人形式モナリザ の商品レビュー
私あんまりよくわかってないのかも。ラスト一行は確かに、ん?となったけど...。 単に人間同士の交流の様子がおもしろいので読んでいます。 トリックは、その真実がだんだん明かされてもそんなに魅力を感じないかな。 だけど表紙カバーがすきだし、人間関係が気になるので続きも読んでしまうのだ...
私あんまりよくわかってないのかも。ラスト一行は確かに、ん?となったけど...。 単に人間同士の交流の様子がおもしろいので読んでいます。 トリックは、その真実がだんだん明かされてもそんなに魅力を感じないかな。 だけど表紙カバーがすきだし、人間関係が気になるので続きも読んでしまうのだろうな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ここからが本当に保呂草さんの出番。 というか森先生の登場人物名変換で出てこなさすぎるw そして保呂草さんの本職が早くもばれる。そして、四季シリーズに出てくる彼なんじゃないかとチラリよぎった気がする。しかしやはり答え合わせはせずにそのまま。 真相に気づいた紅子さんと保呂草さんの会話がめちゃめちゃ大人っぽくて大変。惚れてしまう。男前ですね。 さて信じるものとはなんなのか、他人を救うとは、救われるとは。 自分で認識していることのどこまでを信じてよいのだろうか。(2012.1.11)
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前作に続いてまたも探偵に驚かされた。次はどんなことをしてくれるのか楽しみ。今作のモナリザの件については簡単に予想できたけど、予想が当たるとうれしいもんだね。練無と紫子はいいキャラだなー。
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まず登場人物の名前が読みにくい。ルビも一回きり 犯人は半分も読まないぐらいで分かってまうのに、変な伏線で誤魔化そうとしてるのが見え見えだったので少し萎えてしまった。 最終的に言いたいことは分かるが、そんなん別に誰でも当てはまるやん!とツッコミたい! もう少し犯人サイドのストー...
まず登場人物の名前が読みにくい。ルビも一回きり 犯人は半分も読まないぐらいで分かってまうのに、変な伏線で誤魔化そうとしてるのが見え見えだったので少し萎えてしまった。 最終的に言いたいことは分かるが、そんなん別に誰でも当てはまるやん!とツッコミたい! もう少し犯人サイドのストーリーが欲しかった。 作中名言 「言葉こそが、悪魔であり、神であり、私たちの罪でもある。でも、そこにしか、真理はないのよ。」
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謎解きとして読むと物足りないかも。これまでの作品通り、誰がやったのかその背景は、という部分についてはあまり描かれない。侵入者と最後の一文は「!?」ってなったなあ。
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図書館にて借りる。 Vシリーズ第2弾。読み終わってからタイトルを見るとあぁなるほどなって感じ。若干ネタバレしてる…?しかし保呂草さんはいくつ職業があるのやら(笑)紅子さんとこの三角関係もドロドロしててこれからどうなるのか気になる〜。
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トリックとか犯人とかがどうでもよくなってくるくらい、ミステリーそっちのけで登場人物の会話の隅々や考え方やキャラが好き。 紅子、いいなあ。大好き。 保呂草はまだ掴めないけど、今回もやられた!そうくるのかー、って思いました。 大人の恋愛関係も、気になるところ。 林、どんだけ素敵な...
トリックとか犯人とかがどうでもよくなってくるくらい、ミステリーそっちのけで登場人物の会話の隅々や考え方やキャラが好き。 紅子、いいなあ。大好き。 保呂草はまだ掴めないけど、今回もやられた!そうくるのかー、って思いました。 大人の恋愛関係も、気になるところ。 林、どんだけ素敵なんだ?
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ミステリではない。それは「本格ではない」という意味でなく、謎解きそれ自体を主軸に捉えていない、という意味だ。「黒猫の三角」でもそれは感じられた。Vシリーズはこういう方向性なのだろうか? s&mシリーズよりも詩的で挑戦的で、リドルで、それゆえに間口は狭い、かもしれない。何かこう、単...
ミステリではない。それは「本格ではない」という意味でなく、謎解きそれ自体を主軸に捉えていない、という意味だ。「黒猫の三角」でもそれは感じられた。Vシリーズはこういう方向性なのだろうか? s&mシリーズよりも詩的で挑戦的で、リドルで、それゆえに間口は狭い、かもしれない。何かこう、単作ではわからないものを散りばめられているような気がする。読んでいて、先が気になる、というのでもない。読み終わってもスッキリとはしない。が。それが何かの効果なのか、実験なのか。そう言った不安げな疑問が残る。まだ世界観に馴染めない。まだ鼻につく。しかし、そうでなければならないのではないか、という気にさせる。謎はむしろ、読後にこそ残る。
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いつもながら、ストーリィと一見余談に見える会話部分が互いを補完しあう構造が素敵にはまっている。何度でも読めるミステリとして完成度が高い一冊。まだVシリーズのキャラクタたちには慣れていないけど、他の濃いメンツを差し置いて保呂草さんがほんとに食えない奴だということはよくわかったwいま...
いつもながら、ストーリィと一見余談に見える会話部分が互いを補完しあう構造が素敵にはまっている。何度でも読めるミステリとして完成度が高い一冊。まだVシリーズのキャラクタたちには慣れていないけど、他の濃いメンツを差し置いて保呂草さんがほんとに食えない奴だということはよくわかったwいまのところ一番好きなキャラクタ。本文とは関係ないけど、マックス・エルンストからの引用文は1センテンスでも大変印象的で惚れ惚れする。なんとなく人形というワードとも繋がって、物語とのマッチ具合がさすが森博嗣な選択のセンスを感じた。
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お口直し兼休憩で再読。 大好きだVシリーズ。 保呂草さんと紅子さんが魅力的すぎて困る。 うーん、スパイシィ(´ω`)
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