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七つの怖い扉 の商品レビュー

3.3

97件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

    51

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    2

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2011/02/19

"人気作家7人によるホラーオムニバス。ホラーには詳しくないし、収録作品が純粋なホラーかどうかの議論はさておくとして、ミステリーやサスペンスは恐怖の中にも理屈や整合性が求められるけど、純粋なホラーにそれは必要ないんだと思い知らされた。高橋克彦の文章構成には脱帽。 &quo...

"人気作家7人によるホラーオムニバス。ホラーには詳しくないし、収録作品が純粋なホラーかどうかの議論はさておくとして、ミステリーやサスペンスは恐怖の中にも理屈や整合性が求められるけど、純粋なホラーにそれは必要ないんだと思い知らされた。高橋克彦の文章構成には脱帽。 "

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2011/01/01

多くの著名な方々によるホラーではなく、ブラックな一冊。 夏に読むべきものだと信じて買ったのですが(笑)、この時期に読み結局怖いんじゃなくって、フフフと言わせるものでした。 この本を読んで、これら作家さんの本を新たに読んでみようと思わせる良いきっかけになりました。 読みやすさ...

多くの著名な方々によるホラーではなく、ブラックな一冊。 夏に読むべきものだと信じて買ったのですが(笑)、この時期に読み結局怖いんじゃなくって、フフフと言わせるものでした。 この本を読んで、これら作家さんの本を新たに読んでみようと思わせる良いきっかけになりました。 読みやすさと内容に星4つ。

Posted byブクログ

2010/09/22

迷路 井戸の中がカラになる 布団部屋 姉が妹を鬼から守ってくれる 母が死んだ家 母がなぜ自殺したか、鏡を通してしる 夕がすみ 不思議な能力を持つ女のコの話 空に浮かぶ棺 何故かコンクリートの穴にいる 安義橋の鬼、人をくらふ語 康平の背中 死んだ恋人が幽霊でてくる どの話も大切...

迷路 井戸の中がカラになる 布団部屋 姉が妹を鬼から守ってくれる 母が死んだ家 母がなぜ自殺したか、鏡を通してしる 夕がすみ 不思議な能力を持つ女のコの話 空に浮かぶ棺 何故かコンクリートの穴にいる 安義橋の鬼、人をくらふ語 康平の背中 死んだ恋人が幽霊でてくる どの話も大切な人や、人間のほんしんをつく

Posted byブクログ

2010/09/05

・9/3 いやぁ、得した気分.一度のこんなに多くの作家のホラーが読めるなんて.これでまた気になる作家ができるかもしれない.それにしてもなかなかゾクゾク来てしまった. ・9/4 読了.あっという間だった.なかなか面白いからこれで俺の読書の幅も広がることだろう.

Posted byブクログ

2010/08/23

阿刀田高の、井戸の有名なコピペの原作が入ってるときいて。 個人的には布団部屋がいちばんよかったな。 まんじゅうは意味がわからない。←

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2010/07/11

迷路・・阿刀田高(井戸。最後の結末になるほど。) 布団部屋・・宮部みゆき(時代劇。鬼) 母の死んだ家・・高橋克彦(別荘。怖いわ) 夕がすみ・・乃南アサ(従妹を預かる話。怖い) 空に浮かぶ棺・・鈴木光司(ビデオ。いまひとつ) 安義橋の鬼・・・・夢枕漠(橋に鬼が出る話) 康平の背中・...

迷路・・阿刀田高(井戸。最後の結末になるほど。) 布団部屋・・宮部みゆき(時代劇。鬼) 母の死んだ家・・高橋克彦(別荘。怖いわ) 夕がすみ・・乃南アサ(従妹を預かる話。怖い) 空に浮かぶ棺・・鈴木光司(ビデオ。いまひとつ) 安義橋の鬼・・・・夢枕漠(橋に鬼が出る話) 康平の背中・・小池真理子(意味がわからなかった。) 全体的に怖くておもしろい。

Posted byブクログ

2010/03/29

こ・・・こわくない・・・ 隅々の文字まで素早くイメージが出来るようになる為に、訓練用に今まで避けてきた怪談本に貪欲に手を伸ばしたんですが・・・ こ・・こわくない・・・ ぜんぜん・・・ 怪談小説って、こういうものなんですか?? 「リング」とかで有名な鈴木光司さんのとか、心し...

こ・・・こわくない・・・ 隅々の文字まで素早くイメージが出来るようになる為に、訓練用に今まで避けてきた怪談本に貪欲に手を伸ばしたんですが・・・ こ・・こわくない・・・ ぜんぜん・・・ 怪談小説って、こういうものなんですか?? 「リング」とかで有名な鈴木光司さんのとか、心して読んだけど・・・貞子出てきたけど・・・ 全然怖くなかった(泣) イメージ力が足りないの?私? 物語りに惹き込まれたのは宮部みゆきさんや、夢枕獏さんの短編でした。個人的に、妖怪とか陰陽師とかやっぱり好きだ~と確信しました。 言うなれば、昔読んだよしもとばななさんの「NP」のがよっぽど怖かった。。。

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2010/10/11

著名な作家による、ゾクッとする話ばかり集めた短編集。 手軽に読めて、かなり満足できた。 そうそうたる顔ぶれの中でも、阿刀田高は別格。

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2010/02/20

親が中古店で購入した物を借りました。 幽霊的な怖さもあれば、人間の怖さのような話も。 個人的に気に入ったのは阿刀田高さんの「迷路」です。

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2010/01/27

「ねえ、私、生まれてから一度も<怖い>と思ったことがないの。  あなたのお話で、私に<怖い>ってどんなものか教えてくださいな」――

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