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相手に「伝わる」話し方 の商品レビュー

3.6

74件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    22

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2012/02/11

読み終わって劇的に何かが変わるわけでもないけど、 日常的に気をつけようって少し思えた。 結局日々自分の生活のなかで経験で学んでいくしかないのかな~。

Posted byブクログ

2012/02/11

池上彰さんのわかりやすく伝えるにはどうするかを考え、それをまとめたもの。いろいろと参考になることがあるので、話し方、そして考え方を刷新するにはいい参考になる

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2012/02/08

著者の経験に基づく伝わる話し方が書かれていたが、放送業界にいる人しか知る必要のない記述も多い。また、新鮮なアイデアがあったわけではなく、 月並みなことだけだった。

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2012/02/23

NHK「週間こどもニュース」のお父さん役でお茶の間にお馴染みの筆者が、どうすれば自分の意見が人に伝わるのか、自分の経験を元に語る。身近な例えを使う、自分で理解してから話す、必ず声に出して練習するなど、言われてみれば当たり前のことなのだが、それを実践している筆者の説得力はすごい。自...

NHK「週間こどもニュース」のお父さん役でお茶の間にお馴染みの筆者が、どうすれば自分の意見が人に伝わるのか、自分の経験を元に語る。身近な例えを使う、自分で理解してから話す、必ず声に出して練習するなど、言われてみれば当たり前のことなのだが、それを実践している筆者の説得力はすごい。自分の説明力をさらに磨きたい人におすすめの一冊。

Posted byブクログ

2012/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

池上さんの体験談を踏まえて,どうすれば相手に伝わりやすくなるか, まさにそのことが伝わりやすく書かれている。 これを参考にすれば良いんだなとは分かるものの, すぐに出来る事じゃないなーって思った。 すごく読みやすくて,おもしろい。

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2012/01/06

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの著者であるが、本書はまだ売れっ子になる前に書かれた新書である。HOW TO物というより、著者の体験談をまとめた物で、相手への想像力があれば自分の気持ちは伝わり、やさしさを持つことが第一としている。

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2011/11/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

話し方のテクニックを身につけたくて購入しましたが、 テクニックについてはほとんど書いてありません。 話しをする時の基本姿勢が書かれているように感じます。 池上彰さんん体験談など本の内容としては面白くすぐに読める 一冊でした。

Posted byブクログ

2011/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何事の努力、勉強、考える、考える はじめから出来る人なんていない。考えて行動するから出来るようになる。 基本的なことを再度思い起こさせてくれた。 しばらく忘れていた  相手の気持ちになって考える。相手が何を欲しているか 信頼を得る事 言葉にしないと始まらない。失敗しないと始まらない。

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2011/08/15

110814by『伝える力』探索も不明 --- 第1章 はじめはカメラの前で気が遠くなった 第2章 サツ回りで途方に暮れた 第3章 現場に出て考えた 第4章 テレビスタジオでも考えた 第5章 「わかりやすい説明」を考えた 第6章 「自分の言葉」を探した 第7章 「言葉にする」こと...

110814by『伝える力』探索も不明 --- 第1章 はじめはカメラの前で気が遠くなった 第2章 サツ回りで途方に暮れた 第3章 現場に出て考えた 第4章 テレビスタジオでも考えた 第5章 「わかりやすい説明」を考えた 第6章 「自分の言葉」を探した 第7章 「言葉にする」ことから始めよう --- NHKの報道記者、首都圏向けニュースのキャスターなどを経て、「週刊こどもニュース」の語り手であるお父さん役を務める著者。本書では、相手にわかりやすく伝える「話し方」について、試行錯誤を繰り返してきたという報道現場での30年の歩みを振り返っている。 初めての「サツ回り」で、緊張して取材相手の警察官に挨拶すらできない状態から、工夫を重ねて信頼を築き、やがて情報をもらえるまでにいたったこと、事件・事故の現場リポートで、書いた文章をそのまま読み上げることへの疑問から「自分の言葉」を探ったこと、ニュースキャスター時代に目線をどこに置いて話すかや、「全体像」をどうやって見せるかに腐心したこと…。エピソードにはみな、報道現場に特有の緊迫感が流れている。 そこから得た方法論として、相手と話しやすくするための「共通体験」づくり、「つかみ」や「息づかい」などのテクニック、聞く人の知りたい順に話す工夫などのほかに、あらかじめ自分の頭の中で「絵」を描いて説明する、まず「言葉にする」ことで考えを整理するといったアドバイスも示している。 「週刊こどもニュース」で「わからない」を連発するこどもに向き合った経験から、相手は何を知らないのか、この話し方でわかってもらえるのか、本当に伝わっているのか…という「自問自答」や「相手への想像力、相手への思いやり」の大切さを痛感したという著者。その真摯な姿勢から、伝えることの真髄が学べる。(棚上 勉) 面接、プレゼン、祝辞、発表…… あなたは「自分の言葉」で話せますか? 聞く人の心に届くように話すとはどういうことか。 報道記者やキャスターとして放送の現場で得た、池上流「自分の言葉」を話す方法論。 ●やさしく伝えることはむずかしい ●「共通体験」があると話しやすい ●ケンカだってチャンス ●原稿を書くな、メモを用意しろ ●聞く人の知りたい順に話す ●「つかみ」を使うを聞いてもらえる ●わかりやすく説明するための5箇条 ●謝ることはむずかしい ●まずは「ひとりブレーンストーミング」 ●緊張するとできることもある 現場に出て考えた――書き言葉は、「読む文章」です。「話す文章」は、本来まったく異なるもののはずです。いわば「文章の生理」の違いのようなものだと私は思います。 「書く文章」をそのまま読み上げても、聞き手を感動させることはありません。聞き手の心に届くような話し方をしたければ、「書いた文章」を読み上げるのではなく、「自分の言葉」で語りかけなければならないのです。 「読む文章」は、目が活字を追っていきます。もし途中で論旨がわからなくなったら、少し前に戻ればいいのです。しかし「話す文章」は、言葉が空中に発せられた途端に消えてしまいます。 しゃべる場合、活字の表現とは異なる順序で論旨を組み立てなければならないのです。どんなときも、まず「相手は何を一番に知りたいのかな。次は何かな」と話す内容に優先順位をつけながら、話す内容を組み立てていくのです。――(本書より)

Posted byブクログ

2011/08/05

池上氏の半生を語られているような感じであった。記者時代の話は社会生活を送る上で大事になるだろうことで、「伝える」話し方とは関係無いものであったが興味深かった。

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