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果つる底なき の商品レビュー

3.5

396件のお客様レビュー

  1. 5つ

    37

  2. 4つ

    155

  3. 3つ

    153

  4. 2つ

    28

  5. 1つ

    2

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2023/04/28

池井戸潤のデビュー作、ようやく読めた。いつも通りサクサク読めたけど、犯人との格闘シーンのところが、うーん。よく分からんかったのは、自分だけ?

Posted byブクログ

2023/04/09

馴染みのない金融業界用語が正直キツかったですが、ストーリー展開やキャラクターは好みだったので個人的には好きです。この後横山秀夫さんの警察小説を読みました。どちらも専門業界を舞台にはしているのですが、横山秀夫さんの方は泥臭さ、生活感が感じられる内容になっていると思いました。反面、池...

馴染みのない金融業界用語が正直キツかったですが、ストーリー展開やキャラクターは好みだったので個人的には好きです。この後横山秀夫さんの警察小説を読みました。どちらも専門業界を舞台にはしているのですが、横山秀夫さんの方は泥臭さ、生活感が感じられる内容になっていると思いました。反面、池井戸さんの方はスタイリッシュ、都会的と言った感じでした。池井戸さん作品は初読なので、他作品も読んでみようと思います。

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2023/03/06

●荒削りなところがあるけど、まあまあかなあ。 ●やっぱり銀行内部で話を留めておく方がリアルでいい。殺し屋とか出しちゃダメね苦笑 ●殺し屋の名前に安易に李さんとか出しちゃうのも興醒め。ステレオタイプだよ… ●商社との結託はちょっとなあ…そんなに上手くいくかね?とかね〜、冷めちゃうよ...

●荒削りなところがあるけど、まあまあかなあ。 ●やっぱり銀行内部で話を留めておく方がリアルでいい。殺し屋とか出しちゃダメね苦笑 ●殺し屋の名前に安易に李さんとか出しちゃうのも興醒め。ステレオタイプだよ… ●商社との結託はちょっとなあ…そんなに上手くいくかね?とかね〜、冷めちゃうよね ●前半の流れは良かった。最後はちょっと読むのが気怠かった。なんだか臭すぎるセリフやら回想も多くて…

Posted byブクログ

2023/01/27

リアリティがないような気がします。 警察が動かな過ぎです。 人も死に過ぎです。 よろしくお願いします。

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2023/01/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

経営に行き詰まった会社が銀行を訴えるケースは少なくない 酒を飲んで崩れる人は、大銀行では課長以上にはなれない

Posted byブクログ

2022/12/31

池井戸さんの初期 ミステリー要素ありでした。 難易度 やや難 感動☆☆☆☆☆ 涙線☆☆☆☆☆ 興奮☆☆☆☆☆ 感心☆☆☆☆☆ 伏線★☆☆☆☆

Posted byブクログ

2022/12/25

20年以上の前の銀行を舞台にした小説。20年も前だと文化や時代背景が違くてそこも楽しめた。小説としても銀行の内部の様子やビジネスのやり取りが詳細に描かれており、登場人物もそこまで多くなくて楽しめた。

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2022/11/11

「これは貸しだからな」と謎のメッセージを残し債権回収担当だった同僚が死んだ。調べていくうちに自分が関わった融資案件の背景に黒い影があった事に気づき始める。その影は銀行内部にも及んでおり、銀行に欠けている倫理観に真っ向から立ち向かう。 面白かったけど、いつものテンポの良さはもう一歩...

「これは貸しだからな」と謎のメッセージを残し債権回収担当だった同僚が死んだ。調べていくうちに自分が関わった融資案件の背景に黒い影があった事に気づき始める。その影は銀行内部にも及んでおり、銀行に欠けている倫理観に真っ向から立ち向かう。 面白かったけど、いつものテンポの良さはもう一歩だったかな?

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2022/11/10

ブックトレードにて入手。 金融機関は違えど銀行の内情がよく描かれていた。20年以上前の本なのに、未だ旧態依然としてる部分も多いということかな。 最終章では、ちょっと銀行から離れすぎて残念。 ここから半沢直樹という名作が誕生する処女作に出会った気分だった。

Posted byブクログ

2022/10/15

以前から気になっていた本。 銀行で回収担当をしていた同僚が突然死したことを調べていくうち明らかになっていく、過去の融資・破綻・経営者の自殺の裏側。 ミステリーとしての個人的な評価は「普通」ですが、金融用語を交えていながらも読みやすく、また10年以上前の作品であることを感じさせ...

以前から気になっていた本。 銀行で回収担当をしていた同僚が突然死したことを調べていくうち明らかになっていく、過去の融資・破綻・経営者の自殺の裏側。 ミステリーとしての個人的な評価は「普通」ですが、金融用語を交えていながらも読みやすく、また10年以上前の作品であることを感じさせない仕上がりは、作品全体のレベルの高さの証だと思います。 もう2~3冊、読んでみたいと思いました。

Posted byブクログ