本田宗一郎夢を力に の商品レビュー
20代、30代前半までに読んでおけばよかったなぁと少々悔やみました。自分の夢、自分の信念に生きた人の、生きた教科書といった感じです。読んでいると、勇気が出てくる。 人生に春夏秋冬、起承転結があるとするならば、本田宗一郎はまさにその人生の季節のそれぞれを、それぞれのステージの意味...
20代、30代前半までに読んでおけばよかったなぁと少々悔やみました。自分の夢、自分の信念に生きた人の、生きた教科書といった感じです。読んでいると、勇気が出てくる。 人生に春夏秋冬、起承転結があるとするならば、本田宗一郎はまさにその人生の季節のそれぞれを、それぞれのステージの意味をわきまえつつ、情熱をもって実践して生きた人。若い頃の苦労を厭わず、中年期の情熱を全て仕事に注ぎ、晩節もきれいに生きる、一生を通じて学ぶところが多いと思う。 読み終わったあと、『夢を力に』というタイトルが本当にしっくりくるし、その意味がじわっと自分のこころの中に広がってくる。 様々な世代に読まれるべき一冊です。 書評ブログ『本でもって』のレビュー http://genpou.jugem.jp/?eid=56 その他の関連本 ◎ 『若さに贈る』松下幸之助著 http://genpou.jugem.jp/?eid=21
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私の履歴書。本田宗一郎の伝記。 ゼロからスタートし、HONDAという大企業を創りあげた男の半生。 好きな事に遮二無二取りかかる素晴らしさを学ぶ事が出来た。 好きな事であればどんな苦労にも耐えられる、そしていつも前向きに。
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期待していたけど、がっかりかな 本田の生き様がよく書かれているが、 読みにくい。 何を伝えたいのかといったポイントがバラバラだし、 抜けていたりもするから読んでいてしっくりこなかった。 おそらく読み手のことをしっかり考えていないんだと思う。 もっと構成や言葉を加工したらだいぶい...
期待していたけど、がっかりかな 本田の生き様がよく書かれているが、 読みにくい。 何を伝えたいのかといったポイントがバラバラだし、 抜けていたりもするから読んでいてしっくりこなかった。 おそらく読み手のことをしっかり考えていないんだと思う。 もっと構成や言葉を加工したらだいぶいい作品になると思うのだが 残念だな
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言わずと知れたホンダの創業者。戦後浜松で創業したホンダは一代で世界的な自動車メーカーにまで成長する。 根っからの技術屋でありながらデザインまでこだわる完璧主義者でもある。部下に激を飛ばし、時には鉄拳まで食らわすこともあったという。それでいながら社員からは「おやじ」と慕われる。稀代の天才はどこかスティーブ・ジョブズを思わせる。
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本田宗一郎の生き様のすべてがここに書いてあります。改めて今読んでみると、本田宗一郎の考え方は、今のビジネスの世界でも通用する考え方だったということが分かります。根っからの技術者で、時としてその技術者魂が、経営の邪魔になることもありましたが、藤沢武夫という最高のパートナーに経営面を...
本田宗一郎の生き様のすべてがここに書いてあります。改めて今読んでみると、本田宗一郎の考え方は、今のビジネスの世界でも通用する考え方だったということが分かります。根っからの技術者で、時としてその技術者魂が、経営の邪魔になることもありましたが、藤沢武夫という最高のパートナーに経営面を任せることで、町工場から世界の本田へと進化してきました。 この本を読むまで、今の本田の状況をネガティブに見ていましたが、本田宗一郎のいた本田と変わっていないということに気付きました。世界の本田になっても、基本は町工場なのです。町工場の延長線上の車が本田の車です。だからスポーツカーメーカーというイメージを感じないかもしれませんが、町工場がレースに挑戦しているんだと思います。 これからも本田宗一郎のスピリッツを忘れずに、町工場らしい車で、世界を変えていって欲しいと思います。
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本田宗一郎の生涯を本人の自伝を中心に描いた一冊。 カッコイイねぇ、本田宗一郎。 自動車修理工から身を起こして世界的な企業に育てた名経営者。 名経営者であることは間違いないけど、あくまでも開発者だったんですね。 根っこにあるのは好奇心と探究心。 これを持ってる人はいつまでも若い。...
