沈まぬ太陽(2) の商品レビュー
上下で終りだと思っていたから、終りに「つづく」って書いてあってびっくりした。まだまだこの人の不運な人生が続くのかと思うと、辛い。でも、恩地さんとその妻が持つ芯の強さに感銘を受けた。
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愚弟の本 内容(「BOOK」データベースより) パキスタン駐在を終えた恩地を待ち受けていたのは、さらなる報復人事だった。イラン、そして路線の就航もないケニアへの赴任。会社は帰国をちらつかせ、降伏を迫る一方で、露骨な差別人事により組合の分断を図っていた。共に闘った同期の友の裏切り...
愚弟の本 内容(「BOOK」データベースより) パキスタン駐在を終えた恩地を待ち受けていたのは、さらなる報復人事だった。イラン、そして路線の就航もないケニアへの赴任。会社は帰国をちらつかせ、降伏を迫る一方で、露骨な差別人事により組合の分断を図っていた。共に闘った同期の友の裏切り。そして、家族との別離―。焦燥感と孤独とが、恩地をしだいに追いつめていく。そんな折、国民航空の旅客機が連続事故を起こす…。
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一気に読んでしまった 恩地さん10年間海外の僻地めぐりから日本へ帰還! 日航機への取材を元に書いているんだろうけど凄すぎる そして現在日航はこんな状態に・・・
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~内容(「BOOK」データベースより)~ パキスタン駐在を終えた恩地を待ち受けていたのは、さらなる報復人事だった。イラン、そして路線の就航もないケニアへの赴任。会社は帰国をちらつかせ、降伏を迫る一方で、露骨な差別人事により組合の分断を図っていた。共に闘った同期の友の裏切り。そして...
~内容(「BOOK」データベースより)~ パキスタン駐在を終えた恩地を待ち受けていたのは、さらなる報復人事だった。イラン、そして路線の就航もないケニアへの赴任。会社は帰国をちらつかせ、降伏を迫る一方で、露骨な差別人事により組合の分断を図っていた。共に闘った同期の友の裏切り。そして、家族との別離―。焦燥感と孤独とが、恩地をしだいに追いつめていく。そんな折、国民航空の旅客機が連続事故を起こす…。 ~~~~~~~~~~~~~~~~
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日本の航空業界がいかにして成り上がって来たかがわかる。この本を読んでいると、現在の職場環境がいかに恵まれているのかが実感できて、この本を読むと職場に文句を言っている場合じゃないなーと感じてしまう...
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(「BOOK」データベースより) パキスタン駐在を終えた恩地を待ち受けていたのは、さらなる報復人事だった。イラン、そして路線の就航もないケニアへの赴任。会社は帰国をちらつかせ、降伏を迫る一方で、露骨な差別人事により組合の分断を図っていた。共に闘った同期の友の裏切り。そして、家族と...
(「BOOK」データベースより) パキスタン駐在を終えた恩地を待ち受けていたのは、さらなる報復人事だった。イラン、そして路線の就航もないケニアへの赴任。会社は帰国をちらつかせ、降伏を迫る一方で、露骨な差別人事により組合の分断を図っていた。共に闘った同期の友の裏切り。そして、家族との別離―。焦燥感と孤独とが、恩地をしだいに追いつめていく。そんな折、国民航空の旅客機が連続事故を起こす…。
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なんでかなー 何が彼を会社を続けさせているのだろう? 誇り。皆を裏切れない、という気持ち。 でも、家族を犠牲にして、軋みを抱えてまで 貫けるのはなぜ?また奥さんも支えられるのはなぜ? 結構読んでてつらいけど、続きも楽しみです。
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この本に限った話じゃないんですが、山崎豊子さんの本ってとてもいい娯楽。何より素晴らしいのがすぐには完結しないので、次に何を読むか悩まなくていいトコロ。こちらも美味しくいただきました。2巻。
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国民航空には就職したくないな。 なんだろう? 今の民主党を見てる気持ちになるのはなぜだろうか? 会社は社員の人生を簡単に壊せるんだな…。 全てのステークホルダー(←人生で初めて使った(笑)に優しい会社にしたいもんだ。 で、山崎豊子は一つの小説なのにいろんな観点から読める気...
国民航空には就職したくないな。 なんだろう? 今の民主党を見てる気持ちになるのはなぜだろうか? 会社は社員の人生を簡単に壊せるんだな…。 全てのステークホルダー(←人生で初めて使った(笑)に優しい会社にしたいもんだ。 で、山崎豊子は一つの小説なのにいろんな観点から読める気がする。 人間目線でも、会社目線でも…いろんな読み様が出来て楽しい。
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1巻より続くアフリカ辺の後半。パキスタン→イラン→ケニアと、最終的には会社の路線が就航していない僻地まで飛ばされてしまう。会社からは組合活動からの離脱を条件に日本国内勤務への復帰をチラつかせるが、主人公は自らの思いを貫くためにあくまでも会社に抵抗。その中で同僚に裏切られ、家族とは...
1巻より続くアフリカ辺の後半。パキスタン→イラン→ケニアと、最終的には会社の路線が就航していない僻地まで飛ばされてしまう。会社からは組合活動からの離脱を条件に日本国内勤務への復帰をチラつかせるが、主人公は自らの思いを貫くためにあくまでも会社に抵抗。その中で同僚に裏切られ、家族とは引き離されてしまい、僻地で1人精神的にじわじわと追い詰められていく。そんな中、国民航空の飛行機はマイナートラブルを頻発するようになるが・・・
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