三月は深き紅の淵を の商品レビュー
短編集であり、1編1…
短編集であり、1編1編つながりが無い話なので時間が少しある時にちょこちょこと言う感じでも十分楽しめます。暗い話もありますが、ちょっとミステリーっぽくて私は好きです。
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非常に凝った趣向の作…
非常に凝った趣向の作品。全体としてある叙述トリックのような構造もあるが、単純に短編連作として一つ一つの作品もおもしろい。
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本だらけの家というの…
本だらけの家というのもいいし、その中から幻といってもいいぐらいの本を見つけ出すというのもいい。読書好き、本が好きな人にはそそられる思いの一冊である。
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お話は全然つながっ…
お話は全然つながってなくて、キーワード「三月は深き紅の淵を」だけで結ばれている連作短編集。「三月は深き紅の淵を」という本をめぐる四つの物語が収録されている。なんとも不思議な味わい。
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「三月は深き・・・」…
「三月は深き・・・」の本を彩る4つの章からなる話。最後の章は、作者の意図が一部吐露されているが、今一、よく解らなかった。こうした、謎を残し、全てをファンタジーにして終えるやり方は、この作者のクセか?個性か?特徴か?
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「三月は深き紅の淵を…
「三月は深き紅の淵を」という幻の本にまつわる4つの物語。作中作の4話と本編の4話からなっています。私は、第1章の「待っている人々」が一番好きです。読む人によって、好みが分かれるかなぁ。
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「三月は深き紅の淵を…
「三月は深き紅の淵を」という本をめぐる4編からなるミステリー。本好きさんなら興味の惹かれる作品だと思います。
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4篇の分かれた話です…
4篇の分かれた話です。恩田さん特有の不思議な感じを感じました。ほんとにミステリーって感じ
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どの章も違った感じが…
どの章も違った感じがして、面白かったです。すごく不思議な本、読んでみたいです。
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何とも独特な感じのす…
何とも独特な感じのする本です。一種の作中作。「三月は~」の中で「三月は~」事が書かれていて、この入れ子構造がずっと続いていきます。読書中は、終わりがないような奇妙な錯覚に襲われ、そして読了後は現実世界からの浮遊感がとても奇妙です。今まで読んだことのない新しいタイプ(といっても初版...
何とも独特な感じのする本です。一種の作中作。「三月は~」の中で「三月は~」事が書かれていて、この入れ子構造がずっと続いていきます。読書中は、終わりがないような奇妙な錯覚に襲われ、そして読了後は現実世界からの浮遊感がとても奇妙です。今まで読んだことのない新しいタイプ(といっても初版は1997年)の本。
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