きみにしか聞こえない の商品レビュー

乙一(著者)

2010/05/18

10/5/17　読了
花から顔がでてたら、気持ち悪い。
Calling youにはうるっときました。でもあたしは乙一の黒い話がすき。

2010/05/18

好きで好きでしょうがない本。
シンヤが声が出せなくて耳も聞こえないと知ったときは凄く切なくなりました。
短編集でここまではまったのは初めてかもしれない。

2010/04/13

短編３作が入っています。

とにかく表題の話が悲しい。
その悲しみは切ないとかじゃなく、「殺さなくてもいいのにっ！」と、作者に言いたくなる内容で・・・
こういう話は苦手です。

二作目は好き。乙一作品の中では結構好きな方かも。
いい裏切られ方だと思う。

３作目は・・・うーん　相変わらずだまされたって感じですね。
挿絵が有るからもっとだまされる・・・。笑

2010/04/07

きみにしか聞こえないがとても好きです。
切ない。
３つめのお話は少し眠くなってしまうので、読んでいません（汗

2010/02/25

「きみにしか聞こえない CALLING YOU」が最高。
大人になった後の電話でのやりとりなど、伏線の張り方もさすが天才・乙一。

2010/02/22

初・乙一でした。
二女が中学生の頃から好きで読み漁っていたのは知っていたけど、
若い子向けなのかと思って敬遠してました。
確かに若者の方が共感できるのかもしれないけど、
中年の私にも切なさはひしひしと伝わってきましたね。

2010/02/09

　一時期乙一さんにはまって、彼の作品を一通り集めて。その中の一作。
　絵に惹かれた。
『Calling You』（ケータイを持たない寡黙な少女が心の中につくりだしたケータイがリアルになるはなし）
『傷　－KIDS－』（傷を自分の体に移すことのできるこどもと、虐待を受けて体に大きな傷を負ったこどものはなし）
『華歌』（華が子供の顔になる、その華は美しい歌を歌う…その華について右往左往するひとたちのはなし）

2010/08/27

３つの短編が収録。
どれも生きることへの危うさや傷ついた自分のアイデンティティーのもろさが根底にあるが、基本的には再生にむかって最後は希望がみえるのでほっとする。
そうじゃなければ主人公たちが痛々しくてちょっとツライ。。。

2010/02/02

かるーく読める、乙一得意の切ない短編集で
ちょっとした「びっくり」も随所にちりばめられている良作となっている
旅の途中に、というよりは
日々の合い間をぬって、読んでほしいな
まぁ・・・泣いちゃうけどね

2010/02/01

「華歌」だけ読んでいなかった。
花に人の頭がついていて歌を歌う話。

まんまと騙された…。
主人公が女で、里美が男だったなんて。
挿絵に騙された。
そして花の挿絵は夜見ると怖い。