ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット の商品レビュー
ハリーポッターシリーズで1番泣いた…を更新し続けてる…笑 クディッチワールドカップや屋敷しもべの話など、映画では大きく省略されていた部分がかなり詳細に描かれていて、その分テンポが悪く感じてしまった。 けど、それも読み始めた時点までの感想。 3校対抗試合が始まってからは、ハリ...
ハリーポッターシリーズで1番泣いた…を更新し続けてる…笑 クディッチワールドカップや屋敷しもべの話など、映画では大きく省略されていた部分がかなり詳細に描かれていて、その分テンポが悪く感じてしまった。 けど、それも読み始めた時点までの感想。 3校対抗試合が始まってからは、ハリーの成長だけではなく、もうとにかくロンとハーマイオニー3人の友情の絆に何度も泣いた… 炎のゴブレット以降、とにかく映画の記憶が薄らとしか無いので、本当に楽しく読めた。
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炎のゴブレットはハードカバー2冊。 クディッチ試合などはあるが、派手さは少ない印象。 いつもの三人組の活劇はもちろん。ただ今回はハリーの心の不安や葛藤を描くシーンが多くかった。屋敷しもべ達を解放しようとするハーマイオニーの活動がいまいち中途半端なまま終わったのが少し残念。 これ...
炎のゴブレットはハードカバー2冊。 クディッチ試合などはあるが、派手さは少ない印象。 いつもの三人組の活劇はもちろん。ただ今回はハリーの心の不安や葛藤を描くシーンが多くかった。屋敷しもべ達を解放しようとするハーマイオニーの活動がいまいち中途半端なまま終わったのが少し残念。 これからも続く物語。ゆっくり読もうと思う。 以下、ネタバレ有り(備忘録)。 ハリーがハリーであるが故に一人で抱える悩み。ある夜、キズが疼いた。何かの始まりを感じ、シリウスへ手紙を出したハリー。ダンブルドアは準備を始めていた。何か悪いことが起こる予感。ヴォルデモートの存在がまたしても浮かび上がる中、三大魔法学校対抗試合の開催が宣言される。炎のゴブレットに名前を入れる17歳以上の生徒たち。14歳のハリーは試合への参加権は無いはずだった。しかし、何者かがダンブルドアの目をかいくぐり、ゴブレットを騙し、ハリーの名前を書いた紙をゴブレットに入れた。ハリーを試合に出させる為に。ハリーは選ばれてしまった。誰かの陰謀の中に放り込まれ、三校の代表と競うことになった。そして、輝く舞台に立つハリー。いつも主役の横にいるロンの歯がゆい想い。いつもの面々に、個性的な新キャラ。ムーディが偽物でしかも生粋のディメンターだったことに、ショックと驚き。 3つの課題に挑戦し、最後の最後にヴォルデモートの呪いにより、生徒であるセドリックを亡くしたホグワーツ。 ダンブルドアは皆の結束を願い一年を締めくくる。 映画は全部見ているが、色々と記憶から消えていることがわかったので、続きも初見のつもりで楽しく読んでいきたい。 読了。
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忙しい日々で、なかなか読書の時間がとれなかったため、読み終わるまでにすごく時間がかかってしまった。 少し気分が落ち込む日々が続いてしまって、泣いてばかりの毎日だった。 炎のゴブレット下巻の残り数十ページくらいを残していたから、現実世界から逃げ出したくて、ハリーポッターの世界へ入り...
忙しい日々で、なかなか読書の時間がとれなかったため、読み終わるまでにすごく時間がかかってしまった。 少し気分が落ち込む日々が続いてしまって、泣いてばかりの毎日だった。 炎のゴブレット下巻の残り数十ページくらいを残していたから、現実世界から逃げ出したくて、ハリーポッターの世界へ入り込んだ。 周りの音も動きも全部シャットダウンして物語にのめり込んだ。 ハリーの苦しい思いに一緒に心を痛め、一緒に喜び、たったの数十ページで心を満たされた。 本当に読み応えがあって、面白かった。
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個人的にシリーズの中で読み応えNo.1と思っている作品! ホグワーツ以外にも存在する魔法学校の生徒たちの登場や、様々な試練にまだまだ知らない魔法界のことをハリーと一緒に知れてるようでとてもワクワクする! 今回意外と印象的だった人物は、ロンの母モリー。 モリーがハリーを本当に息...
