、また今度読み直したいと思うけれど、とりあえず今は良しとしようと思います。笑
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うちは頭が悪いので・・・最後まで犯人分かってませんでした(笑) 理系の人が書いた本やなぁって感じで読むのに時間はかかるけど、読み終わるとおもしろかった!って思えます。 カバのあたりは好きな感じです。
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今度も、見事に森氏の術中にはまった(^ ^; あ、そっち、そう来るの...って感じ(^ ^; 避暑地の人形博物館のステージで、 衆人環視の中起きた殺人事件と、 二年前の未解決事件が絡み合う。 これを縦糸に、絵の盗難事件があったり、 千体の人形にまつわる不思議があったり、 スト...
今度も、見事に森氏の術中にはまった(^ ^; あ、そっち、そう来るの...って感じ(^ ^; 避暑地の人形博物館のステージで、 衆人環視の中起きた殺人事件と、 二年前の未解決事件が絡み合う。 これを縦糸に、絵の盗難事件があったり、 千体の人形にまつわる不思議があったり、 ストーリーは一筋縄では行かない。 ここにさらに主人公(?)の瀬在丸紅子と 別れた夫の林警視、その浮気相手(?) などが絡んで、人間関係も複雑で(^ ^; しかも森氏の「手法」と言うのか、 出て来る物事を全て説明しなかったり、 気を持たせたままで引っ張る(^ ^; かてて加えて随所にちりばめられた、 相変わらずの透徹な眼で看破した 哲学的な人間観や宗教観。 一粒で五度も六度もおいしい(^ ^ きっと何度か読み返すと、 その度に発見があるんだろうな~(^ ^; 文庫版では、巻末にある井上 章一氏の 解説がまた秀逸。 「ミステリのくせに(もちろん井上氏は こういう言葉遣いはしてませんが) 『犯人が分かった』だけではこの物語の 本質が見えてはいない」という指摘。 正にその通り、と思わず膝を打つ。 打ちゃしないけど(^ ^; 瀬在丸さんの言葉を借りると、 「そんなことなら、最初からわかっていた」 ということ。この物語の真髄は、 殺人犯を暴くことにはない。 それは...読んでのお楽しみです(^ ^
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■乙女文学演者の死と二年まえの悪魔を崇拝する青年の死に関連は? 蓼科に建つ私設博物館「人形の館」に常設されたステージで衆人環視の中、「乙女文学」演者が謎の死を遂げた。2年前に不可解な死に方をした悪魔崇拝者。その未亡人が語る「神の白い手」。美しい避暑地で起きた白昼夢のような事件に...
■乙女文学演者の死と二年まえの悪魔を崇拝する青年の死に関連は? 蓼科に建つ私設博物館「人形の館」に常設されたステージで衆人環視の中、「乙女文学」演者が謎の死を遂げた。2年前に不可解な死に方をした悪魔崇拝者。その未亡人が語る「神の白い手」。美しい避暑地で起きた白昼夢のような事件に瀬在丸紅子と保呂草潤平ら阿漕荘の面々が対峙する。
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Vシリーズ第二弾。保呂草の本性の一部が最後に垣間見える展開がちょっと驚きました。まさか本物の保呂草さんにもこんな本性があったとは…。
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人形と人形師。 社会と個人。 天使と悪魔。 モナリザ。 詩的な文体。 小説としてスマートでいながら多くの示唆を含んでいるように思えます。 誰が私を騙そうとしているの
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森さんのVシリーズ第2弾。 第1弾『黒猫の三角』の前にこっち読んじゃったけど;笑 噂に聞いていたよりも面白かった☆ 確かにS&Mシリーズの方が私は好きだけど、 萌絵ちゃんの可愛さと犀川先生のかっこよさには負けるけど、 こっちはこっちで、もう少し読んでいけば もっと楽し...
森さんのVシリーズ第2弾。 第1弾『黒猫の三角』の前にこっち読んじゃったけど;笑 噂に聞いていたよりも面白かった☆ 確かにS&Mシリーズの方が私は好きだけど、 萌絵ちゃんの可愛さと犀川先生のかっこよさには負けるけど、 こっちはこっちで、もう少し読んでいけば もっと楽しめる気がするー☆ Vシリーズも頑張って読んでいくぞっ('▽'*)♪ (2007.01メモ→2010.04ブクログ)
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蓼科に建つ私設博物館「人形の館」に常設されたステージで衆人環視の中、「乙女文楽」演者が謎の死を遂げた。 二年前に不可解な死に方をした悪魔崇拝者。 その未亡人が語る「神の白い手」。 美しい避暑地で起こった白昼夢のような事件に瀬在丸紅子と保呂草潤平ら阿漕荘の面々が対峙する。 大人気V...
蓼科に建つ私設博物館「人形の館」に常設されたステージで衆人環視の中、「乙女文楽」演者が謎の死を遂げた。 二年前に不可解な死に方をした悪魔崇拝者。 その未亡人が語る「神の白い手」。 美しい避暑地で起こった白昼夢のような事件に瀬在丸紅子と保呂草潤平ら阿漕荘の面々が対峙する。 大人気Vシリーズ第2弾。 (「BOOK」データベースより)
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