シルエット の商品レビュー

島本理生(著者)

2009/10/04

へーこれを書いたときは高校生だったのか。ある意味、納得。やっぱりあらゆることが共有できない。でも、評判がよい作家らしいので、これからも未読があれば読んでみたい。よさがわかる自分になりたい。(2005.09.17)

2009/10/04

島本理生さんのデビュー作。
若い女の子の恋愛感がすごくうまく表現できていると思います。
高校時代にこの本と出合いたかったー！！

2009/10/04

高校生の作品なんだって思うとすごいなって思う。本て言うのは自分との共通点が多いほど親近感が沸いていい本だっていう評価の仕方があるけど、それだったらあたしかなりいい線行くと思う。こんな高校生の恋って素敵だよねー。

2009/10/04

初めての島本理生サン。あたしと同年代の時に書かれたそうで、すごいなぁって思いました。でも、すっきりしすぎてるトコがあったのは残念。冠くんの気持ちとかあの程度のがいいのかなぁ？

2009/10/04

あたしの中で
『シルエット』＞『生まれる森』＞『リトル・バイ・リトル』って感じかなー。
相変わらず表現が美しい。だけど薄い感じが拭われない。むう。
性描写はあまり必要なかったのではと思います。

2009/10/04

　面白くて『あっ』という間に読み終えてしまった。あとがきにもあったけど、他人との関わりということが素晴らしく同感できる感じに書き込まれていて、引き込まれた。
　で、後で都立高校在学中に出版された本ということが分かり、ビックラコイタ。こんなに素晴らしいモノを書く女子高生がいるということに感動しちゃった。TVで、汚ギャルだ何だって言ってるからそんなもんなんだって思いこんでいた私にビックリ。世の中捨てたもんじゃないよ。

2009/10/04

☆☆＋

この話はいまいちだったけど、これから後に出した話を読んでいるから、どんどん上手くなっていって、言いたいことが伝わるようになっていってるんだなあと思えた