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コーチングのプロが教える「ほめる」技術 の商品レビュー

4.1

49件のお客様レビュー

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2009/10/04

「ほめる」ということを代表とする「アクノレッジメント」全般の大切さを教えてくれます。 「アクノレッジメント」とは、相手の存在を認めるということ。 それを示す行動には、褒めることだけでなく、普段の挨拶や心遣いも含まれます。 誰もが認めてほしいと心のどこかで思っている だから、相...

「ほめる」ということを代表とする「アクノレッジメント」全般の大切さを教えてくれます。 「アクノレッジメント」とは、相手の存在を認めるということ。 それを示す行動には、褒めることだけでなく、普段の挨拶や心遣いも含まれます。 誰もが認めてほしいと心のどこかで思っている だから、相手の存在を認め、安心させることができて初めて、相手が心を開いてくれる そういうつい忘れがちなことを改めて認識させてくれました。

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2009/10/04

最近ちまたではコーチングという言葉がよく出ている。 本書ではacknowledgすることの大切さを説明する。 相手の存在を承認することで、やる気を引き出す。 YouではなくIによる承認の大切さなど、単なるスキルに留まらない。読んでいて自分のよくないところや、これは自分...

最近ちまたではコーチングという言葉がよく出ている。 本書ではacknowledgすることの大切さを説明する。 相手の存在を承認することで、やる気を引き出す。 YouではなくIによる承認の大切さなど、単なるスキルに留まらない。読んでいて自分のよくないところや、これは自分に当てはまるので実践しなくちゃと思うことがあり参考になりました。 自分はまだ学生で部下などいるはずもないのですが、それだけでなく様々な場面でも実践していこうと思える本でした。

Posted byブクログ

2009/10/04

最近何かと流行のコーチングの本。 時代はもはや根性型指導ではなく、相手を承認してあげるアクノリッジメント型指導である、という。 『この世の中には二種類の人がいる。一方は隙あらばアクノリッジメントしようとしている人で、もう一方はアクノリッジメントされることを待っている人だ』という...

最近何かと流行のコーチングの本。 時代はもはや根性型指導ではなく、相手を承認してあげるアクノリッジメント型指導である、という。 『この世の中には二種類の人がいる。一方は隙あらばアクノリッジメントしようとしている人で、もう一方はアクノリッジメントされることを待っている人だ』という部分で、おぉ!と思ったw もともと私は人から認めてもらったり、褒めて貰うのが大好きです。そのためにモチベーションが上がったことも多々あります。だから自分を認めてくれない人や努力に対して褒めてくれない人は嫌いでした。間違いなく後者です。笑 でもそうする前に、まずは自分から他人を認めたり褒めたりしてみよう、と思えた、前者になろうと思った。ゆくゆく、他人へのアクノリッジメントが自分へ帰ってくるから 詳しいアクノリッジメントの方法を知りたい方は是非一読あれ!職場、研究室、友人、家族、恋人などとの人間関係がなんか上手くいかないなって方におススメですよ☆

Posted byブクログ

2009/10/07

コーチングの中に、アクノリッジメントという、相手を承認する技術がある。ほめる事によって、やる気を引き出す効果があるそうだ。ただ、ほめればいいというのではなく、コントローラー・サポーター・プロモーター・アナライザーという4つのタイプごとに違うやり方がある。相手のタイプを見極めて、ど...

コーチングの中に、アクノリッジメントという、相手を承認する技術がある。ほめる事によって、やる気を引き出す効果があるそうだ。ただ、ほめればいいというのではなく、コントローラー・サポーター・プロモーター・アナライザーという4つのタイプごとに違うやり方がある。相手のタイプを見極めて、どのように承認するかを判断する基準が難しいと思った。

Posted byブクログ

2009/10/04

■コーチ21の鈴木さんが書いた「アクノリッジメント(acknowledgement)」の本。 ■「ほめる」技術という題名だが、基本的には「承認」のスキルを中心に、具体例を交えつつコーチングの手法を解説していく。 ■コーチングに興味のある人には安すぎるくらいの本。是非読んでいただ...

