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チェンジ・ザ・ルール! の商品レビュー

3.6

81件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

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  3. 3つ

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2011/07/24

コンピューターソフトウェア導入の際のフォローアップの重要性についてを物語形式にて書く。前作ザゴールよりも専門性の高い用語や内容が多いが、在庫管理や生産過程での問題解決をサスペンスのように物語るエリヤフゴールドラット氏の書き味は変わらず。

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2011/07/01

ERPベンダとそのERPの導入を行う企業を中心とした、ERPを使ってサプライチェーンを効率よくまわし、お客様にバリューを提供するまでの物語。SCM、情報システムの費用対効果、ERPに興味がある方には特にお勧め!

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2011/06/09

ザ・ゴールシリーズの第3話。といっても登場人物や設定はこれまでと違う、まったく新しい設定になっている。 業務改善をする為にIT(コンピュータERP)を導入することは会社の利益になるのか? →会社の利益にならなければならない。 新しいシステムを導入しても、旧ルールをかえずに運用した...

ザ・ゴールシリーズの第3話。といっても登場人物や設定はこれまでと違う、まったく新しい設定になっている。 業務改善をする為にIT(コンピュータERP)を導入することは会社の利益になるのか? →会社の利益にならなければならない。 新しいシステムを導入しても、旧ルールをかえずに運用したのでは、結果がでない。 やはり、何をするにも大目的を忘れてはいけない。目的をわすれて部分最適やルールにがんじがらめになると、かえって損をする。 セールスフォースの導入は日本にとってどうだったのだろう?海外では運用できているのか? さすがに、3冊目になるとパターンが読めてきてしまって、「あは!」体験ができない。 だから、なんか中だるみしてしまった。

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2011/06/06

drum buffer ropeを導入して、CPやbuttom lineを中心とした生産計画を実施しても、それらを評価する指標が従来のものであれば、間違った評価を行ってしまう。だから、「ルール」も同時に変えなければならない。というのが、この本の要旨です。 特に、在庫を工場に確保し...

drum buffer ropeを導入して、CPやbuttom lineを中心とした生産計画を実施しても、それらを評価する指標が従来のものであれば、間違った評価を行ってしまう。だから、「ルール」も同時に変えなければならない。というのが、この本の要旨です。 特に、在庫を工場に確保しておくという考え方は私の工場でも採用できるのではないかと思いました。

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2011/05/05

ERPのセールスマーケティングをやっている時に読むべきであったと思う。自分が悩んだことがそのまま書いてあった。ERPに限られず、特にBtoBのソフトウェアのセールス/マーケティングに関わるのであれば本質を考える契機になると思います。

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2011/04/16

何か改善やシステムを変更しても、そのベースになるルールを変更しないと何も変わらないということだ。 現在の職場に照らし合わせてみるとまさにそのとおりであった。現状の悩みにピンポイントな内容であったので、より物語に引き込まれた。

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2011/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<メモ> ・自分が正しいと思えることは、たとえ他人から  あれこれ言われても実行してみる。 ・存在する複数の問題が、切り離して考える事のできるものなのか、  同じ問題を異なる角度から見たものなのか考える。

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2011/04/08

コンピュータシステムを導入しても、それに対応するポリシーやルールが古いままでは十分にそのメリットを活かせないという点にすごく納得がいく。作品中に出てきた指標はモノづくりの現場で仕掛り品の評価にも使えるのでは、と思った。

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2011/04/07

名著「ザ・ゴール」、「ザ・ゴール(2)」 の日本第3弾がこちら。 前々作、前作の続編として読みましたが、主人公「アレックス・ロゴ」は居てませんでした。 奥さん・息子・娘とのその後が、密かに楽しみだったのですが・・・ 今回は、業界も変わって、製造メーカーからERPパッケージ...

名著「ザ・ゴール」、「ザ・ゴール(2)」 の日本第3弾がこちら。 前々作、前作の続編として読みましたが、主人公「アレックス・ロゴ」は居てませんでした。 奥さん・息子・娘とのその後が、密かに楽しみだったのですが・・・ 今回は、業界も変わって、製造メーカーからERPパッケージ(統合業務パッケージ)・ベンダーとなり、クライアントからの質問 「ERP導入で利益がどれほど上がったのか」 に如何に応えていくかが本作品のテーマ。 今までは、「業務管理が一元化できる」というセールストーク(業務範囲)だったのに、求められるままに「利益」に対する責任を負わされてしまう。 個人的にも経験がありますが、 ITツールを導入する際に、本当に必要なのか?も殆ど検証することなく、「これでもか!」と機能を求めるクライアント・・・ 著者が警告しているのは、 「システムを導入しても利益には貢献しない」 という、今となっては当たり前のことですが、出版当時では衝撃的な内容だったのは想像に難くないです。 相変わらず、ストーリーと理論のバランスが素晴らしい第3弾です。 5回は、読んだ。

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2011/03/30

「ザ・ゴール」の作者が、今度はソフトウエア業界を 舞台にして、業界独特の考え方を打破するストーリー。 相変わらず痛快だし、同じ業界に身を置く人から見ても なかなか納得できる話では。 技術者、営業、経営者それぞれの観点から どういう戦略で市場を制圧していくか…。 特に技術系の業界だ...

「ザ・ゴール」の作者が、今度はソフトウエア業界を 舞台にして、業界独特の考え方を打破するストーリー。 相変わらず痛快だし、同じ業界に身を置く人から見ても なかなか納得できる話では。 技術者、営業、経営者それぞれの観点から どういう戦略で市場を制圧していくか…。 特に技術系の業界だと、テクノロジに走りがちだが それじゃ十分じゃないよ、という観念が根底にある。 方法論というより、エンジニアリングな考え方を 変えさせられる内容。 今ではだいぶ当たり前な考えかもしれないが、 エンジニアにこそ読む価値のある本かも。

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