果つる底なき の商品レビュー
著者のデビュー作とは知らずに手に取りました。テンポよく、先が気になる展開で、ついつい手に取り、あっという間に読んでしまいました。 読み終えたあとのスッキリ感は、、、他の作品に比べて少ない…かな?
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Amazonオーディブルで聴いた。 しばらくマタイ受難曲ばかり聴いてたし、長時間の車の運転もなかったし、聴きたいものもなくて、久しぶりのオーディブルだよー。 昨日今日と長時間の運転があったから、はかどった。 池井戸潤のデビュー作。 まあまあ面白かったけど、主人公が銀行員とは思...
Amazonオーディブルで聴いた。 しばらくマタイ受難曲ばかり聴いてたし、長時間の車の運転もなかったし、聴きたいものもなくて、久しぶりのオーディブルだよー。 昨日今日と長時間の運転があったから、はかどった。 池井戸潤のデビュー作。 まあまあ面白かったけど、主人公が銀行員とは思えぬ武闘派(笑)。 これくらいのことで人をどんどん殺すのはちょっとやりすぎだよねぇ。
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半沢直樹のような痛快でサラッと読める作品と予想していましたが、まさかの銀行を舞台にした読み応えのあるミステリー小説でした。 長めの小説だと途中でだいたいダレることがありますが、展開が早くサクサク読めました。 銀行の専門用語や登場人物の利害関係がちょっと難しかったかな。。。
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銀行とミステリーを掛け合わせて、非現実と現実を右往左往させるような小説だった。終わり方が少し不完全燃焼だったが、そこがミステリーとしての作品の価値を上げているのかなぁ
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安定の銀行ミステリーです。ただ、今回は主人公の友人の不可解な死からスタートします。使途不明金や左遷人事からスタートしがちな池井戸潤のミステリーですが、その意味で今回は所謂定番ミステリーが銀行という舞台で行われている点に違いがありました。 正直、企業間・企業銀行間の取引や資金繰り...
安定の銀行ミステリーです。ただ、今回は主人公の友人の不可解な死からスタートします。使途不明金や左遷人事からスタートしがちな池井戸潤のミステリーですが、その意味で今回は所謂定番ミステリーが銀行という舞台で行われている点に違いがありました。 正直、企業間・企業銀行間の取引や資金繰りの仕組みが難しかったです(笑) 登場人物も多く、それぞれの立場や関係がミステリーを解く大きな鍵になっているので、読みながら情報を処理していくのが中々大変な印象でした。 それから、本作では主人公が銀行(組織)にあまりいない、どこかうだつのあがらない人であったこと、主要人物がみな似た孤独を共有していたことも特徴のひとつだと思います。 心情と経済と思惑の絡み合った本作を推理するのは非常に骨が折れました(笑)
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時間かけてゆっくり読んでいたら登場人物がわからなくなってこの人誰だっけ?ってなってしまった。 ちゃんと集中して読んだら多分面白かった。 でも半澤シリーズが好きです!!
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これも重厚な内容で、最高に面白い。池井戸潤は文章ディテールの描き方が上手く、ストーリーに入り込める。
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池井戸潤の作品は半沢シリーズをはじめ、結構読んでいます。この作品は池井戸潤のデビュー作ということで読みました。 銀行の債権回収担当の坂本が死んだ。「これは貸しだからな」という言葉が最後に聞いたことばだった.死因は蜂アレルギーショック。同僚の伊木は、友人の死に疑問を抱き、体を張って...
池井戸潤の作品は半沢シリーズをはじめ、結構読んでいます。この作品は池井戸潤のデビュー作ということで読みました。 銀行の債権回収担当の坂本が死んだ。「これは貸しだからな」という言葉が最後に聞いたことばだった.死因は蜂アレルギーショック。同僚の伊木は、友人の死に疑問を抱き、体を張って銀行の暗闇に立ち向かって行く。 非常に面白かったです。 銀行ミステリーであり、男の友情に報いる闘いがあり、活劇的要素もあり後半は一気読みでした。 銀行の組織に縛られない主人公の生き様がかっこいいです。 2024年1月20日読了。
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ひやおろしが出て来る季節になりましたね♪ ってな事で池井戸 潤の『果つる底なき』 池井戸さんらしい銀行ミステリー、銀行ハードボイルド♪ ちょっと異端な銀行員の伊木遥の同僚坂本が朝に『これは貸しだからな』と謎の言葉を言い残し、その数時間後に営業車内で遺体となって発見された……...
ひやおろしが出て来る季節になりましたね♪ ってな事で池井戸 潤の『果つる底なき』 池井戸さんらしい銀行ミステリー、銀行ハードボイルド♪ ちょっと異端な銀行員の伊木遥の同僚坂本が朝に『これは貸しだからな』と謎の言葉を言い残し、その数時間後に営業車内で遺体となって発見された……。 伊木は坂本の死に不審を抱き色々と調べて行く内に、深く見えない闇へと嵌って行く…… いや~、面白い!初っ端の謎から段々と解明されてくる謎とそれに関わる人物と関係。 殺人まで無いと思うけど、銀行内や関係会社等に於けるお金のやり取りの仕組みや、闇なお金の作り方の勉強になりますよ(笑) 2016年39冊目
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銀行員の伊木が、同僚で友人の坂本の死をきっかけに、銀行の債権の裏にある謎を解き明かしていくストーリー。 予想外の展開で、ハラハラしながら読了。
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