■コーチ21の鈴木さんが書いた「アクノリッジメント(acknowledgement)」の本。 ■「ほめる」技術という題名だが、基本的には「承認」のスキルを中心に、具体例を交えつつコーチングの手法を解説していく。 ■コーチングに興味のある人には安すぎるくらいの本。是非読んでいただきたい。

Posted byブクログ

2009/10/07

コーチングのスキルからアクノリッジメント(承認)の方法について書かれている本です。 題名の「ほめる」もアクノリッジメントの一つですが、他にも任せる、影響力を伝える、意見を求める、選択権を与える、紹介する、叱る、贈り物をする、接待するなどの方法が紹介されています。 伝え方としても、...

コーチングのスキルからアクノリッジメント(承認)の方法について書かれている本です。 題名の「ほめる」もアクノリッジメントの一つですが、他にも任せる、影響力を伝える、意見を求める、選択権を与える、紹介する、叱る、贈り物をする、接待するなどの方法が紹介されています。 伝え方としても、飾らず、頻繁に、自分の意志で、あいづちやリフレインを使うこと。また、コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーの4つのタイプに対するアクノリッジメントの方法・注意点が書かれています。 ちなみに自分のタイプはプロモーターらしいです。ひたすらほめられると、それだけで単純に喜ぶヤツというのはそうかもしれません。 相手の存在を認めるということは、関心を持って観察し、相手が求めているものを的確に伝えることのように感じました。相互にそれができる人間関係ができるとすばらしいと思います。

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2009/10/04

すごーくわかりやすい。「わかってるけど、なかなかできない」ほめる技術を、日常で意識できる形に落としてくれてる。何度も読みたい本。

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2009/10/04

今まで読んだコーチングの本の中で一番分かりやすい。 コーチングを理論的に教えるよりも、実際どう喋るべきかを重点に書かれている。 実行に移しやすく、知識を本当に使うことができました。 05/9/29

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2009/10/04

株式会社コーチ・エィ取締役副社長。 「ほめる」というと、思い浮かべることは何でしょうか? すごいとか、さすがなどのほめ言葉は浮かんできますが、効果的に使っていますか? 日本語で言う、ほめるを超え、相手を認める事、 存在認証=「アクノリッジメント」 というコーチングの手法について解...

株式会社コーチ・エィ取締役副社長。 「ほめる」というと、思い浮かべることは何でしょうか? すごいとか、さすがなどのほめ言葉は浮かんできますが、効果的に使っていますか? 日本語で言う、ほめるを超え、相手を認める事、 存在認証=「アクノリッジメント」 というコーチングの手法について解説をしています。 人は、他人に言われて説得された行動、つまり経験者が「これだ」といって行動をきめてしまうよりも、自分で選択肢を発見させ決めさせた方が、結果的には目的にに早く到達します。 ただ、目的地が決まり、その人が動きだしたとしても、最終的に目的地にたどりつく為には、エネルギーが供給され続ける必要があります。 自分が上司・同僚、親などの立場だったとして、そのエネルギーを相手にどう供給し続けることができるのでしょうか。 コーチングでは、そのエネルギー供給の事を「アクノリッジメント(Acknowledgement)というそうです。 人は、相手から認められたいという欲求をもっています。 自分のモティベーションが上がるのはどんなときですか?また下がるときは? 下がるときの行動を部下にしていませんか? いずれも相手にどう思われているのか?という事が深く関わってくると思います。 トレーナーとして自分が出来ているのか?と問いかけた時、思わず反省ですね。 わかりやすく教える事は考えていましたが、相手が聴く体制を整える為のアクノリッジメントまで深く考えた事はなかったですね。 多分、私はアクノリッジメントをして欲しくてして欲しくて、たまらないタイプなんでしょうね。 しかし、人に存在認証をしてもらいたければ、まず、自分から認証していってあげないと駄目です。 そんな当たり前の事なのですが、忘れていたものを思い出させてくれた良書です。

Posted byブクログ