「さよなら」が知ってるたくさんのこと の商品レビュー
うなずきすぎて 首が鍛えられて太くなるところでしたよ、、 そのくらい共感できるエッセイがあった! 唯川さんの小説もぜひ読んでみたいな
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『心に残りすぎるフレーズが』 本を見つけた時の自身の状況も相まって 題名に惹かれて購入そして買って正解 同時に普段エッセイはあまり読まないが、 その良さにも気づけた本 恋愛に関することが多くを占めるが、 生きていく中で経験するような多様な場面に 対応し述べられている印象 最...
『心に残りすぎるフレーズが』 本を見つけた時の自身の状況も相まって 題名に惹かれて購入そして買って正解 同時に普段エッセイはあまり読まないが、 その良さにも気づけた本 恋愛に関することが多くを占めるが、 生きていく中で経験するような多様な場面に 対応し述べられている印象 最も印象に残り未だに頭から離れないフレーズがあり、影響されすぎて困っている程
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唯川恵さんのエッセイ、読む前からわかってたけど、それでも、期待を大きく超えて最高だった! 全くドラマチックじゃない私の人生の中に、友達や彼氏との間に平凡だけどすごく悲しい思い出があって、そんな悲しみに光を与えてくれるような、まるで相談相手みたいな本だった。 さよならの悲しみに対...
唯川恵さんのエッセイ、読む前からわかってたけど、それでも、期待を大きく超えて最高だった! 全くドラマチックじゃない私の人生の中に、友達や彼氏との間に平凡だけどすごく悲しい思い出があって、そんな悲しみに光を与えてくれるような、まるで相談相手みたいな本だった。 さよならの悲しみに対して、人それぞれ、けして決めつけることなく、前向きに受け入れるための選択肢を与えてくれて、視界が広がった気がした。 「藁をもつかむ思いでつかんだものは、絶対に藁だ」 これは本当にそうなんだけど、表現が面白くて笑っちゃったw
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想像してた倍は、恋愛についての内容が多く驚いた。 一概には言えないが、上手くいかない関係なしに恋愛って切っても切れないものなんだなーっというのが読み終わった感想。
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開いてみたら恋愛のことばかりだったので、あ、そういうエッセイだったのかと初めはびっくりした(初めての作家さんだったのもあり)。181Pのひとつ諦めただけですべて諦めたわけではないからいいというのが胸に残った。
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エッセイ集です。 少し古いものなので前時代的という感想も多くありますが、核となる部分は共通しており、20代前半の私にも響くものがありました。恋愛や人間関係、将来のこと、ひとと比べて焦ったり、羨ましく思ったり。そんな悶々とした思いに対して、少し視界を広げてくれるような本でした。
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感想 別れが嫌で嫌でしょうがない。それでも何か得られるのかもしれないという希望。いつか煌めいて見えるまで距離が取れた時に。もう一度読み返したい。
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あ〜わかるわ〜私もそう考えたことある〜なんて思う章が多かったけど、レビューを見たら前時代的って評価が結構あってびっくり。 私って考え方時代錯誤?なんて思ったよ。 私は、変にTwitterやらInstagramやらの恋愛マスターもどきが出した本読むよりも、もっと等身大で沁みるな...
あ〜わかるわ〜私もそう考えたことある〜なんて思う章が多かったけど、レビューを見たら前時代的って評価が結構あってびっくり。 私って考え方時代錯誤?なんて思ったよ。 私は、変にTwitterやらInstagramやらの恋愛マスターもどきが出した本読むよりも、もっと等身大で沁みるなぁと思った。(失恋時に謎の恋愛マスターの本を買って、無事何も得られなかったことがあるため^_^) エッセイだから深く考えずに読めるし、その時の状況によって感じ方も変わる本だと思うから、またいつか読むか〜てなったら読もう。
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2001年文庫化から、すでに20年経たエッセイ。 人間関係や恋愛の悩みに、等身大の小説の書き手唯川さんが、答える。 エッセイとしては、賞味期限切れ感があります。男性以上に女性の社会的位置の変化が大きかった様に思います。そう、この頃まで、結婚必須、寿退社必然という風潮でしたよ。 そ...
2001年文庫化から、すでに20年経たエッセイ。 人間関係や恋愛の悩みに、等身大の小説の書き手唯川さんが、答える。 エッセイとしては、賞味期限切れ感があります。男性以上に女性の社会的位置の変化が大きかった様に思います。そう、この頃まで、結婚必須、寿退社必然という風潮でしたよ。 その中で、時代が変われど、原則変わらず。 藁をも掴む思いで掴んだものは、絶対に藁だ。笑! 全く、経験上からも、同意。 あとは、照れてはいけない、恥ずかしがるのはいいけど。が、気になりましたね。その微妙な違いが、モテ度にかかわるようです。 藁は、藁。
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20年以上昔の本なので、内容としては古い印象は拭えないけれどその20年以上前に今の私と同世代だった唯川さんとカフェであんなこともあったね、こんなこともあったね、と話しているような、そんな内容でした。 恐らく20代から30代の恋愛に悩む女性たちに向けたエール。 なのでこれと言って参...
20年以上昔の本なので、内容としては古い印象は拭えないけれどその20年以上前に今の私と同世代だった唯川さんとカフェであんなこともあったね、こんなこともあったね、と話しているような、そんな内容でした。 恐らく20代から30代の恋愛に悩む女性たちに向けたエール。 なのでこれと言って参考になることも新たに気づくこともひとつもないんだけど、あとがきを読んで、このエッセイを書いていた時期の唯川さんが、実はボロボロだったということや、このようなエッセイを書くことに対して、おこがましいと感じられているということを知りました。 よく「等身大」と言われる唯川さんの著書やエッセイに多少なりとも共感できる女性は、どの年代にも一定数いると思うし、私もそう。 そんな風にきっと今も涼しい顔をし、実のところじたばたしながら、あの時こうしていれば今は違っていたのかな、などと思ったりしながら生きているんだろうといつまでたっても大人になりきれない(世間から見れば十分に大人な)私たちは生きてるのね、と微笑ましい気持ちになれました。
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