個人的にシリーズの中で読み応えNo.1と思っている作品! ホグワーツ以外にも存在する魔法学校の生徒たちの登場や、様々な試練にまだまだ知らない魔法界のことをハリーと一緒に知れてるようでとてもワクワクする! 今回意外と印象的だった人物は、ロンの母モリー。 モリーがハリーを本当に息子のように大切に感じている描写がいくつもあって、毎回うるっとしました。 ハリーは両親を幼い頃に亡くしています。なので、実際に家族の愛を受けた記憶自体はありません。 しかし、そんなハリーに家族のような愛を惜しみなく送ってくれるモリーの存在は本当にかけがえのない存在だろうなと思いました。 そしてシリウスのハリーへの愛の深さに泣けます。(以下ネタバレあり) シリウスは魔法界・マグル界で指名手配中で本来身動きは取るべきでない状況。 最初は遠い場所で食料も確保しながらうまく生活をしていたシリウスですが、ハリーの危険を知りすぐにハリーの近くへ移ります。 するとアズカバンにいた時のようにまたやせ細り、ネズミを食べながら何とか生き延びていたというシリウス。 そこまでしてでも側でハリーを守りたいというシリウスの愛に胸打たれました。 ゴブレットで印象的な出来事としてはロンとの仲間割れ。 今回ハリーはある事件をきっかけに生徒たちから距離を置かれてしまいます。しかし前回と違うのは、信頼している親友ロンとも仲違いをしてしまいます。 いつもなら側で支えてくれたロンがおらず、孤独を感じながら気丈に振る舞うハリーの姿は何回読んでも辛いです。ロンと仲直りできたときは毎回感動して泣く…。 改めてハリーを取り囲むキャラクターが魅力的で、丁寧に描かれている作品だなと思いました。
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トム・リドル (ヴォルデモート)の復活!? ハリーポッターは30人の死喰い人と、 ヴォルデモートからの攻撃に、ハリーポッターとヴォルデモートの杖がおかしな事をする!!? 第ニの聖書とも言われるだけあって 構成が素晴らしい。 5、6、7巻のことも見越して書いてある。
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Kindleなので読みすぎて体調を崩してしまった教訓を活かして、1日30分ぐらいにしてたので3週間くらいかかった。 名前を言ってはいけないあの人とか なかなかダークなお話しとホグワーツの学校生活の両輪で面白かった。 2021/06/04読了
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
映画ではなんだかよく分からないうちに他の魔法学校と戦うことになったけど、本当にヴォルデモートがすぐそこまで近づいて来てたんだなと。 全て仕組まれていたんだなと。 前半のワールドカップ、お祭り騒ぎとかうきうきとは正反対に最後にはセドリックがあっという間に殺されてしまう。その一瞬さが残酷さをより引き立てているようで、それがきっかけで全てがここから変わっていくーーーーといったイメージ。 ハーマイオニーが丁寧に文通する場面とか、 訳もわからずそれに腹を立てるロンとか 学生のころも同級生の男の子はみんな 子供みたいで嫌いだったなあと思い出した。笑 本にはなかったロンの彼女は映画だけの脚色だったのかな? ハグリッドの恋も、簡単に行きそうで なかなか簡単にはいかないところも 巨人という差別などが表されていてさすがだと思った。 なんといってもロンとハリーの喧嘩はつらい。 仲直りでハーマイオニーが泣くところはついもらい泣きした。
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シリーズ初の上下巻セット! 読み応えがあるのは言うまでもなく 3校対抗試合では、続々と新しいキャラが登場! イケメンで優しいセドリックとの友情 そして例のあの人の復活… 展開していくそのストーリーは 私たちの予想なんて軽くとびこえ 更なるハリーポッターの世界の深みへと誘われる
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第4巻の上巻。ハリー4年生の物語。 ロンの父親・ウィーズリー氏に誘われてクィディッチ・ワールドカップの決勝を観戦に行ったハリー。 そこでは迫力のある決勝戦を観る事が出来たが、一方で不気味な「闇の印」が夜空に打ち上げられ、 不安を抱えたまま4年目のホグワーツを迎えた。 そこで待ち...
第4巻の上巻。ハリー4年生の物語。 ロンの父親・ウィーズリー氏に誘われてクィディッチ・ワールドカップの決勝を観戦に行ったハリー。 そこでは迫力のある決勝戦を観る事が出来たが、一方で不気味な「闇の印」が夜空に打ち上げられ、 不安を抱えたまま4年目のホグワーツを迎えた。 そこで待ち受けていたのは、100年ぶりに行われる「三大魔法学校対抗試合」の開催というニュースだった。 その試合に出場する代表選手は、17歳以上の生徒から1人選出される事になっており、 ハリーは出場してみたいという気持ちを持ちながらも、誰が選出されるのかを楽しみに待っていた。 しかし、代表選手を選び出す『炎のゴブレット』はなぜか4人目の選手を選び出す。 それがハリーであった。ゴブレットに自分の名前を入れていないハリーは困惑するが、 魔法契約上辞退する事は出来ず、三大魔法学校対抗試合は4人の選手で行われる事となった。 周囲からヒンシュクを買い、遂にはロンまでもがハリーを疑い始め、ハリーの学校生活は苦しいものとなる。 そんな中、第一の課題が近付いてくるが。。。 遂に上下巻の2冊構成になってしまったハリーシリーズ。 話の展開はこれまでと打って変わって、「三大魔法学校対抗試合」という一大イベントがメインとなっている。 (少なくとも上巻は) その前フリである「クィディッチ・ワールドカップ決勝」も上巻の半分近くを割いて書かれており、 何ともボリューム感が溢れる物語である。 この作品で、ハリーとロンの友情に一時ヒビが入る。それをハーマイオニーが取り持とうと必死になっている姿がいじらしい。 なお、上巻なだけあって、伏線は全く回収されていない。 闇の印の意味、ヴォルデモートの出方、三大魔法学校対抗試合の結末は当然の事ながら下巻に持ち越しなので、 早急に下巻を読もうと思わせる。
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