本田宗一郎の生涯を本人の自伝を中心に描いた一冊。 カッコイイねぇ、本田宗一郎。 自動車修理工から身を起こして世界的な企業に育てた名経営者。 名経営者であることは間違いないけど、あくまでも開発者だったんですね。 根っこにあるのは好奇心と探究心。 これを持ってる人はいつまでも若い。 自伝として面白い本になってるし、 最後の語録だけでも元気が出る。
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第一部は本田宗一郎の私の履歴書をまとめたもの。痛快!小説なんかより面白い。必読。 戦後日本のサクセスストーリーが体感できる。 第二部以降は興味があれば。
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入院中に、再読した本。本田宗一郎の私の履歴書をまとめた良書。創業までのエピソードや、藤澤武夫とともに作り上げたカブのストーリーなどヨミどころ満載。中でも晩年の二人の笑顔の写真は印象的でした。 理念をぶらさず、突き進んでいた「オヤジ」こと本田宗一郎の魅力を肌で感じるのことのできる良...
入院中に、再読した本。本田宗一郎の私の履歴書をまとめた良書。創業までのエピソードや、藤澤武夫とともに作り上げたカブのストーリーなどヨミどころ満載。中でも晩年の二人の笑顔の写真は印象的でした。 理念をぶらさず、突き進んでいた「オヤジ」こと本田宗一郎の魅力を肌で感じるのことのできる良書です。ちなみに、編集は名和さんのお父さんでした。以下抜粋。 ------------------------------------ ■専門家の任務 →ものを作ることの専門家がシロウトの大衆の意見をなぜ聞かなければいけないのか。どんなものがいいかを大衆に聞けばそれは古いことになってしまう。シロウトが知っているのだから、ニューデザインではなくなってしまう。 大衆の意表に出ることが出来るのが、発明、創意、つまりニューデザインだ。それを間違えて新しいものを作るときに、アンケートをとるから総花式なものになる。他のメーカーの後ばかり追うことになる。つまり、職人になっちゃう。 ・石は石でいいんです。ダイヤはダイヤでいいんです。適材適所への配置してやる。そうなりゃ、石もダイヤもほんとうの宝になるよ。 企業という船にさ 宝である人間を乗せてさ 舵を取るもの 櫓を漕ぐもの 順風満帆 大海原を 和気あいあいと 一つ目的に向かう こんな愉快な航海はないと思うよ
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自動車メーカーHONDAの創業者である故・本田宗一郎さんの、前半生をつづった自伝と、その後の伝記などと、語録を集めたもの。 技術者として卓越した能力と、先見の明、勘の良さを備えた、豪快な人だなぁという印象。本書を読むことで、本田宗一郎という人間臭く、頑固でありながら柔軟さも十分に...
自動車メーカーHONDAの創業者である故・本田宗一郎さんの、前半生をつづった自伝と、その後の伝記などと、語録を集めたもの。 技術者として卓越した能力と、先見の明、勘の良さを備えた、豪快な人だなぁという印象。本書を読むことで、本田宗一郎という人間臭く、頑固でありながら柔軟さも十分に持ち合わせ、怒りっぽいなどの人間性を垣間見ることができます。
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本人が書いたというところに価値がある。どんな人かが文章を見て伝わってくるような気がしてなんだかほっこりした。HONDAは静岡で当初設立され、宗一郎さん自身も静岡出身なのでより親しみを覚えます。彼の人情的な性格も社員がついていったひとつの要因なんでしょうね。アイルトン・セナを一言で...
本人が書いたというところに価値がある。どんな人かが文章を見て伝わってくるような気がしてなんだかほっこりした。HONDAは静岡で当初設立され、宗一郎さん自身も静岡出身なのでより親しみを覚えます。彼の人情的な性格も社員がついていったひとつの要因なんでしょうね。アイルトン・セナを一言で感動させた人間ですし、一人一人の社員と面と向き合う機会を作るってこと自体が素晴らしいんじゃないでしょうか。
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