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七つの怖い扉 の商品レビュー

3.3

97件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2009/10/04

久々に読んだ迷路の阿刀田節が健在で懐かしさを覚えた。空に浮かぶ棺は嫌いではなかったものの、やはりそこに行き付くかな感じ。いい加減貞子離れしようよ…。

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2009/10/07

阿刀田 高:迷路  独特の雰囲気でよかった、後味悪いけど。 宮部 みゆき:布団部屋  知ってた、再読でも面白い。 高橋 克彦:母の死んだ家  面白かった、ほかのも読んでみたい。 乃南 アサ:夕がすみ  面白いけれど、後味悪い・・・ 鈴木 光司:空に浮かぶ棺  導入という感じで、こ...

阿刀田 高:迷路  独特の雰囲気でよかった、後味悪いけど。 宮部 みゆき:布団部屋  知ってた、再読でも面白い。 高橋 克彦:母の死んだ家  面白かった、ほかのも読んでみたい。 乃南 アサ:夕がすみ  面白いけれど、後味悪い・・・ 鈴木 光司:空に浮かぶ棺  導入という感じで、これだけではわけがわからない 夢枕 獏:安義橋の鬼、人をくらう語  普通に怖い昔話みたいだった 小池 真理子:康平の背中  ただ気持ち悪かった

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2009/10/04

2月10日読。 短編かー……面白くなくはなかったけど…別になぁ……。普通。鈴木さんのはリングで読んでたし。

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2009/10/04

怖い.気持ち悪い.まぁホラー系あまり好きじゃないからかもしれないけど… これ映画?になってる作品もあるらしくて,「これ映像化したの見たくないな」ってのがあります. あと意味不明な話とかー

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2009/10/04

阿刀田高、宮部みゆき、高橋克彦、乃南アサ、鈴木光司、夢枕獏、小池真理子ら、7人の作家の怖い話。 でもやっぱり本当に怖いのは人間の黒い心なんだよね。

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2009/10/04

内容(「BOOK」データベースより) 「ねえ、私、生まれてから一度も“怖い”と思ったことがないの。あなたのお話で、私に“怖い”ってどんなものか教えて下さいな」―。ある作家は哀切と戦慄が交錯する一瞬を捉え、またある作家は「予感」でがんじがらめにする秘術を繰り出した。そしてまたある作...

内容(「BOOK」データベースより) 「ねえ、私、生まれてから一度も“怖い”と思ったことがないの。あなたのお話で、私に“怖い”ってどんなものか教えて下さいな」―。ある作家は哀切と戦慄が交錯する一瞬を捉え、またある作家は「予感」でがんじがらめにする秘術を繰り出した。そしてまたある作家は、此岸と彼岸をたゆたうが如き朧な物語を紡ぎ出した…。当代きっての怪異譚の語り部が腕によりをかけて作り上げた恐怖七景。

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2009/10/04

恐怖をテーマにした7人の作家によるオムニバス短編集。 読みやすいが,全体的に少し物足りない。 個人的には,阿刀田高の「迷路」, 夢枕獏の「安義橋の鬼,人を噉らふ語」が良かった。

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2010/02/06

「迷路」 阿刀田高著 ゾクゾクする怖さですね。物語の終わらせ方が、また上手い!そういう遺伝って本当にあるのかしら、と考えてしまいます。 「布団部屋」 宮部みゆき著 以前に「あやし」の中でも読んだのですが、再読。人間の温かさと怖さのバランスが絶妙です。この時代物特有の雰囲気が好き...

「迷路」 阿刀田高著 ゾクゾクする怖さですね。物語の終わらせ方が、また上手い!そういう遺伝って本当にあるのかしら、と考えてしまいます。 「布団部屋」 宮部みゆき著 以前に「あやし」の中でも読んだのですが、再読。人間の温かさと怖さのバランスが絶妙です。この時代物特有の雰囲気が好き。 「母の死んだ家」 高橋克彦著 高橋氏は秘められた過去や記憶を扱った作品がピカイチにお上手ですね。誰にでも思い出したくない出来事はあるもの。妙にリアルです。 「夕がすみ」 乃南アサ著 かすみちゃん、怖っ!!大人になれば彼女の考えも変わっていくのだろうか…。無邪気な悪意ほど恐ろしいものはありません。 「空に浮かぶ棺」 鈴木光司著 この物語は鈴木氏の代表作である「リング」や「らせん」などにリンクする作品らしいです。これだけでも楽しめる作品になっているはず…なのですが、正直あまり面白くありませんでした。「リング」や「らせん」を読んでいる方なら楽しめるかと思います。 「安義橋の鬼、人を噉らふ語」 夢枕獏著 これは面白い!語り口も新鮮な感じです。夢枕氏の作品をもっと読んでみたくなりました。 「康平の背中」 小池真理子著 後味の悪い怖さです。昭代と克也が怖過ぎです…。最後の一言「まんじゅう」が効いてますね。

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2009/10/04

タイトルの通り、七つの怖い短編が詰まっています。 どれも皆、背筋がぞくっとするような、独特の怖さ。 特に、「母の死んだ家」。印象深いです。

Posted byブクログ

2009/10/04

読んで怖さを伝えるってなかなか文学として面白いと思う。それぞれの作家が恐怖を伝えるために、それぞれ個性的なアプローチをしていてとても楽しめました。

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